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![]() | 一揆参戦 1日目! - Diary |
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私はエンブリオのサラマンダー。名前はまだない。 ふつふつと燃え滾るところでふわふわと浮いていた事と、 己がエンブリオであり、中でもサラマンダーと呼ばれる者である事は記憶している。 その日もふわふわと浮いていると、その者は突然私の前に姿を現した。 赤茶けた大地に走る、青白く輝く魔の陣。 その中から現れた額と腹部に宝石が埋め込まれ、頭に緩く巻いた角を生やし、背に大きな翼を持った見た事もない生物。 それが竜、竜人に酷似した風貌をしていると判明したのは、後々の事であった。 片手に斧を携え、鎧を身に纏っている事から、道具を扱える知能がうかがえる。 私はその者を観察する事にした。 「うー……着いたの、かな?ここ、どこだろう」 魔の陣が消え、その者は瞑っていた目を開く。 そして、誰に言うでもない独り言。話す事は出来るようだ。 きょろきょろと辺りを見渡しているその姿は、不安に満ちていると思えた。 ふと腰辺りに着けたカバンに手を動かし、ベルトに挟んだそれに視線を向ける。 あれは…… 「あれ?何、これ……お花?」 「それはネクター。私達、エンブリオと契約する際に必要となってくるものだ」 「誰!?」 ネクター。 私達、エンブリオと契約するには必要不可欠な紅い花。 最近契約を求める人々が少なくなってきたと、私より先に生まれたエンブリオ達が言っていた。 驚き、辺りを見渡すその者に私はふわふわと近付いていく。 その者は私の姿を確認すると途端、きょとんと警戒の中に怯えを含んだ表情を解いた。 「私はエンブリオのサラマンダー。ネクターを持っている、という事は契約するエンブリオを探しに来たのか?」 「エンブリオ?契約するって、どうするの?」 「……違うのか?」 「えっと……ぼく、違う世界から来たの。だから、いきなりそんな事言われても」 その者は困惑した眼差しでこちらをうかがってくる。 違う世界。つまり異世界からの来訪者だと言う。あの魔の陣で異世界からここ、メルンテーゼにやってきたのだろう。 しかし、ネクターはメルンテーゼにしか存在しない花。何故、来たばかりのその者が所持しているのか。 だが、間違える事はない。その者が持っているそれはまさしくネクターであった。 「そうか……エンブリオとは私のような者だ。もちろん多種多様存在する。 その紅い花はネクター。私達、エンブリオと契約する際に必要な大切な物。この世界の住人は皆、エンブリオと契約している」 「う、ん……?そういえば、こっちに来たらエンブリオと契約するようにって言われた、かも。でも、なんでネクターが……」 その者も己がネクターを所持していた事が、不思議で仕方ないらしい。 ベルトに挟まれていたネクターを持ち上げ、しげしげと眺めている。 何故ネクターを持っていたか、知る術はないようだ。 ならば、私には別の話をする必要がある。 契約。 人とエンブリオ。そしてネクターが揃えば、自ずと出てくる話である。 「そうか。ならば話は早い。私が見たところ、お前は力を秘めている。契約するには十分に」 「え?い、いいの?ぼくで」 「嘘を付いたところで仕方のない事だ」 「そう、なんだ?」 「お前が望むのであれば、私は契約を結ぼう」 「じゃあ、お願いします」 律儀に頭を下げてきた契約予定者。 素直に契約を結ぶつもりのようだが、本当に私でいいのだろうか。他のエンブリオと契約しようとは思わないのだろうか。 人とエンブリオには相性があると聞いた事があるが、相性の問題を考えなくてもいいのだろうか。 だが、目の前に居る契約予定者は黙り込んだ私を見つめ、どうしたとばかりに首を傾けるばかりである。 相手が契約を求めるのであれば、私は契約を受け入れるのみ。 契約の仕方を教え、ネクターの花びらを捧げてもらう事にした。 ネクターの花びらが捧げられた瞬間、何かが繋がる感覚がこの身に走る。 これは絆だ。契約者とエンブリオの間に結ばれる絆であった。 もちろん契約者も私と同じ感覚がするため、今まで知らなかったであろう感覚に戸惑いの表情を浮かべている。 何事もなく、契約は成された。 「なんなりと、私の契約者」 「えっと……契約者って言われても……」 「どうした?」 「ぼくはハディート・クロウリーって名前なんだ。ハディートって呼んでほしいな」 ハディート・クロウリー。 それが私の契約者の名前か。 契約者がそう呼ばれる事を望んでいるのであれば、私に異存はない。 「分かった、ハディート」 「うん。それで君の名前は?」 「私はエンブリオのサラマンダー」 「サラマンダーって名前なの?」 「エンブリオにも種類がある。私はその中のサラマンダーに生まれた身」 「つまり……名前はないって事?」 「そうだ」 そう告げると契約者、ハディートは何故か黙り込んでしまった。 そして、またも何故かうんうんと唸り出し、しばらくしてハッと顔を上げた。 名案が浮かんだ、と言わんばかりの明るい顔だ。 「クイト!クイトってどうかな?」 「クイト?」 「君の名前!どう?やだ、かな?」 クイト。 それが私の名前か。 サラマンダーは私の他にも存在する。他と区別するためには必要なのだろう。 「いや、ありがたくいただいておこう」 「そっか!それでね、クイト」 「どうした?」 「あのね……契約者とかよく分からないから、その……友達がいいな」 「友達?」 「うん。クイトとは友達がいい」 「……分かった」 「ほんとに?ありがとう!」 まだ存在する年月が短い私が言うのもなんだが、ハディートは変わり者なのだろう。 メルンテーゼに来たばかりであるとは言え、一番に出来た友人がエンブリオとは。 だが、知らない土地で不安そうにしていた顔が、嬉しそうに笑っている手前、わざわざ指摘する必要もない。 話を聞けば、ハディートは一揆と言うものに参加するために、世界を渡ってきたようだ。 一揆に参加するためにはまず、人が居る場所に向かわないといけないらしい。 私は人が集まっている場所があると、他のエンブリオ達が話していた事を思い出し、 ハディートと共に人が集まっている城とやらに向かう事にしたのだった。 私はエンブリオのサラマンダー。名前はクイト。 ハディートの友である。 |
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![]() CCC(174) からのメッセージ >>
シュネル(261) からのメッセージ >>
![]() * CCC(174) * シュネル(261) * カル(563) |
![]() | Main Action 1 |
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特にありません。 |
![]() | Battle!! |
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![]() ![]() 攻城戦を開始!
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ハディート は以下を装備!
【防具】 ブレストアーマー( 鎧 / 20 / - / - / - ) 【装飾】 魔法のカバン( 装飾 / 20 / - / - / - ) |
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![]() ▼ハディートの行動!
Critical Hit!! ラルフに 952 のダメージ! ラルフは麻痺に抵抗! ▼ラルフの行動!
ハディートは攻撃を回避!
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![]() ▼ハディートの行動!
Critical Hit!! Critical Hit!! Critical Hit!! Critical Hit!! ラルフに 2054 のダメージ!
炎上により 189 のダメージ! ▼ラルフの行動![炎上:1]
ハディートに 92 のダメージ! ( ラルフの炎上が解消! )
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4 CP を獲得! |
![]() | You can advance!! |
ネクターをいくつか預かった。
ハディート(289) は ルリアンナ材 を獲得! ハディート(289) は ラルフ鉱 を獲得!
そう言って、2人は去っていった。 |
![]() | Main Action 2 |
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![]() 特にありません。
![]() エンジェル と物理契約しました!(CP-10) [物Lv.1]エンジェル を成長させました!(Lv.1→2、CP-1) [物Lv.2]エンジェル を成長させました!(Lv.2→3、CP-2) [物Lv.3]エンジェル を成長させました!(Lv.3→4、CP-3) [物Lv.4]エンジェル を成長させました!(Lv.4→5、CP-4) [物Lv.10]サラマンダー を成長させました!(Lv.10→11、CP-10) [物Lv.11]サラマンダー を成長させました!(Lv.11→12、CP-11) [物Lv.12]サラマンダー を成長させるにはCPが足りませんでした。 [物Lv.12]サラマンダー を成長させるにはCPが足りませんでした。 [物Lv.12]サラマンダー を成長させるにはCPが足りませんでした。
![]() 合成 を鍛錬しようとしましたが、PSが足りませんでした。
![]() CCC(174) からの勧誘に応じ、パーティに加わりました!
![]() 紅色の生命の華が成長し、新たな絆を紡ぐ・・・ CPが 27 増加! |
![]() | Let's Ikki !! |
CCC(174) は [平原]広庭 【進攻度1】(好戦度+0) を選択しました! シュネル(261) は攻城エリアを選択しませんでした。 ハディート(289) は攻城エリアを選択しませんでした。 カル(563) は攻城エリアを選択しませんでした。 ![]()
![]() 城門から城までは長い道が続く。 周りはとても広い庭になっていて、手入れもしっかりしている。
色彩豊かな庭園が続く——— |
![]() | Next Battle |
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![]() | Area Message !! |
![]() | Character Data |
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