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![]() | 一揆参戦 1日目! - Diary |
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遠くからでもはっきりと見える、群がりたつ山々と見紛う程の巨大な城塞。
事の始まりは、王の代替わりだった。 前王が退位した後、新たに即位した王は、 この世界での生活に欠かせない『ネクター』を手当たり次第に奪い始めたのだ。 『ネクター』とは『エンブリオ』との契約に必要な、紅い色の花びら。 『エンブリオ』とは この世界に存在する、様々な力を持つ生命体。 『エンブリオ』の持つ多彩な能力は、人々の暮らしの隅々にまで浸透し、その生活を支えている。 私達は『エンブリオ』の力を利用することで、この豊かな世界を築いてきた。 しかし、『ネクター』が失われれば『エンブリオ』との契約は成立せず、 『エンブリオ』の力を借りることができなければ、私達の暮らしは成り立たなくなってしまう。 父の仕事も、まさにそうだった。 失われてゆくネクターと減ってゆくエンブリオ。 仕事が立ち行かなくなり、憔悴してゆく姿を見るのは耐えられなかった。 父だけではない。 新王の統治が始まってからは、 私達 庶民の暮らしから… いや、この世界そのものから、みるみる活力が失われていった。
だから、私はここまで来た。 父を助けるために。穏やかな毎日を取り戻すために。 -------------------------
一揆に加わるのであれば、王の軍勢とも戦う力が必要になるだろう。 けれども、ただの商人の娘である私に、そんな力はあるはずも無かった。 だから、戦うためには… 一揆に加わるためには、エンブリオの力を借りる他は無い。 道すがらに、適当なエンブリオと契約を結ぼうと思っていたのだけれど、 当てがはずれて、ここにくるまでエンブリオとは出遭えなかった。 一揆に加わりたいと願い出たところで、このままでは足手まといと追い返されてしまうだろう。
どうしようかと途方にくれているとき、ふと 「 それ 」 が視界に入った。 エンブリオは、様々な姿を持っている。 ひとに似た姿をとるものもいれば、動物や植物、あるいはそれらが混ざったような姿のもの。 さらには、生き物でなく水や砂といった、無機的な形をとるもの。 果ては精霊や幽霊といった実体を持たないものまで、実に多種多様な形態を持っている。 目の前を横切っていった 「 それ 」 も、一見したところはただの動物のように見えた。 しかし、後ろ足で立って歩いており、前足で事典と地図のようなものを抱えている。 明らかに、普通の動物ではない。 おそらくは、あれもエンブリオの一種なのだろう。
エンブリオを使役するためには、契約を結ぶ必要がある。 契約の条件は、こちらの力を認めさせること。 すなわち、戦って勝つということだ。 あのエンブリオがどんな能力を持っているのかは判らない。 戦いに長けたエンブリオなのか、それとも癒しの力を持つものか、 あるいは、王に反旗を翻すのにはまったく役に立たないエンブリオなのかもしれない。 そもそも、あのエンブリオに 私が勝てるのかどうかも判らない。 けれど… なによりもまず、契約ができなければ何も始まらない。
意を決して、携えていた竹刀袋から竹刀を引き抜く。 悟られないよう静かに構え、背後からそろそろと慎重に距離を詰める。 エンブリオは、きょろきょろと辺りを見回しながら、 周囲の風景と手にしている地図とを見比べているようだった。 ……大丈夫。まだこちらには気付いていない。 ぐっ と柄を握る両手に力を込め、一気に踏み込む。
掛け声とともに、エンブリオ目掛けて力いっぱい竹刀を振り下ろすと、 ばこん。と 小気味の良い音が響く。
脳天に直撃を受けたエンブリオは悲鳴を上げ、頭を抱えてうずくまる。
驚いてこちらを振り向き、涙目になって見上げるその姿に、少し心が痛む。
だけど、ここで怯む訳にはいかない。なんとしても、契約を結ばなければ!
竹刀の先をエンブリオに向けて、精一杯の啖呵を切る。
……まだ、足りないようだ。
再度構えを取り直し、気合を込めて柄を絞る。
放った渾身の一撃は、狙い通りにエンブリオの胴体を捕らえる。 確かな手応えを感じるとともに、どごん という鈍い音が伝わる。
綺麗に胴突きが入ったエンブリオの身体は''く''の字に折れ曲がり、そのまま吹き飛んで転がってゆく。
呻くエンブリオ。地面に伏せたまま動かない。 緊張と疲労で、息が上がる。 辛うじて構えは保てているが、はぁ、はぁ、と肩で息をつく。 流石にこれ以上は、もう…
懇願するように、エンブリオに問いかける。
うつ伏せにぐったりと倒れているエンブリオから、かすれた声が届く。 その言葉を理解すると、とたん緊張が解け、力が抜けてゆく。 はぁ…と安堵の息をつき、だらしなくその場にへたりこんでしまった。 もう一度、王の居城がある群峰を眺める。 話によれば、あの山々の麓に 蜂起する者達が集結しているのだという。 エンブリオとの契約は結ぶことができた。 こんなところでへばっている場合じゃない。 行かなくては。 ふうっ とおおきく息を吐き、気合を入れなおすと、 ゆっくりと立ち上がり、竹刀を袋に納める。 こうして、私の一揆は はじまった。 目指すは王の城。玉座の間。 この世界に、再び平穏を取り戻すために。 この世界に、再び活力がみなぎるように。 行こう。
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![]() | Message |
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![]() | Main Action 1 |
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特にありません。 |
![]() | Battle!! |
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![]() ![]() 攻城戦を開始!
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セリィ は以下を装備!
【防具】 おしゃれなスカーフ( 服 / 20 / - / - / - ) 【装飾】 司書の腕章( 装飾 / 20 / - / - / - ) |
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![]() ▼セリィの行動!
4 行動の間、セリィはAGI25%強化! ▼ラルフの行動!
セリィに 150 のダメージ! |
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![]() ▼セリィの行動![AGI+25%:3]
セリィのAGI25%強化が残り 7 行動に延長! ▼ラルフの行動!
セリィに 141 のダメージ! |
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![]() ▼セリィの行動![AGI+25%:6]
ラルフに 347 のダメージ! Critical Hit!! ラルフに 136 のダメージ! ▼セリィの連続行動!
ラルフに 355 のダメージ! Critical Hit!! Critical Hit!! ラルフに 162 のダメージ! ▼ラルフの行動!
セリィは攻撃を回避! |
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![]() ▼セリィの行動![AGI+25%:5]
ラルフに 351 のダメージ! Critical Hit!! ラルフに 140 のダメージ! ▼ラルフの行動!
セリィに 151 のダメージ! |
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![]() ▼セリィの行動![AGI+25%:4]
インパクト!! Critical Hit!! ラルフに 700 のダメージ! Critical Hit!! Critical Hit!! ラルフに 214 のダメージ! ▼ラルフの行動!
セリィは攻撃を回避!
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4 CP を獲得! |
![]() | You can advance!! |
ネクターをいくつか預かった。
セリィ(1638) は ルリアンナ材 を獲得! セリィ(1638) は ラルフ鉱 を獲得!
そう言って、2人は去っていった。 |
![]() | Main Action 2 |
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![]() 特にありません。
![]() [魔Lv.10]アニマ を成長させました!(Lv.10→11、CP-10) [魔Lv.11]アニマ を成長させました!(Lv.11→12、CP-11) [魔Lv.12]アニマ を成長させました!(Lv.12→13、CP-12) [魔Lv.13]アニマ を成長させました!(Lv.13→14、CP-13)
![]() 料理 を鍛錬しようとしましたが、PSが足りませんでした。
![]() 特にありません。
![]() 紅色の生命の華が成長し、新たな絆を紡ぐ・・・ CPが 27 増加! |
![]() | Let's Ikki !! |
セリィ(1638) は [平原]広庭 【進攻度1】(好戦度+0) を選択しました! ![]()
![]() 城門から城までは長い道が続く。 周りはとても広い庭になっていて、手入れもしっかりしている。 色彩豊かな庭園が続く——— |
![]() | Next Battle |
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![]() | Area Message !! |
![]() | Character Data |
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