|
![]() 「基本行動」を確認! 「攻城戦」を確認! 「デュエル戦」を確認! 「闘技大会」を確認! |
![]() | 一揆参戦 1日目! - Diary |
<< 第0回 第2回 >>![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
それは七月某日…、夏休みが始まったばかりの頃の出来事である。 その日の俺は、いつもひいきにしてる小さなPCショップへと足を運んだ。特に修理とかパーツを買いに来た訳じゃなく、狙いはその日に発売される一本のゲームである。 既にあらかじめ予約は済ませている…、店舗限定の特典ディスクにお目当てのヒロインの追加エピソードを収録ときたら、手に入れておかない訳にはいかない。 抱き枕カバー付きの初回生産限定DX版もあったが、あいにく俺は抱き枕カバーには興味はない。イラストはいいんだがさすがに使うのに困る。 カバー裏のイラストが…、うんっ。家には妹も来るし、見せられるものじゃない。 ともかくその日は待ちに待った新作のギャルゲーの発売日。メインヒロインを演じる声優がかつて特撮ものに出演していた経験のある女性で、最近注目されている声優なのだ。 俺も当時その特撮ものを見ていたが、まさかあのピンクがメインヒロインの声を担当することになるとは…。体験版をプレイしたが、俺の目当てのヒロインと見事に声がマッチしていて実によかった。 さて…、無事に目当てのギャルゲーも購入して、その時の俺の気分は実に絶好調。そんな感じで帰り道を歩いていた時…、それは確かに起きたのだ。
聞き覚えのないその声は、俺の後ろから確かに聞こえていた。 いつの間にか俺の後ろには、既に誰かがいる。 俺に接近する足音はまるで聞こえなかった…、バイクや車の音も聞こえなかったし、足音を消す要素は何一つなかったはず。 後ろで誰かが歩いていれば、これだけ静かな環境ならその足音で誰かいることはわかる。一体どうやって、何一つ音を立てずに俺に接近したというのか。 俺は…、何者かがいる後ろへと振り返った。
振り返る先には、低空浮遊している一人の少女がそこにいた。 少女はゆっくりと着地すると俺のほうへとゆっくりと歩いていく。 その少女は長い黒めの緑髪、二本の触覚…ではなくアホ毛、背中から発する非実体の光の翼を持つ。 極めつけはいかにも二次元で目にするような、恐ろしいほど肌の露出しているコスチューム。 接近するその一人の少女に俺は、ゆっくりと口を開いた。
いや、どっからどう見てもその格好、肌色タイツじゃなくて生肌出してますよね?確実にその格好、サツに捕まるよね? はなっからしたら変態と認識されてもおかしくねぇってばよ!?
少女はぶんぶんと手を振りながら地団駄を踏んでいる。 あぁ…、こんな格好でも中身は結構子供臭い感じだ…。 てゆかこれ、誰かに見られたらまずいんじゃねーの?
少女は目の前で一枚の写真を俺に見せた。それは間違いなく俺の家にあった家族写真だった。 母さんが久しぶりにと最近撮影した一枚で、しっかりと家族全員の姿が映っている。 確かに彼女がこれを持っているあたり、親父と関わりがあることは間違いない。…しかし何故こんな破廉恥極まりない格好の姿をして挨拶へと向かったのか? というよりその生みの親が見てみたいくらいだ。
ぽかぽかと俺の胸を叩く少女。しかしこいつ、新手のアホの子というか、なんというか……。 さすがにこのままこいつをこの場に放置するのもあれだろう…、下手したら捕まった後に俺まで巻き添えを食らいかねない。 俺は謎の少女と共に、その場を後にした。向かうは俺の家…、お隣さんに見つからないように少女には別ルートで行ってもらった。 ここまであの格好で軽くここまで来たんだ…、何とかなる…とは思いたいが。 —————————————————————————————————————————————— 元素の世界メルンテーゼ…、そこには多種多様な能力を持つ "エンブリオ" という生命体が存在する。 エンブリオは、その力を認めた者に対して "契約" を受け入れる。 契約者は少しの生命力を提供することで、エンブリオの力を借りることができる。 契約には、 "ネクター" という紅い花の花びらをエンブリオに捧げる必要があり、その花もまた、この世界にしか存在しない。 この世界の住人は、エンブリオと契約することで豊かな世界を築いてきた。 この世界には唯一の "王" がおり、世界を守っている。 その王が半世紀ぶりにその座を降り、そして新たな王が誕生した。 しかし新たな王は、この世界からネクターを根こそぎ奪い取り、独占を始める。 エンブリオを生活の軸としている住人達はその行為に対して反発、 他の世界からの精鋭をも要請し、大規模な一揆を開始した———
俺たちは場所を変えて、俺の家で話の続きを始めていた。 室内は冷房もよく効いていて、暑い季節を過ごすには快適な室温を保っている。 とりあえず目の前には変t…、少女もいる。ご丁寧に冷たい麦茶も用意しといた……、一応これでも相手は客人ということで…、まぁ…認めたくねぇけど。 ギャルゲーをこいつに取られているということもあり、結局俺はこいつの言うメルンテーゼへ行かざるを得なくなった。 くっそぉ…、いつの間に俺の手元からそれを取りやがった……。
なるほど…、しかし適正と言われても俺にはまぁわからねぇ話だ。 どんな力だってまだわからねぇし、何よりその力でどう戦えというのか。
少女は突然と俺のほうへと近づいては両手を伸ばすと、その手は俺の肩に触れる。 そして少女はさっと顔を近づけ…、気がつく頃には確かな感触が唇から感じられた。
重なるは互いの唇…、俺の唇が…こうもあっけなく目の前の少女に奪われていた。 その時…、俺はとっさに近くに置いていた週刊誌を手に取り、それを思いっきり振るった。 たかが一冊の週刊誌?少年誌ほど恐ろしい凶器はねぇよ。
妙な声をあげた後に少女は頭を抑えて蹲り、転がったりばたばたしている。 当然だ…、こんなものが当たれば痛いに決まっているだろう?。 だがそれよりも俺のファーストキスがこいつに奪われたことが何よりも許しがたい事実である…、絶対に許さないよっ!
武器を出すって…、あのキスだけそれが出来るようにでもなったと言うのか? というかどうやったら武器を出すことが出来るんだよ…、まずそのあたりの説明がほしいところなんだが?
俺は右手を出すと、今たしかに手にしたい、手ごろな武器をイメージした。 俺の中にはっきりと浮かんだ武器のイメージ…、そして俺はその手を握った。 その瞬間、確かな感触が俺の手にはあった…、目の前には一瞬でイメージしたとおりの武器がその姿をあらわにしたのだ。
手にしたその武器は、イメージどおりの出来栄えだ。 蒼い光の刃を発し、確かな軽い振り心地のある手ごろな武器…、ビームカタナ。 いいねぇこの感じ…、雰囲気がびりびりと伝わってくるねぇ。試しに近くの空き缶に振るってみればいい感じの切れ味もある。
お互いに強気の表情を見せる…、まぁこいつのことだ。俺の予想を超えるものをまだ隠してはいるだろうさ。それに…、この力は確かに本物だった。 この少女は、本気で俺を一揆に加勢させたいようだ。これだけの力を、俺に与えたんだからな……。
ルーディ…、それが彼女の名前である。 彼女はメルンテーゼで始まる一揆で俺を護る為に生まれ、俺のパートナーという役割を持った存在。 まだ謎は色々あれど、確かにこいつがいれば助かるのは事実だっ。 別の世界へと行くのは初めてだし、メルンテーゼについてもルーディのほうがよく理解しているだろう。
そして翌日…、俺はルーディの持つ世界間移動の力によってメルンテーゼへと旅立った。 …とはいえ、元の世界とは自由に行き来できるんだけどな。 |
![]() | Message |
<< 第0回 第2回 >>![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() アピ(577) からのメッセージ >>
![]() * 樹里(14) * フィリカ(150) * 卍人(435) * ルーリ(633) * ララ(1106) * マリュ(1402) * そなた(1410) * レティ(1419) * ヒメ(1714)
![]() ![]() コミュニティに 1 件のメッセージ! ![]() コミュニティに 6 件のメッセージ! ![]() コミュニティに 1 件のメッセージ! |
![]() | Main Action 1 |
<< 第0回 第2回 >>![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
特にありません。 |
![]() | Battle!! |
<< 第0回 第2回 >>![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]()
![]() ![]() 攻城戦を開始!
![]()
正義 は以下を装備!
【防具】 ごく普通の服( 服 / 20 / - / - / - ) 【装飾】 ごく普通のグローブ( 装飾 / 20 / - / - / - ) |
![]()
![]() ▼正義の行動!
正義に祝福を2追加! ▼ラルフの行動!
正義に 92 のダメージ! |
![]()
![]() ▼正義の行動![祝福:1]
ラルフは攻撃を回避! ( 正義の祝福が消滅! ) ▼ラルフの行動!
正義に 120 のダメージ! |
![]()
![]() ▼正義の行動!
正義に祝福を2追加! ▼ラルフの行動!
正義は攻撃を回避!
|
![]()
![]() ▼正義の行動![祝福:1]
Critical Hit!! ラルフに 1218 のダメージ! ( 正義の祝福が消滅! ) ▼ラルフの行動!
正義に 123 のダメージ! |
![]()
![]() ▼正義の行動!
名前?まだ考えてねぇよ! Critical Hit!! Critical Hit!! ラルフに 1947 のダメージ!
▼正義の連続行動!
Critical Hit!! ラルフに 772 のダメージ! ▼ラルフの行動!
正義に 116 のダメージ!
|
![]()
![]()
4 CP を獲得! |
![]() | You can advance!! |
ネクターをいくつか預かった。
正義(28) は ルリアンナ材 を獲得! 正義(28) は ラルフ鉱 を獲得!
そう言って、2人は去っていった。 |
![]() | Main Action 2 |
<< 第0回 第2回 >>![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() おむすび を買おうとしましたが、財布にはPSではなく石が。 駄木 を買おうとしましたが、財布にはPSではなく石が。
![]() シルフ と物理契約しました!(CP-10) [物Lv.1]シルフ を成長させました!(Lv.1→2、CP-1) [物Lv.2]シルフ を成長させました!(Lv.2→3、CP-2) [物Lv.3]シルフ を成長させました!(Lv.3→4、CP-3) [物Lv.4]シルフ を成長させました!(Lv.4→5、CP-4) [物Lv.5]シルフ を成長させました!(Lv.5→6、CP-5) [物Lv.6]シルフ を成長させました!(Lv.6→7、CP-6) [物Lv.7]シルフ を成長させました!(Lv.7→8、CP-7) [物Lv.8]シルフ を成長させました!(Lv.8→9、CP-8) [物Lv.9]シルフ を成長させるにはCPが足りませんでした。
![]() 合成 を鍛錬しようとしましたが、PSが足りませんでした。
![]() アハト(601) がパーティに加わりました! 子リス(146) がパーティに加わりました! ありさわ(218) がパーティに加わりました!
![]() 紅色の生命の華が成長し、新たな絆を紡ぐ・・・ CPが 27 増加! |
![]() | Let's Ikki !! |
![]() | Next Battle |
|
![]() | DUEL!! |
練習試合を開始!
|
![]() | Area Message !! |
![]() | Character Data |
<< 第0回 第2回 >>![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() ![]()
![]()
![]() ![]()
|