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![]() | 一揆参戦 1日目! - Diary |
<< 第0回 第2回 >>![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
昔、とある世界に一人の魔法使いがいた。 その者は強く、傲慢で、己の力を誇示するために戦いに明け暮れていた。 しかし転機は唐突に訪れる。その者は知ってしまったのだ。 自分達が『系統樹』というシステムに定められたレールを歩まされていることを。 その者は戦った。戦う事でしか己を縛る運命を砕くことはかなわぬと。 だが、世界そのものともいえる存在を壊すことは出来ず、 その力と身体を二つに分けられ系統樹の支配下に置かれることとなる。 その者は諦めなかった。Aから始まる序列を上り詰め、ついには第三位・Cの称号を得る。 Aは世界を夢みていた。Bは世界を保っていた。 新しくCとなったその者はその二体を消し去り世界を壊そうとしていた。 かつて分かたれた存在は『C』に力の大半を与えていたが、Lと名乗れるほどに序列を上げていた。 LはCとは違う方法で世界を壊すための方法を模索していた。 LにはRという相方があてがわれた。Rは他の案内人とは少し違っていた。 Rは様々な経験を積む内に人間の感情を吸収し、人として成長するという特性を得ていたのだ。 迷宮案内人は全て『系統樹』が人を未知なる場所へと駆り出すために生み出した端末に過ぎない。 Rは、その中でも実に人間らしく成長していった。時に修正の対象となりつつも少しずつ。 特異点の取得。それがLの辿り着いた世界を破壊するための方法。 人間は無限の可能性を秘めた因果律をもっている。その人間たちと同じ可能性を宿すこと。 紆余曲折があり、その計画は遂に成功した。 分かたれた二人はBを打ち倒し遂にAの喉元に刃を届かせることに成功する。 だが、Aは既にこの世の者ではなくなっており、その姿はただのフェイクであった。 Aが夢みた世界。 それは系統樹から生み出された人形である自分達を一つの生き物として解放すること。 案内人たちが、最高序列であり系統樹の中核でもある不可侵の存在となった自分を滅ぼす。 その時をAはずっと待ち望んでいたのだ。 作られし者として扱われていた迷宮案内人たちは、ようやく己の意思で生きていくことが叶った。 それから時は経ち、戒めにより分かたれた存在が再び一つになる時が来ようとしていた。 CとL。二人は残された時間を有意義に過ごすために多数世界の一つ。 どこか見知った空気が漂う場所へと訪れていた……。 C/L 01
『俺』が居る位置から少し下、呆れたような声色が返ってくる。 「だってよ、俺あんまし力使いたくねーし。帽子形態が一番楽なんだよ」 「『弟』が『姉』を乗り物扱いするつもりかしら? 良い度胸ね、エル」 エル、それが俺の名前である。 三角帽子に擬態した俺を頭に乗せているのは、元上司で俺の『姉』ということになった金髪の女。 彼女の名前はシィ。本名は俺と同じシエルだが、紛らわしいので昔の名を使うことにしている。 「なんだよー、俺だってお前と行動するのは久しぶりだしよ。 最近ソロ活動が多かったから昔のスタンスに戻ってみたかったんだよ」 「だからって一揆はないでしょう。 私達は百姓じゃないし、余所の世界のクーデターに参加するデートなんて聞いた事ないわ」 「だったら俺たちが記念すべき一組目だ。悪くないだろ、そういうのも」 「悪いわよ。私は、貴方と一緒に色々見て回りたかっただけなのに……。 少しは恋人らしい振る舞いをしてみせなさいよ」 「いや恋人じゃねーし。俺、お前と同じ存在だし」 「昔はお前を思う心はいつだって熱いとか言ってた癖に」 「かつての俺とお前は同じ目的を擁した仲間でありホントの意味での同種だったわけだ。 それは目的に対する気持ちを表した言葉であって、ぶっちゃけお前の認識はかなりズレている」 そっと、帽子のつばの部分をつままれる。そのまま少しだけ目深に被るよう俺の位置をずらした。 「……これじゃ、私が自分大好きなナルシストみたいじゃない。 私達は元は同じ存在かもしれないけど、過ごした時間の分だけ自我は確立されてるのに」 「そうだな。それだから俺はお前に存在を譲ったんだ。 これだけ同一性のない存在同士が一つになるには、どちらかが消滅するしかない。 そして、それは俺であるべきだ。お前は人と同じ強大な力を得たんだから。 俺はもはや残りカスだ。自然の摂理だな。どっちが世界に残るかなんて簡単な問題だろう」 「世界を壊して自由を得ても、結局それだけは何ともならなかった。 貴方が残せるのはもはや貴方が居たという証だけ。貴方は本当にそれでいいの? 貴方にだって、この世界で自由に生きる権利があるというのに!!」 「俺は十分に生きたと思うよ。色んな世界で馬鹿やって、ヒトと話して、笑って泣いて。 楽しかったさ。ずっとそうしていたいと思うほどに」 でも、それは叶わない。 同じ存在が二つ強引に存在している今の状況は端から見れば危険極まりないものだ。 これを続けていればいつか世界に歪みが起こる。 そうなれば被害を被るのはその世界に生きる存在全てだ。 だから俺は—— 「これが最後のワガママだ。いいだろ付き合ってくれ。頼むよ」 「本当に、私と同じ存在だったらもっと素直になりなさいよ。いつだってずるいんだから貴方は」 そういって帽子をとったシィは俺と正面から向き合うように持ち替えた。 泣き笑いを浮かべながら俺を抱きしめるコイツは、確かに、俺とは似ても似つかないと思えた。 「嬉しい、貴方から告白してくれるなんて」 「……は?」 「え、だってさっき、付き合ってくれって言ったじゃない。 最後のワガママだなんて。散々ヒトをいじめておいて、罪なヒトね」 「待てお前どうしてすぐそういう思考になる俺は俺のワガママに付き合ってくれといっただけで」 「照れなくてもいいわ。そうね、まずは婚姻届けから提出しましょうか。 貴方が生きた証を私がずっと守っていってあげる」 「てめえワザとやってんな? せっかくいい話で纏めようとしてたのにぶち壊しかコラ」 「その位、させて貰わないと割に合わないわ」 だが、根本的な部分は俺と全く変わらないのがシィという人物の特徴である。 02につづく |
![]() | Message |
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![]() | Main Action 1 |
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特にありません。 |
![]() | Battle!! |
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![]() ![]() 攻城戦を開始!
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シィ は以下を装備!
【防具】 薄い衣( 衣 / 20 / - / - / - ) 【装飾】 碧玉の義眼( 装飾 / 20 / - / - / - ) |
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![]() ▼シィの行動!
Critical Hit!! ラルフに 1379 のダメージ! ラルフに衰弱を1追加! 衰弱によりSPが 17 減少!MSPが 5 減少! ▼ラルフの行動![衰弱:1]
シィは攻撃を回避! ( ラルフの衰弱が解消! ) |
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![]() ▼シィの行動!
ラルフに 495 のダメージ! ラルフに魅了を1追加! ▼ラルフの行動![魅了:1]
シィに 142 のダメージ! ( ラルフの魅了が解消! ) |
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![]() ▼シィの行動!
ラルフに 1165 のダメージ! ラルフに衰弱を1追加! 衰弱によりSPが 16 減少!MSPが 5 減少! ▼ラルフの行動![衰弱:1]
シィに 134 のダメージ! ( ラルフの衰弱が解消! )
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4 CP を獲得! |
![]() | You can advance!! |
ネクターをいくつか預かった。
シィ(370) は ルリアンナ材 を獲得! シィ(370) は ラルフ鉱 を獲得!
そう言って、2人は去っていった。 |
![]() | Main Action 2 |
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![]() 特にありません。
![]() [魔Lv.10]ドール を成長させました!(Lv.10→11、CP-10) [魔Lv.11]ドール を成長させました!(Lv.11→12、CP-11) [魔Lv.12]ドール を成長させました!(Lv.12→13、CP-12) [魔Lv.13]ドール を成長させました!(Lv.13→14、CP-13) [魔Lv.14]ドール を成長させるにはCPが足りませんでした。 [魔Lv.14]ドール を成長させるにはCPが足りませんでした。 [魔Lv.14]ドール を成長させるにはCPが足りませんでした。 [魔Lv.14]ドール を成長させるにはCPが足りませんでした。 [魔Lv.14]ドール を成長させるにはCPが足りませんでした。
![]() 特にありません。
![]() 月華ちん(318) がパーティに加わりました!
![]() 紅色の生命の華が成長し、新たな絆を紡ぐ・・・ CPが 27 増加! |
![]() | Let's Ikki !! |
![]() | Next Battle |
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![]() | DUEL!! |
練習試合を開始!
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![]() | Area Message !! |
![]() | Character Data |
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