|
![]() 「基本行動」を確認! 「攻城戦」を確認! 「デュエル戦」を確認! 「闘技大会」を確認! |
![]() | 一揆参戦 1日目! - Diary |
<< 第0回 第2回 >>![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
使われていない日記帳を見つけた。 白紙のままではこの書も本来の仕事を果たせないと思い こうして記録を残していくことにする。 しかし、いざ書こうとすると何を綴るべきか些か悩むものだな。 何を記すべきか。 折角だ、今日は私の土地に迷い込んだ獣の事でも書いておこうと思う。 あの日は酷い嵐で、昼間は外に出られないほどの雨風だった。 夜になり嵐は治まったが私は周辺の様子が気になって暗い中、外へ出ていた。 予想より被害は少なかったが、それでも前日に刈り取ってあった牧草や雑草 ささやかながら育てていた作物が散乱している様には正直落ち込んだものだ。 そんな時だった、その声を聞いたのは。 その声は獣の低く唸る声だったように思う。 嵐で迷い込んだのだろう、ヘタに近づいては危険だと思った。 だがその声はほんの少し、弱っていたように感じた。 獰猛な声には聞こえなかった。 その時の私はどうかしていたのかもしれない。 あの声の方向へ近づいていったのだから。 手から下げたランプの灯りだけを頼りに私はその声へと近づいていった。 恐らく相手も私が近づいているのが分かったのだろう。 まだ見えていない私に向かって威嚇の声を上げたのだ。 だがそれでも私は身の危険は感じていなかった、何故だろうな。 そこからはゆっくりと近づいた。 なるべく刺激しないようにと。 そしてランプを前方へ掲げて様子を伺うと、そこに声の主がいた。 大きな獣に見えた。 雨風に曝されたのか、びしょ濡れのまま。 土で汚れて薄汚れた獣がそこに横たわっていた。 一瞬ランプの光に目を細めたがすぐに獣は私を見据える。 しかしその場から立ち上がる様子は無い。 こちらに襲い掛かる様子がないのを確認してから私は獣の様子を観察してみた。 泥に汚れてよく分からなかった。 だから私はもう少しだけ近づいてみようと一歩足を踏み出してみると 獣が吠えた。 驚いた、が 生憎私はあまり表情を変えることが無い。自分ではそう思ってはいないのだが 以前会った人間に愛想がないとは言われたことがあるのできっとそうなのだろう。 その様子に獣は首を傾げたようだった。 そこで私は何を思ったかその獣に話しかけた。 何もしない、怪我をしていないか見ているだけだ と。 そして私はもう一歩、獣に近づいた。 まるで言葉を理解しているかのように獣は吠えることも無かった。 獣に触れるか、触れまいかの距離まで近づいても獣は大人しかった。 触れてもいいか、と私は聞いた。 獣は答えなかった。 もう一度、獣に断りを入れてその体に触れてみた。獣は大人しいままだった。 私は濡れた獣の体に触れながら怪我をしていないか確認した。 結局、傷は見つからなかったがどうやらこの獣は随分と疲弊しているように見えた。 起き上がる様子も無い程に。 嵐に巻き込まれてここへ迷い込んでしまったのだろうと思った。 こちらに危害を加えようとする様子も無い。 私はこの獣は無害だと判断した。 そして一度獣の傍を離れる事にしたのだ。 獣は私の動きを目で追うが、起き上がろうとはしない。 横たわる獣を置いて、私は一度自分の館に戻り ほんの少しの食料を持っていってやることにした。 体力が回復すれば、ここを離れるだろうと思ったからだ。 何を食べるかは知らないが、休んで体力が戻れば獣も住処へ帰るだろうと考えた。 時間を置いてまた獣の元へ戻った時、獣は一瞬きょとんとした顔をした。 あの時は私もつられて同じ顔をしたと思う。 食べる物を持ってきたと伝えて、それを獣の傍に置く。 本当は明日の私の食料だったのだが、仕方ない。 また近隣の村へ食料を仕入れに行かねばとその時はボンヤリと思っていたな。 私は動けるようになったら帰れと伝えてその場を後にした。 一度だけ振り返ったが暗くてよく分からなかった。 けれど獣は私をじっと見ていたように感じた。 夜が明けて私はまたあの場所へ行って見た。 遠目に見ただけだったがそこにはまだ獣が横たわっていた。 夜は暗くて分からなかったが、そこそこ大きな獣だった。 立ち上がれば私の背を超すだろうなと。 その日私は獣には近づかず己の作業に従事した。 翌日、私はもう一度獣の様子を見るためにあの場所へ行った。 すると獣の姿は無かった。 動けるようになったんだろう、あの獣は帰ったのだと思った。 随分と大きな客だったなとその出来事は私の過去になるはずだった。 それから数日も経たないうちにその獣は私の目の前に現れた。 自らの足で。 薄汚れた姿のままではあったが、よく見ると今までに見たことの無い獣だと 明るいうちに見えた姿でそう思った。 その獣が私の前に何かを放り投げる。 足元に転がってきたのは 土竜 だった。 ここのところ土竜が畑を荒らしていたのは知っていた。 その元凶が足元に転がっている。 しかし私はあまり殺生は好きではない。 獣を見るとなんとなく、誇らしげな顔しているように思った。 そこで私はこともあろうにその獣に説教を始めたのだ。 獣相手にだ。可笑しな話だろうが。 するとどうだろう、みるみるうちにその獣の耳が下がっていく。 落ち込んでいるのだ。 そこで私は言葉を止めた。 この獣は私の言葉が分かるのだ。 そこで私は思った。もしかしたらこれはあの時の礼のつもりでやったのではないかと。 その事を伝え、すまないなと獣の頭をなんの考えもなく撫でてやった。 すると今度はどうだ、獣の耳が瞬く間に立っていく。 尾から伸びる尻尾がパタパタと跳ねている。 喜んでいるのだ獣が。 私は暫くその獣を撫で続けた。 そこから獣は私の傍を離れなくなった。懐いてしまったようだ。 外に出れば私の姿を見つけ駆け寄ってくる。 野生の獣にしては随分と珍しい。 そのうち私の農作業や、草刈の様子を物珍しく観察すら始める始末だ。 時々その辺りの蝶や虫などにちょっかいをかけて私の仕事を邪魔を始める。 その度に私は叱る。 すると獣はしゅんとするのだ。その度に私はまた頭を撫でる。 そうすれば獣はまた元の調子を取り戻す。 いつからか私はこの獣と共に過ごす時間が多くなった。 獣が去る様子は全く無かった。 ある日私は獣に聞いてみたのだ。 家に帰らなくていいのか?と。 獣はなんのことだか分かっていないのか首を傾げたようだった。 だから私はもう一度聞いた。 行く場所はないのか?と。 すると獣が短い声で鳴いた。 どうやら帰る場所は無いらしい。 お前も一人か、と呟くと獣はまた首をかしげた。 だから私はこう言った。 ならここにいればいい と。 獣はその言葉に一際大きな声で吠えた。 それ以来この獣はずっと私の傍にいる。 しかし働かざるもの食うべからずとはよく言ったもので、条件として 私の仕事を手伝うことを言い渡した。 多分分かっていないだろう。 それでも獣はもう一度だけ、控えめに吠えた。 それからが大変だったのだがな。 草を刈ろうにも大きな足と爪では土ごと掘り返してしまうし 蝶や虫に気を取られて本来の目的を忘れてしまったり。 その度に叱るがあまり効いてはいないようだ。 しかしこの獣の足腰の強さは目を見張るものがあった。 なので私は馬や牛に引かせる耕具をこれに取り付けてみることにした。 予想通り、獣は力強く耕具を引き始めた。これは使えると思ったものだ。 しかし他所に気を取られて脱線するのはいずれ躾けなければと思っている所。 まだまだ躾けの必要があるが、今は良いと思っている。 何より、あの無邪気な様に私が多少癒されている部分がないわけではないのだから。 名前がないのも不便だと思い、その獣には ヴェルメリオ と名をつけた。 いくつか名前を挙げてみたのだがこれの反応がよかったのでこの名前にした。 ヴェルメリオ、それがあの日出会った獣の名だ。 今日のところは、これで仕舞いとする。 |
![]() | Message |
<< 第0回 第2回 >>![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() | Main Action 1 |
<< 第0回 第2回 >>![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
特にありません。 |
![]() | Battle!! |
<< 第0回 第2回 >>![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]()
![]() ![]() 攻城戦を開始!
![]()
![]()
ハール は以下を装備!
【防具】 オッドベスト( 服 / 20 / - / - / - ) 【装飾】 シグネットリング( 装飾 / 20 / - / - / - ) 私とトラクター側の前衛がいないため隊列が詰められた! |
![]()
![]() ▼ハールの行動!
ラルフは攻撃を回避!
▼ラルフの行動!
ハールに 128 のダメージ! |
![]()
![]() ▼ハールの行動!
ハールのAGIが上昇! ▼ラルフの行動!
ハールは攻撃を回避! |
![]()
![]() ▼ハールの行動!
Critical Hit!! ラルフに 127 のダメージ! ラルフは攻撃を回避! ▼ラルフの行動!
ハールに 128 のダメージ! |
![]()
![]() ▼ハールの行動!
Critical Hit!! Critical Hit!! ラルフに 633 のダメージ! ▼ハールの連続行動!
Critical Hit!! Critical Hit!! Critical Hit!! Critical Hit!! ラルフに 200 のダメージ! Critical Hit!! ラルフに 120 のダメージ! Critical Hit!! Critical Hit!! ラルフに 153 のダメージ! ハールの次の連続行動が早くなったかも! ▼ラルフの行動!
ハールに 129 のダメージ! |
![]()
![]() ▼ハールの行動!
Critical Hit!! Critical Hit!! ラルフに 150 のダメージ!
Critical Hit!! ラルフに 144 のダメージ! ラルフは攻撃を回避! ▼ラルフの行動!
ハールに 139 のダメージ! |
![]()
![]() ▼ハールの行動!
ラルフは攻撃を回避!
▼ハールの連続行動!
Critical Hit!! Critical Hit!! Critical Hit!! ラルフに 171 のダメージ! Critical Hit!! Critical Hit!! ラルフに 156 のダメージ! ラルフは攻撃を回避! ▼ラルフの行動!
ハールに 131 のダメージ! |
![]()
![]() ▼ハールの行動!
ラルフは攻撃を回避!
▼ラルフの行動!
ハールに 137 のダメージ! ▼ラルフの連続行動!
ハールに 131 のダメージ! |
![]()
![]() ▼ハールの行動!
Critical Hit!! Critical Hit!! ラルフに 516 のダメージ!
▼ラルフの行動!
ハールに 135 のダメージ!
|
![]()
![]()
4 CP を獲得! |
![]() | You can advance!! |
ネクターをいくつか預かった。
ハール(406) は ルリアンナ材 を獲得! ハール(406) は ラルフ鉱 を獲得!
そう言って、2人は去っていった。 |
![]() | Main Action 2 |
<< 第0回 第2回 >>![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() 特にありません。
![]() [物Lv.10]シルフ を成長させました!(Lv.10→11、CP-10) [物Lv.11]シルフ を成長させました!(Lv.11→12、CP-11) [物Lv.12]シルフ を成長させました!(Lv.12→13、CP-12)
![]() 料理 を鍛錬しようとしましたが、PSが足りませんでした。
![]() ヴェルメリオ(407) がパーティに加わりました!
![]() 紅色の生命の華が成長し、新たな絆を紡ぐ・・・ CPが 27 増加! |
![]() | Let's Ikki !! |
![]() | Next Battle |
|
![]() | Character Data |
<< 第0回 第2回 >>![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() ![]()
![]()
![]() ![]()
|