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![]() | 一揆参戦 1日目! - Diary |
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「そよ風になってー、そよ風になってー♪ 柔らかな歩みでー♪」 調子外れな歌を口ずさみながら、エレンはメルンテーゼの青空をふよふよと漂っていた。 その手には紅い花びら——「ネクター」とこの世界では呼ばれているらしい——が大量に抱えられている。 エレンはつい先ほど、ネクターの保管庫に忍び込んできたばかりだ。 彼女が持っているネクターは勿論そのときの戦利品である。 保管庫の前には見張りがいたものの、その人は今も夢の中だ。 深い夢に囚われてしまった哀れな彼は、何をされようともあと数時間は目覚めないだろう。 しかし、ただ眠らせるのもつまらなかったので、とりあえず彼にはえろい夢を見てもらうことにした。 どうやら彼には不倫願望があったようなので、折角なのでその夢を叶え、不倫の夢にしておいた。 彼は今頃夢の中で、過去に恋心を抱いていた女性と背徳的な逢瀬を満喫していることだろう。 ところで、彼の手荷物を漁ったところ、3日後に同窓会に参加することになっているらしい。 例えばそこで、夢の中で散々逢瀬を楽しんだ相手と久しぶりに再会しようとも、エレンには全く関係のないことではあるが。 「旅にー、倒れたときでもー♪ 優しく包んでー♪ ふんふふーん♪」 エレンがメルンテーゼにやってきた動機は、エンブリオの研究をすることだ。 世界特有のものには興味を惹かれるものだ。研究者である彼女にとっては猶更である。 そのため、まずはエンブリオと契約をするのに必要なネクターを入手したというわけだ。 エンブリオがどういう生体をしているのか、エレンは詳しく知らないが、 少なくとも1匹くらいは引っ掛けて帰ることができるだろうと彼女は踏んでいた。 何はともあれサンプルが欲しい。生物である以上蘇生も可能だろうし、最悪1匹で事足りる。 どんな生物なのだろう。どんな構造をしているのだろう。成分は? 心は? 知能はどうだろう? コミュニティは? エンブリオの力とは? 契約とは? 知りたいことは山ほどある。 どんな未知が待ち受けているのだろうかと思うと、自然とエレンのテンションは上がっていく。 「どんなー、小さなー♪ お花でもー♪ さらさらとー、うん?」 ふと、地上に不自然な塊ができていることにエレンは気づいた。 よくよく見てみると、それは人間、動物、植物、その他雑多な集まりのようだった。 そしてそれらが2陣営に分かれて争っていることも見て取れた。 「なにかなー? なにかなー?」 叫び声が聞こえてくる。怒鳴り声が聞こえてくる。悲痛な声が聞こえてくる。 地上の一部が赤色に染まっているあたり、単なる喧嘩ではなさそうだ。 ひゅう、と強い風が吹いた。 風にのってヒラヒラと一枚のチラシがエレンの眼前に流れてきた。まるでエレンを誘うかのように。 そのチラシは一揆への志願兵や協力者を募るためのものであった。 世界の現状、王の暴虐などが簡潔に、しかしアジテーションに足りる程に書かれている。 なるほど、おそらくあの争いが一揆とやらなのだろう。 「ふーん、ふーん。ふーん。いいねいいね、面白そう!」 エレンは王の政治やこの世界の行く末などには全く興味がなかったが、一揆には興味を持った。 何しろこれは、1つの世界全体を巻き込んだ、盛大な「お祭り」だ。 様々な思惑を持ったものが、それぞれの神輿をワッショイワッショイと担いで王城に乗り込むのだ。 これほど巨大で、迫力があって、欲望にまみれた祭りにはめったにめぐり合うことはできない。 「参加する? しよう! しよう! こっちのほうがずっと面白そう!」 エンブリオの研究にも興味があったが、それはいつでもできることだ。 このお祭りは今しか参加できない。過ぎ去ってしまえばそれまでだ。 それにお祭りの最中にもエンブリオの研究をする機会はどうやらめぐってきそうだった。 「やったやったー、お祭りだー! でも、なんか足りない感じ? 何かな?」 大空をくるくると舞いながらエレンは湧き上がってきた疑問を解決すべく思案する。 程なくして、解答はすぐに浮かび上がってきた。 「そうだ、お祭りだもんね! 花火をあげよう! 始まりだもの、派手に行かなくちゃ! いでよ! I.C.B.M.型魔力推進ロケット花火!」 エレンが高らかに宣言すると、数十メートルにも及ぶ巨大なロケット花火が出現した。 無駄に派手で、無駄に大きく、無駄に爆音を響かせるだけのただの花火だ。 相手に向けて打ち込むと、爆発に巻き込まれた対象が木っ端微塵になるだけの単なるおもちゃ。 「これももういらないよね! たくさん持ってるときっとルール違反になっちゃう! 1枚で十分!」 エレンはネクターを1枚だけ残して、残りをマナに還元し、花火に注ぎ込んだ。 キラキラと輝く光の粒子が花火の推進部へと吸い込まれていく。 準備は整った。狙いは大空、はるか彼方。目一杯の空の上へと標準を合わせる。 「GO,GO,GO! Feuer!」 エレンの号令と共に発射されたソレは、上空目掛けて飛んでいった。 そして少しの間を置いて、「ドオオオオオォォォオオォォン!!」という爆音をとどろかせた。 しかし、昼間であったため、その芸術的な色彩は光に溶けて消え、見ることは殆どできなかった。. 花火の残骸はすべて光の粒子となって消え、地面に落ちることはなかった。環境に優しいのである。 地上で戦っている生物達のいくらかが一斉に空を見上げた。 しかし元々身長が小さい上に、はるか上空にいるエレンを見つけるに至るものはいなかった。 何かが上空で爆発したらしい、そう思うのが精一杯だっただろう。 しかし、そう考えた次の瞬間には彼や彼女らの命は既に絶たれていた。 眼前の敵から目を逸らしたならば、その結果は必然である。 「あはははっはははっははははっははははっ! めでてぇ! めでてぇ! 祭りの始まりだ! あはははははははっははっははははははっはっははははははっはっははっ!!!!」 地上では、あの一瞬で勝敗の天秤は大きく傾いたようだった。 その様子を視界の隅に収めながら、エレンは大声でケラケラと笑いつつ気が済むまで青空を転げまわっていた。 |
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![]() ちな(266) からのメッセージ >>
なんだか妖しい気配にそろそろと近づいていって
尻尾をフリフリしながら話しかけてみる
エシャロット(1335) からのメッセージ >>
![]() ![]() コミュニティに 1 件のメッセージ! ![]() コミュニティに 7 件のメッセージ! ![]() コミュニティに 5 件のメッセージ! ![]() コミュニティに 4 件のメッセージ! ![]() コミュニティに 5 件のメッセージ! |
![]() | Main Action 1 |
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特にありません。 |
![]() | Battle!! |
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![]() ![]() 攻城戦を開始!
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エレン は以下を装備!
【防具】 Kqemwit ev Ukm( 衣 / 20 / - / - / - ) 【装飾】 Ir'gyikn( 装飾 / 20 / - / - / - ) |
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![]() ▼エレンの行動!
ラルフに 292 のダメージ! ラルフは魅了に抵抗! ▼ラルフの行動!
エレンに 168 のダメージ! |
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![]() ▼エレンの行動!
Critical Hit!! ラルフに 765 のダメージ! ラルフに衰弱を1追加! 衰弱によりSPが 17 減少!MSPが 5 減少! ▼ラルフの行動![衰弱:1]
エレンに 139 のダメージ! ( ラルフの衰弱が解消! ) |
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![]() ▼エレンの行動!
ラルフに 288 のダメージ! ラルフに魅了を1追加! ▼ラルフの行動![魅了:1]
エレンに 127 のダメージ! ( ラルフの魅了が解消! ) |
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![]() ▼エレンの行動!
ラルフに 726 のダメージ! ラルフに衰弱を1追加! 衰弱によりSPが 15 減少!MSPが 4 減少! ▼ラルフの行動![衰弱:1]
エレンに 132 のダメージ! ( ラルフの衰弱が解消! ) |
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![]() ▼エレンの行動!
たった一度の過ち!! Critical Hit!! ラルフに 791 のダメージ!
▼エレンの連続行動!
Critical Hit!! ラルフに 354 のダメージ! ラルフに魅了を1追加! ▼ラルフの行動![魅了:1]
エレンは攻撃を回避! ( ラルフの魅了が解消! )
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4 CP を獲得! |
![]() | You can advance!! |
ネクターをいくつか預かった。
エレン(1558) は ルリアンナ材 を獲得! エレン(1558) は ラルフ鉱 を獲得!
そう言って、2人は去っていった。 |
![]() | Main Action 2 |
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![]() 特にありません。
![]() デビル と魔法契約しました!(CP-10) [魔Lv.1]デビル を成長させました!(Lv.1→2、CP-1) [魔Lv.2]デビル を成長させました!(Lv.2→3、CP-2) [魔Lv.3]デビル を成長させました!(Lv.3→4、CP-3) [魔Lv.4]デビル を成長させました!(Lv.4→5、CP-4) [魔Lv.10]ドール を成長させました!(Lv.10→11、CP-10) [魔Lv.11]ドール を成長させました!(Lv.11→12、CP-11) [魔Lv.12]ドール を成長させるにはCPが足りませんでした。 [魔Lv.12]ドール を成長させるにはCPが足りませんでした。 [魔Lv.12]ドール を成長させるにはCPが足りませんでした。
![]() 合成 を鍛錬しようとしましたが、PSが足りませんでした。 ItemNo.2 Kqemwit ev Ukm に ItemNo.3 Ir'gyikn を合成実験しようとしましたが、Lv不足のため失敗しました。
ItemNo.3 Ir'gyikn に ItemNo.4 ルリアンナ材 を合成実験しようとしましたが、Lv不足のため失敗しました。
![]() 現在のパーティから離脱し、ひとりになりました! リト(283) からの勧誘に応じ、パーティに加わりました!
![]() 紅色の生命の華が成長し、新たな絆を紡ぐ・・・ CPが 27 増加! |
![]() | Let's Ikki !! |
リト(283) は [平原]広庭 【進攻度1】(好戦度+1) を選択しました! 鳥(1123) は攻城エリアを選択しませんでした。 むげんこ(1138) は [平原]広庭 【進攻度1】(好戦度+1) を選択しました! エレン(1558) は [平原]広庭 【進攻度1】(好戦度+1) を選択しました! ![]()
![]() 城門から城までは長い道が続く。 周りはとても広い庭になっていて、手入れもしっかりしている。
色彩豊かな庭園が続く——— |
![]() | Next Battle |
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![]() | DUEL!! |
練習試合を開始!
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![]() | Area Message !! |
![]() | Character Data |
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