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一揆参戦 1日目! - Diary
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 『呼び声』を聞いた呪術師は、常のように、ふらりと異世界の框(かまち)を跨いだ。
 呪術師は、自らに呪われている。
 彼の持つ『呪い』は、既に人がその身一つで抱え切れる域を凌駕している。
 とある分割世界で、彼は凡そ『呪い』と名の付く行為の全てをやり尽くした。そして、とうとう彼は自らの呪いに『追い付かれる』。
 そうなった場合、彼は死ぬ。別段彼は自分の『命』に大した価値を見出して居なかったが、折角なので、彼は出掛けるついでに自分の家を使用人や血族ごと焼き殺すような気軽さで、異世界の『呼び声』に応じた。
 彼は、招かれなければ世界を渡れない。
 呪術師の行く先には、『呪い』を求める者が居なくてはならない。

 果たして、少年はこの地平に辿り着く。
 最初に聞こえたのは、「殺してやる」という言葉だった。
「……ねぇ、『君』は誰?」
「死ね」
「うん」
「居なくなれ」
「うん、今日はいい天気だね?」
「お前なんて、消えて無くなってしまえばいい」
「そうだね。君の『名前』は何ていうのかな?」
「名前なんて無い。お前と同じだ。何の価値も無い」
「それじゃぁ、君に名前を付けてあげようね。そうだな、『アクラリース』なんてのはどうかな?」
「……悪魔に『名前』を付けるって事が、どういう事だか解って言っているの?」
「解ってるよ。ちゃんと、解ってる。君は、何が欲しいのかな? 『道に迷っている』んだ。ねぇ、僕を案内してよ」
「喉」
「いいよ、『アクラリース』。僕が死んだら、君に僕の喉をあげる」
「名前」
「……ソルト。僕の名前は、『ソルト=エルト=タクト=アルトセルト』。覚えてくれるかな?」
「呪い」
「それだけなら、見ての通り、誰にも負けないくらいにある」
「ついて行くわ。あなたに、力を貸す。私に姿は無いけれど、あなたの『言葉』に住んであげる。この世界では、『そういうもの』が無くては、いつか死ぬだけだから」
「……『ありがとう』、アクラリース。よろしくね? なら、まずは何処を目指そうか?」
「城」
「いいよ。僕の『唇』についておいで? まずは、それが『一つ目』だ」

 少年は、ふらりと歩きだす。
 しゃなりと、森の中を進む内、ふと、呪術師は自身の唇に指先を宛てた。
「……素敵な出会いがあるといいね?」
 一人、少年は歩き続ける。振り返ろうとも、耳を澄まそうとも、誰も居ない。
 途中、呪術師は森の中で『魔女』と出会った。
 挨拶ついでに身の上を話すと、彼女は「私なんて比べ物にならない位ですね」と言って小首を傾げた。
「……そんなでもないさ。『呪術師』なんて、不健康な職業をしていると、時々、君達のような『ちゃんとした』魔法使いが羨ましくなる。僕には『魔力』が無いからね」
 彼女は、「自分もそうだ」と言って笑った。
 『魔女』は薬草を売って生計を立てていると言った。呪術師は、それなら、と。鼻から吸うタイプの媚薬を三つばかり注文した。お代はまた今度でいいという魔女に向かい、呪術師は自分の『名前』を置いて別れの挨拶を告げる。

 平然と、呪術師は森の中を歩く。
 城が見えてきた。一先ず用事が済んだら、今度は護衛でも雇って、代金を払いにいこう。そんな事を、考えながら。
「……っと、悪いな」
「いいよ、気にしないで? でも、『この辺りには血の気の多い人も居て、物騒だから』、気を付けて?」
 少年は、幾人かと袖を触れ合せながら、城の門を潜る。最初に肩をぶつけたのは、翡翠色の眼をした青年だった。
「……まぁ、一応覚えておくよ」
「ねぇ」
「何だ?」
「今日は、いい天気だね?」
 一人ひとり、城内から、集まった人間を呼ぶ声がしていた。



Message
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受信メッセージ


ハナ(306) からのメッセージ >>
ハナ >>
「おまじない屋さん」
 そうだ、と思った姿を見て、呼びかける。
ハナ >>
「このあたりに、詳しい人が居るって聞いたの。
 すぐにわかったわ。だってあなた、とてもおそろしいから」
 見るものが見ればひと目でわかるだろうか。私の魂と存在は、幾重にも重ねられた呪いで縛り付けられている。そのすべてが悪意を持つものではないとしても。

ちえり(355) からのメッセージ >>
ちえり >>
!! ……その只ならぬ気配。さてはお前も闇の眷属ね?
ちえり >>
普通のやつなら避けるかもしれないけど……
ちえり >>
ちえりは魔王だしお前なんか怖くなんかないんだから!
ちえり >>
手始めに、ちえりにお前の名前を教えなさい!

No Futureカーキー(448) からのメッセージ >>
どすん。どすん。と地をならし、限りなく『敵意』に近い感情を露にした案山子が、貴方の目の前に現れた。
カーキー >>
「………!」
案山子はビシッと音がする勢いで貴方を指(?)さすと、持っている板に何やら勢い良く書きだした。
カーキー >>
『警告!!』
カーキー >>
『呪術師殿。貴公に我々の同胞である、【藁人形】に対する刺傷の嫌疑がかけられている!』
カーキー >>
『さらに貴公はそれだけでは無い!我等が同胞を刺傷するだけでは飽き足らず、木に磔にし放置、恥辱を与えたとの疑いもかけられている!』
カーキー >>
『これらの嫌疑が事実であるならば、我々は貴公を断固として許すことは出来ないものと断定する!何か申し開きは有られるか!』
ものすごい勢いで板にそう書くと、それを貴方に示した。
カーキー >>
『(##`Ω´)』
何やら怒っているらしい顔文字を添えて。

さっくん(576) からのメッセージ >>
さっくん >>
罪のー炎がーこの身を焦がすー♪
さっくん >>
……ん?
おや? おやおや?
さっくん >>
……。
さっくん >>
ぎゃあああああ不気味!
怖ぇー!!
さっくん >>
あ、急にゴメンね。
つい、怖くてビックリしちゃって。ホント失礼しました。
さっくん >>
いやー……で、でも、その目はちょっと、怖い……ゴメン。
さっくん >>
ボクは災厄の“さっくん”。
キミのお名前も教えてくれると嬉しいなー!

メル(1139) からのメッセージ >>
メル >>
こ、こんにちは!じゅ じゅつ しの人ですよね?
うわさをきいてやってきました!
あの…忘れ物をしなくなるじゅじゅちゅ…つ!をかけて下さい!


コミュニティメッセージ通知


No.1336 呪い堂『弑逆(リギシーデ)』
コミュニティに 1 件のメッセージ!




Main Action 1
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 特にありません。



Battle!!
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王城前







 攻城戦を開始!


『呪い』・『御呪い』請け負います。

1ENo.1336
ソルト=エルト=タクト=アルトセルト


VS 剛拳のラルフ

1ラルフ


Adversity is the first path to truth.


ソルト >>
それじゃぁ、御気の毒だけど、御手合わせを願うよ。
君には同情するけれど、『運が悪かった』と思って、諦めておくれ?

ゆらりと、少年は片手を掲げる。

ソルト >>
……大丈夫。痛くなんてしないから。安心して?

その薄っぺらい微笑みは、まるで旧友に向けるようですらあった。

ソルト >>
ねぇ、今日はいい天気だね?


ラルフ >>
手加減なんて生意気なことすんなよ?



ソルト は以下を装備!
【武具】 略式呪具『朱色髑髏(アリス・アリス)』( 魔杖 / 20 / - / - / - )
【防具】 簡略呪装『煤墨白衣(リコ・リコ)』( 衣 / 20 / - / - / - )
【装飾】 半壊呪飾『鳩血塊(ソフィア・ソフィア)』( 装飾 / 20 / - / - / - )








Turn 1

NameHP / MHPSP / MSPPSP
ソルト2647 / 2647

236 / 236

+9
NameHP / MHPSP / MSPPSP
ラルフ2308 / 2308

187 / 187

+7



ソルトの行動!
ソルト >>
……ねぇ? そこ、『危ないよ』?
『気を付けて』?
ボロウライフ!!
Critical Hit!!
ラルフに 995 のダメージ!
ソルトのHPが 1017 回復!


ラルフの行動!
ラルフ >>
どおぉるぁぁッ!!
タックル!!
ソルトに 180 のダメージ!






Turn 2

NameHP / MHPSP / MSPPSP
ソルト2467 / 2647

185 / 236

+9
NameHP / MHPSP / MSPPSP
ラルフ1313 / 2308

174 / 187

+7



ソルトの行動!
ソルト >>
……『見える』かい? 見えたのなら、それが『一つ目』だ。
ブラックアウト!!
Critical Hit!!
Critical Hit!!
Critical Hit!!
Critical Hit!!
ラルフに 3090 のダメージ!
ソルト >>
どうしたの? もっと続けようよ?

ソルト >>
まだ、やれるよね? ほら、『がんばって』?
『負けないで』? さぁ、『おいで』?


ラルフの行動!
ラルフ >>
どおぉるぁぁッ!!
タックル!!
ソルトに 178 のダメージ!



ラルフ >>
よぉし、いいだろう。ぜひ俺達の力になってくれ!
ラルフは構えを解き、軽く拍手をした!





戦闘に勝利しました!!

NameHP / MHPSP / MSPPSP
ソルト2289 / 2647

154 / 236

+9
NameHP / MHPSP / MSPPSP



ソルト >>
……ごめんね? この世界に来たばかりで加減が解らないや。

ソルト >>
この後、きれいな水で口を濯(ゆす)いで、靴底を何でもいいから、火で炙っておくといい。
君に、信仰している神様が居るのなら、お祈りもしておいて?

ソルト >>
でないと、大変な事になるから。



4 CP を獲得!




You can advance!!


ルリアンナ >>
うん、いい線いってる!・・・・・よね?ラルフ?


ラルフ >>
おう!これだけ動ければ大丈夫だろう。心強い限りだ、よろしく頼む!


ソルト >>
……解った。任せてくれ。


ネクターをいくつか預かった。


ルリアンナ >>
よぉしそれじゃ行ってらっしゃい!バックアップは黙って私に任せんしゃいっ!!パパの行動力とママの分析力を兼ね合わせたプレミアムブレンドガールに死角はないわッ!!


ラルフ >>
明らかに親父の血が濃そうだが・・・・・少しは母親の大人しさが欲しかっ・・・


ルリアンナ >>
黙れおっさん。さぁ次いくからねッ!!魔王パラダイス討伐への道は険しいのだ!!


ラルフ >>
王のこと魔王って言うの、やめねぇか・・・?


ルリアンナ >>
パラダイスってほんとフザけた名前よね!!あ、魔王城には厄介な奴らがいっぱいいるからね!なるべく誰かと一緒に進むようにしたほうがいいわよ!!あとこれ支給品!がんばってね!!

  ソルト(1336)ルリアンナ材 を獲得!

  ソルト(1336)ラルフ鉱 を獲得!


ソルト >>
……ありがとう。これは、『大切にする』ね?


 


ラルフ >>
さてと、とりあえず一休みでもす・・・


ルリアンナ >>
はい次いこ次ぃ!!


そう言って、2人は去っていった。




Main Action 2
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取引


 特にありません。


エンブリオ


[魔Lv.10]デビル を成長させました!(Lv.10→11、CP-10)
[魔Lv.11]デビル を成長させました!(Lv.11→12、CP-11)
[魔Lv.12]デビル を成長させました!(Lv.12→13、CP-12)
[魔Lv.13]デビル を成長させました!(Lv.13→14、CP-13)
[魔Lv.14]デビル を成長させるにはCPが足りませんでした。


生産行動


 特にありません。


パーティ


クローシェ/クロ(1349) がパーティに加わりました!
ルド(1334) がパーティに加わりました!


その他


紅色の生命の華が成長し、新たな絆を紡ぐ・・・  CPが 27 増加!




Let's Ikki !!

ルド(1334) は攻城エリアを選択しませんでした。

ソルト(1336)[平原]広庭 【進攻度1】(好戦度+0) を選択しました!

クローシェ/クロ(1349) は攻城エリアを選択しませんでした。





[平原]広庭 【進攻度1】(好戦度+0)





城門から城までは長い道が続く。

周りはとても広い庭になっていて、手入れもしっかりしている。


ルド >>
いつもと変わらない様子、しかし僅かに機嫌の良さげな色が浮かぶ。


ソルト >>
……和むねぇ。もう動きたくなくなっちゃうよ。


 

色彩豊かな庭園が続く———




Next Battle




Area Message !!




Character Data
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ENo.1336 ソルト=エルト=タクト=アルトセルト* 各種宣言をする >>


進攻エリア:[平原]広庭
CLV131愛称ソルト
一揆1守護魔王エリエスヴィエラ
MHP2848STR63INT132
MSP256VIT53MND63
PSP11TEC58AGI67
CP30料理Lv.1作製Lv.1
PS0合成Lv.1付加Lv.1

 所々を三つ網の束にした、墨色の髪。
 病的に白い肌。薬物中毒者のような灰色の瞳。
 サイズ選びを間違っているのではないかと疑う程、襟元の広がった灰色のローブ。
 ローブの襟や袖から覗く、白い肩、細い腕、骨張った脚、薄い胸板。
 何れも、まともな肉付きをしていない。

 少年は、自らを呪術師と名乗った。
 片手間にメニュー表を捲りながら、少年は依頼者に薄っぺらい微笑みを向ける。
 
 この世界の『呼び声』を聞いてやって来た呪術師は『依頼』を待っている。
 風の噂を頼りに彼に出会えれば、何処だっていい。

 恋のお呪(まじな)いから、呪殺まで、
それ相応の対価さえ払えば何でも請負うと、呪術師は言ってのける。



「……ほら、僕、『こんな見た目』だろ? 
大人だって言うと、皆疑って掛るんだ。「15くらいにしか見えない」ってね。
これでも、四半世紀は生きてるんだけどね。

見ての通りの、『先天性枯井戸型魔力欠乏障害』。
端的に言うなら『出来損ない(カレイド)』さ。
だから魔法も使えない。体も弱くて、辞書より重たい物は持ち上げられない。

それでも、『呪術師』はやって行ける。
まずは、それが僕にあった『一つ目』だった。

『呪い』に魔力や筋力は必要ないんだ。『命の有無』さえ関係が無い。
少なくとも、僕の居た分割世界、『イェラルカルナ』じゃ、そうだった。

幸い、この世界には、エンブリオが居るしね。
僕が『出来損ない』でも、大して困りはしない。
そういうものは、『七つ目』か『八つ目』くらいになれば、自然と見えてくるものさ。

……ねぇ、君、誰かを『呪いたい』って思った事は無い?
結局、『呪い』なんてものは、その『気持ち』そのものなんだよ。

例えば、『嫌い』という言葉、束ねられた髪、左手首に残った傷、唾液、爪、
指先、肌、縁(えにし)、君を見詰める彼女や彼の潤んだ視線、
君の名前を呼ぶ時の、彼や彼女の湿った唇。

『呪詛』なんてものは、世の中に案外あふれ返ってるのさ。
『愛』や『絆』と言い換えてもいい。

それこそ、本当にただ呪いたいだけなら、
そいつの耳元で何度も『死ね』と言ってやるだけでいい。

一度目は、囁くように。二度目は、優しく慈しむように。三度目は、突き放すように。
四度か五度目になる頃には、少なくとも体調が悪くなる程度には『呪われてる』筈さ。

君か、相手か、そのどちらかは判らないけどね。

僕の『名前』は、ソルト。……『ソルト=エルト=タクト=アルトセルト』。
覚えてくれたかな? 別に、今でなくても構わないよ?
『五つ目』か『六つ目』くらいに覚えておいて?

……さぁ、お仕事の話をしよう。今日のご用件は、媚薬? 惚れ薬? 
それとも、あの人の記憶に、君をずっと刻み付ける方法にしようか。

『呪い』だって、形は様々だ。声が出なくなる呪い。肌が爛(ただ)れてゆく呪い。
喉が渇く呪いに、動物の耳や尻尾が生える呪い。
語尾に必ず「にゃ」が付く呪いに、心臓に杭を打たれたような痛みが奔(はし)る呪い。

なんでも、取り揃えておりますよ、『お客様』? ……『二つ目』。それと、『四つ目』。
ああそうだ。君、紅茶は飲むタイプかい? 
……そう、そりゃ残念。僕は砂糖が無いと珈琲も紅茶も飲めなくてね。

けど、『僕に嘘を吐かない事』、それだけは『約束』してくれないかな?
人を呪わば穴二つ……いいかい? これが『三つ目』だ。

さ、改めて、用件を訊(き)こうか?」


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エンブリオ
Noエンブリオ名 / LV
1 魔法デビル Lv.14
2
3
4
5
6
7
8
9
10

アイテム
Noアイテム名種類強さ付加1付加2付加3
1略式呪具『朱色髑髏(アリス・アリス)』魔杖20---
2簡略呪装『煤墨白衣(リコ・リコ)』20---
3半壊呪飾『鳩血塊(ソフィア・ソフィア)』装飾20---
4ルリアンナ材材料20---
5ラルフ鉱材料20---
6
7
8
9
10
11
12
13
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15
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17
18
19
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