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![]() | 一揆参戦 1日目! - Diary |
<< 第0回 第2回 >>![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
【壱:伊吹山にて】 「救援とやらが、来ている」 事の運び。 始まりは、その言葉だった。 いつも通りのしかめ面で、参謀──"伊吹の龍"の二つ名を持ち、私の実の叔父でもある男──伊吹龍聖は言った。 「……また、お山の妖怪狸が、助けを求めているのですか?」 うんざりといった顔で、私は返す。 この顔は、わざとだ。 正直、飽き飽きしていた。だいたい月に1、2度は、『アラマ山』の妖怪狸どもからそんな要請が来る。 伊吹一家の下部組織に名を連ねる、アラマ山の妖怪狸たち。 あいつらは伊吹一家の勢力圏ギリギリに居を構えているから、そりゃあ確かに他所の妖怪一家との争いごとは起こる。 だとして、大方の場合はほんの小さな小競り合いだ。伊吹の鬼が自ら出張るまでも無い。だというのに、やつらはそんな程度の事も、こちらに頼ってくる。 正直、あそこの土地はもっと強い妖怪達に治めて欲しいのに、先々代からの盟約だとかで手が出せないのだという。 縛りに頼り、鬼に頼る、脆弱な妖怪狸。私はやつらが嫌いだ。 「お嬢、そうでは無く」 「そのお嬢っての、やめて下さい。私は、今はここの頭領です」 ぴしゃり、と言い放つ。 この叔父は、いつもこうだ。昔からの『くせ』が抜けない。 先代にして偉大なる父、"伊吹の虎"の片腕として一家を影から支え続け、今も伊吹一家の内政面を一手に担う智の妖怪。 今も昔も、叔父はいろんな意味で強い妖怪だ。 だから、だろう。私はきっとまだ、彼に認められていない。 いつまでも直らない呼び方ひとつにも、その内心が表れているのは感じられる。 それが腹立たしかった。 「失礼、では頭領。先程の話を続けさせて頂くが……今回の救援というのは、狸どもでは無いのだ」 「はあ」 私は首をかしげた。 いつもいつも、こういった話は二つ峠を超えた先の『たぬきども』だと相場が決まっていたのだが、だとすれば……? 「それじゃあ、いったいどこの誰様なンですか?救援なんて言い出してるのは」 私のこの疑問は、当然と言えるだろう。 近辺には、伊吹の下部組織に連なる多くの妖怪達が居るものの、私たち伊吹の鬼に頼ろうなんて輩は、図々しい『たぬきども』くらいだ。後は皆、私たちを恐れてそんな事は言ってこない。 「メルンテーゼ……という、異世界の民達のようだ。大方、兄者のツテを辿ってきたのだろう。最近、王が変わって好き放題やっているのを、何とかして欲しいのだと」 「……ふうん」 なるほど。親父殿のツテなら、そういう話もあるか。 以前、親父殿に言われて訪れた『偽者の島』。 そして、親父殿と共に回った、『六命のセカイ』。 なんとなく それらに近い、においを感じた。 ・ ・ ・ 「面白そうじゃねェか。イイね」 ふと、後ろから声が聞こえた。 「親父殿、居たのですか」 聞きなれた声。父、虎刃のものだ。 「イイぜ、ヤツハ。行って来な」 そうして、事も無げに言う。まぁなんとなくそう言い出すのはわかっていた。この人は、こういうのが大好きだと。親子以心伝心というやつだ。 それは叔父も同じらしく、私の横で「やれやれ」といった感じに首を振っている。はじめから、止める気はさらさら無いようだった。 親父殿の『あれこれ』を、昔からこの叔父が止めたことは無い。むしろ、例えば── 「どうせ行くなら、組織の力になれるような妖怪を探してスカウトしてきて欲しい、お嬢」 そう、こんなふうに、どうせ行かすのなら利益になるような事を。と考える方なのだ。 「そーだナ、ついでにムコに良い妖怪も探してくるとイイ」 「それはいい。この近辺には、最近骨のある若いのがあまり見当たらないからな」 からからと笑う、虎鬼と龍鬼の兄弟。……仲の宜しい事だ。 とはいえ、僥倖だった。正直、最近暇を持て余していたのだ。退屈しのぎには、丁度いい。 この様子だと、留守は二人が守ってくれるという事なのだろうし。 「わかりました。では親父殿、叔父上殿。後をお任せします」 こうして 私は再び、異世界への旅を始める事となった。 |
![]() | Message |
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![]() | Main Action 1 |
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特にありません。 |
![]() | Battle!! |
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![]() ![]() 攻城戦を開始!
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ヤツハ は以下を装備!
【防具】 和装( 服 / 20 / - / - / - ) 【装飾】 八式護符( 装飾 / 20 / - / - / - ) |
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![]() ▼ヤツハの行動!
ラルフは攻撃を回避!
▼ラルフの行動!
ヤツハに 153 のダメージ! |
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![]() ▼ヤツハの行動!
フェアウィンド!! ヤツハのAGIが上昇! ▼ラルフの行動!
ヤツハに 149 のダメージ! |
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![]() ▼ヤツハの行動!
ヤツハのAGIが上昇! ▼ラルフの行動!
ヤツハに 146 のダメージ! |
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![]() ▼ヤツハの行動!
ヤツハのAGIが上昇! ▼ヤツハの連続行動!
Critical Hit!! Critical Hit!! ラルフに 875 のダメージ! ▼ラルフの行動!
ヤツハは攻撃を回避!
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![]() ▼ヤツハの行動!
Critical Hit!! Critical Hit!! Critical Hit!! ラルフに 1018 のダメージ! ▼ラルフの行動!
ヤツハに 141 のダメージ! |
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![]() ▼ヤツハの行動!
Critical Hit!! ラルフに 849 のダメージ!
▼ラルフの行動!
ヤツハに 144 のダメージ!
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4 CP を獲得! |
![]() | You can advance!! |
ネクターをいくつか預かった。
ヤツハ(42) は ルリアンナ材 を獲得! ヤツハ(42) は ラルフ鉱 を獲得!
そう言って、2人は去っていった。 |
![]() | Main Action 2 |
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![]() 特にありません。
![]() [物Lv.10]シルフ を成長させました!(Lv.10→11、CP-10) [物Lv.11]シルフ を成長させました!(Lv.11→12、CP-11) [物Lv.12]シルフ を成長させました!(Lv.12→13、CP-12) [物Lv.13]シルフ を成長させました!(Lv.13→14、CP-13) [物Lv.14]シルフ を成長させるにはCPが足りませんでした。
![]() 作製 を鍛錬しようとしましたが、PSが足りませんでした。
![]() テリオス(88) がパーティに加わりました! カタナ(93) がパーティに加わりました! ナッツん(395) がパーティに加わりました!
![]() 紅色の生命の華が成長し、新たな絆を紡ぐ・・・ CPが 27 増加! |
![]() | Let's Ikki !! |
![]() | Next Battle |
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![]() | DUEL!! |
練習試合を開始!
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![]() | Area Message !! |
![]() | Character Data |
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