旅の途中、一揆に参加しないかと聞かれたため二つ返事で参加することにした。
この前の街で路銀が尽きかけてたし、野垂れ死ぬよりはマシだよね。簡単な寝床と食事は用意されてるそうだし。
まぁ、一揆に参加しなくても野たれ死ぬ気はしないけど。何度か同じ状況になったけど、今まで生き抜いてこれたし。
とりあえず、拠点で話を聞いてみた結果、赤い人を倒さないと一揆には参加できないらしい。
頑張ってちゃちゃっと片付けよう。折角参加したのに、門前払いってかっこ悪いしね。



困っている人にはできる限り救いの手を差し出したいと思う。
何でかって言うと、善い行いはいつか自分に良い事として返ってくるから。
まぁ、絶対そうって事はないけど。何回も痛い目見てきたし。
でも、さ。
曲げたくないポリシーってあるじゃん？