|
![]() 「基本行動」を確認! 「取引行動」を確認! 「攻城戦」を確認! |
![]() | 一揆参戦 1日目! - Diary |
<< 第0回 第2回 >>![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
【Side:Chanter/01 猫の王様】 「ほらあそこ。な、云った通りだろ?」 「おぉ〜、本当だねぇ」 鳥歌が交わされる森の中、葉が透かす光を浴びながら歩む二人組。 そのうち前を行く黒髪の青年が、不意に右手を上げる。 付き従うが如く続いていたもう一人は、すぐにそれが何かを指し示す動きであることに気付いて頭を巡らせ、そして小さな感嘆を洩らした。 二人の視界に映ったのは、木立の切れ間から望む雄大な王城。正確には、その手前の開けた場所だ。 常態ならば、長閑で心落ち着くような景色と思えただろう。だが今は、思い描くことでしかその感想を抱くことは出来ない。 何故かといえば。 「あそこに集まってる人達がぁ、えっとぉ……反乱?してる人達なのぉ?」 「一揆だ、一揆。世界単位で応援を呼んでるとは聞いたけど、結構なものだよなー」 緑の中にちらほら混じる異色、人の──或いは動く存在の──姿。 その多さは既に数を計るのを諦める程で、あれらがうごめく風景は、到底静かなどとは云えそうにはない。 「ほんとだねぇ……それだけ皆、王様に困ってるんだねぇ」 メルンテーゼを遍く駆け抜けた凶報。戴冠早々にしてその存在を深く人の心に刻んだ、誰にも名を知られぬ新たな君主。 世界を壊しかねない狩りの執行者に、反旗を翻す者たちの、集い。 ──さすがに、準備を王城の真ん前でやるのはどうなのかとは思うのだが。 「だな。さて、ここまで来たらもう少し、だな」 首元を飾る青玉によく似る目をした青年は、再び進行方向を見据えて歩みだす。 彼らもまた一揆とやらに合流する口であったし、別件の探し物も抱えている。先にすっ飛んでいったトラブルメーカーなゆうれi……仲間のこともある。 あまり散歩気分でのんびり進んでいるわけにはいかなかった。 数拍遅れて薄紫のフードも続く。遠くからでは性別すら判じ難いが、声を聞けばそちらもまた青年であることが伺えた。 「ねぇ、シーちゃん」 「んー?」 先を歩く黒髪の主、シャンテが、そののんびりとした呼びかけに振り向く。 後ろ歩きになることで歩調は緩まるが、しかし止まることはなかった。森を歩むにはいささか危うい行為である。 「王様がどぉするかはわかんないけどぉ、このままだと戦争みたくなるよねぇ?」 白色を衣服に押し込めた青年、レコの声は、どこか憂鬱だ。フードの下で紅色の瞳が幾度も瞬いている。 高い空に座す陽の、肉に染み込むような熱のせい……だけではないのだろう。 「俺もだけどぉ、シーちゃんはもっと本調子じゃあないでしょぉ? だいじょぉぶかなぁ……」 「……あぁ」 ふんわりと、ため息に混ぜて零れた呟き。ここへ来ることを告げて以来、時折声に滲ませていた不安の形。 それを受け止めて、シャンテは唇を閉ざす。 あの様々な色彩たちの多くと同じように、彼ら二人もまた、外の世界からこのメルンテーゼへと訪れた“来訪者”だ。 分割世界と──シャンテたちの世界では百万世界とも──呼ばれるこの世界群には、それぞれ独立した決まり事、ルール、世界律といったものが定められている。 そしてその“律”は、時にその住民にも何らかの恩恵、または制限を与えるもの。 「……まあ、まだ調子は戻んないな」 シャンテとレコ、二人の故郷は、魔力に恵まれた幻想世界の一つだ。 素養のある者は率先して魔術を嗜み、そうでない者も術を籠めた道具で日々の生活を営む。そんな、魔力に強く依存した世界。 その為、彼らの身体はマナに強く反応するように出来ている。訪れた世界によっては、土壌魔力が合わずに調子を崩すこともあった。 逆に普段活動している世界の拠点、水の魔力に満ちた廃塔庭園は、割りと過ごしやすい具合だ。 それはさておき。 「今使えるのは探知術、水の精製、光源術、初歩の幻覚……やばい、改めて考えたら滅茶苦茶初歩魔術師だな俺」 今回体調には何も問題ないが、習得してきた魔術の多くが使用できないという、ある意味で厄介な事になっている。 最悪とまでは云わないが、最良には程遠い。 「俺も初級の治癒と退魔。あとぉ、簡易の予知くらいだよぉ」 「死の瞬間限定のな」 少々物騒な訂正である。 しかし事実なので、レコから異論が出ることは無いのだが。 「要は、あれだろ。一生懸命覚えてきた術が殆ど使えない状態で、なんでまたこんな厄介そうな事に首突っ込むか、だろ?」 どちらかがぱきりと枝を踏みしめた音を合図に、シャンテの黒髪が翻る。要は、ちゃんと前を見て歩く。 「うん〜、ってうわぁっ」 「大丈夫かレコ? ……まあ、簡単な事だよ。このまま帰るのはもったいない」 「えぇ〜? もったいないでぇ、戦いするのぉ……?」 レコがその動きに気を取られ張り出した根に足を滑らせていたら、追い討ちのように気楽な言葉が聞こえた。なんて酷い。 しかもシャンテは背後を見もせずに、どんどん森を歩き進んでいく。転倒音が続かないので、心配ないと判断したのだろうが。 「もぉ、シーちゃんちょっとは立場考えてよねぇ? いくら“印”があったって、手とか取れても効かないんだよぉ?」 「怖いこと云うなよ……想像するだろ」 ちょっとした復讐にと、大分凄惨な言葉を投げかければ、ようやくレコを振り向くその顔は先程よりも随分白くなっていた。 痛みに過敏な体質なシャンテには、ちょっと刺激が強い話題なのだ。 「まあそれにさ……それだけじゃないから、うん」 参りました、とばかりに両手を挙げて苦笑する。 「最初はネクターの採取、できれば研究もだったし、今もそれは変わらないよ。でもさ、王を倒そうなんてイベント、そうそう出くわさないだろ?」 小さい頃から変わらない癖。興味を強く惹かれるものを見つけたとき、右手で髪を弄る仕草。 最近は髪飾りが生贄になる事が多いのだが、どちらにせよレコには、突然一揆に参加すると云い出したシャンテが何を考えていたのか、今ようやく理解するに至った。 「俺も将来同じ立場になるわけだし。『おいた』をした王様がどういう風にやっつけられるのか、興味が湧いた」 「趣味悪いよぉ、シーちゃん」 魔術師なんて大体そんなもんだろと笑う、いずれ故郷の玉座に着く、好奇心の固まりな幼馴染。 レコはフードを揺らして、一緒にしないでよぉと、綺麗な笑みを零した。 |
![]() | Message |
<< 第0回 第2回 >>![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() シャンテ/レコ(15) >>
![]() シア(87) からのメッセージ >>
シェリィ(229) からのメッセージ >> (随分と人が多い中を、探しものをするかのように周囲を見回しつつ歩いていた長身の女性。 幾多の人とすれ違う折に——)
(驚いた表情を浮かべた女性は立ち止まって呟くと、すれ違おうとしていた白い髪に常に霜が張っているという、不思議な容貌の青年自身ではなく、何やらその周囲に色違いの瞳で視線を送る。 じーーっとそこを見つめた末に、首を傾げる女性。不思議そうな顔のまま彼女は何やら青年の周囲の虚空にひょいひょいと手をのばしはじめた)
(ぶつぶつと呟きながら虚空を見つめては時折手をのばす。はっきりいって怪しい人物以外の何者でもない行動を取って居る自覚はあるのかないのか。彼女の腰に下げた長剣の辺りから、ふわりと浮き出た光るものが声をかける)
(以下延々小言を続けようとする、ふわふわ浮遊する妖精のようなものに向かって女性は答えを返す)
(それには何やらまだ反論のありそうな妖精を無視しつつ、改めて司祭風の衣服に身を包んだ青年に向かって、こうのたまった)
(と。超真顔で。一応本人も口にはしているものの、初見の相手に対して失礼極まりない一言である……) (※PL:猫正義!許可頂いたので突撃に参りましたっ。キャラに喋らせてみたら思った以上に一揆のシーちゃん(…)仲間も残念な感じでしたが、一揆でもまったり宜しくお願いしますー)
|
![]() | Main Action 1 |
<< 第0回 第2回 >>![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
特にありません。 |
![]() | Battle!! |
<< 第0回 第2回 >>![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]()
![]() ![]() 攻城戦を開始!
![]()
シャンテ/レコ は以下を装備!
【防具】 新緑の礼装( 服 / 20 / - / - / - ) 【装飾】 夜明けの羽( 装飾 / 20 / - / - / - ) |
![]()
![]() ▼シャンテ/レコの行動!
ラルフに炎上を1追加! 炎上により 187 のダメージ! ▼ラルフの行動![炎上:1]
シャンテ/レコに 112 のダメージ! ( ラルフの炎上が解消! ) |
![]()
![]() ▼シャンテ/レコの行動!
ラルフに 138 のダメージ! ラルフに炎上を1追加! 炎上により 191 のダメージ! ▼ラルフの行動![炎上:1]
シャンテ/レコに 109 のダメージ! ( ラルフの炎上が解消! ) |
![]()
![]() ▼シャンテ/レコの行動!
ラルフは炎上に抵抗! ▼ラルフの行動!
シャンテ/レコに 110 のダメージ! |
![]()
![]() ▼シャンテ/レコの行動!
歌唱術【識の焦熱】 Critical Hit!! Critical Hit!! ラルフに 244 のダメージ! ラルフに炎上を1追加! 炎上により 186 のダメージ! ▼ラルフの行動![炎上:1]
シャンテ/レコに 118 のダメージ! ( ラルフの炎上が解消! ) |
![]()
![]() ▼シャンテ/レコの行動!
ラルフに 473 のダメージ! ▼シャンテ/レコの連続行動!
ラルフに 462 のダメージ! ▼ラルフの行動!
シャンテ/レコに 106 のダメージ! |
![]()
![]() ▼シャンテ/レコの行動!
ラルフに 133 のダメージ! ラルフは炎上に抵抗! ▼ラルフの行動!
シャンテ/レコに 109 のダメージ! |
![]()
![]() ▼シャンテ/レコの行動!
ラルフに 493 のダメージ!
▼ラルフの行動!
シャンテ/レコは攻撃を回避! ▼ラルフの連続行動!
シャンテ/レコに 105 のダメージ!
|
![]()
![]()
4 CP を獲得! |
![]() | You can advance!! |
ネクターをいくつか預かった。
シャンテ/レコ(15) は ルリアンナ材 を獲得! シャンテ/レコ(15) は ラルフ鉱 を獲得!
そう言って、2人は去っていった。 |
![]() | Main Action 2 |
<< 第0回 第2回 >>![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() たくあん を買おうとしましたが、財布にはPSではなく石が。 残念な食材 を買おうとしましたが、財布にはPSではなく石が。 残念な食材 を買おうとしましたが、財布にはPSではなく石が。
![]() ウィスプ と魔法契約しました!(CP-10) [魔Lv.1]ウィスプ を成長させました!(Lv.1→2、CP-1) [魔Lv.2]ウィスプ を成長させました!(Lv.2→3、CP-2) [魔Lv.3]ウィスプ を成長させました!(Lv.3→4、CP-3) [魔Lv.4]ウィスプ を成長させました!(Lv.4→5、CP-4)
![]() 合成 を鍛錬しようとしましたが、PSが足りませんでした。 卿(4) へ依頼し、ItemNo.5 ラルフ鉱 に ItemNo.4 ルリアンナ材 を合成してもらいましたが、Lv不足のため失敗しました。 卿(4) の持つ ItemNo.5 ラルフ鉱 に ItemNo.4 ルリアンナ材 を合成しようとしましたが、Lv不足のため失敗しました。 ユリア(926) の持つ ItemNo.5 ラルフ鉱 に ItemNo.4 ルリアンナ材 を合成しようとしましたが、Lv不足のため失敗しました。 くりす(1404) の持つ 心(ItemNo.7) に ItemNo.4 ルリアンナ材 を合成しようとしましたが夢でした。 ユリア(926) へ依頼し、ItemNo.4 ルリアンナ材 に ItemNo.1 ノトスサイズ を付加してもらおうとしましたが、武具/防具/装飾以外には付加できません。 くりす(1404) へ依頼し、太腿(ItemNo.6) から サンドイッチ を料理しようとしましたが、どうでしょうこれ。
![]() 現在のパーティから離脱し、ひとりになりました! 卿(4) からの勧誘に応じ、パーティに加わりました!
![]() 紅色の生命の華が成長し、新たな絆を紡ぐ・・・ CPが 27 増加! |
![]() | Let's Ikki !! |
卿(4) は [平原]広庭 【進攻度1】(好戦度+1) を選択しました! シャンテ/レコ(15) は [平原]広庭 【進攻度1】(好戦度+1) を選択しました! ユリア(926) は [平原]広庭 【進攻度1】(好戦度+1) を選択しました! くりす(1404) は [平原]広庭 【進攻度1】(好戦度+1) を選択しました! ![]()
![]() 城門から城までは長い道が続く。 周りはとても広い庭になっていて、手入れもしっかりしている。
色彩豊かな庭園が続く——— |
![]() | Next Battle |
|
![]() | DUEL!! |
練習試合を開始!
|
![]() | Character Data |
<< 第0回 第2回 >>![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() ![]()
![]()
![]() ![]()
|