|
「基本行動」を確認! 「攻城戦」を確認! |
一揆参戦 1日目! - Diary |
<< 第0回 第2回 >> |
周囲に広がる草原、視界の先に見える歴史のこもってそうな城。 「………え?ここどこ?」 目を開けたらそこは別世界でした。 ++++++++ 今日から夏休みが始まる僕は、終業式を終え、そのまま父親の働く職場に向かった。 中学生になったころ、両親の仕事を聞かされた。 仕事一辺倒の父親に不満がなかったわけでもないが まさか父親が、歴史の授業で習うような仕事をしているとは思っていなかったのだ。 そんなこんなで、僕は一応、修行の身として、父親の職場に所属している。 僕自身、父や教育係である叔母のような力を持っているわけでもないけれど。 (ちなみに叔母さんなんて呼べない。そんなに年も離れてないので普通に優歌姉さんと呼んでいる。) でもまぁ、父の息子であるせいか、割と期待はされているらしい。 気にするな、と父の相方であるおじさんには言われているけれど。 というわけで、夏休みにはいつもにもましてスパルタな修行をさせられるのが常なので もう今年は自分からどういうスケジュールなのか聞きにいこうと思ったのだった。 執務室を訪ねると、ちょうど、父と優歌姉さんと、なぜか母までいた。 なんだか憂いをまとっているというか、母はちょっと泣いているようにも見えた。 何事かと聞く前に、母がこちらにきた。 「明久」 「はい。」 「…これをもちなさい」 母から差し出されたのは、いつも使っている布製のスポーツバック。 逆らってはいけない雰囲気の中、荷物を受け取った。 とてもずっしりと重い。 そして、優歌姉さんが、なにやら言葉をつむぎ始めた。 “向かうは世界。開かれし世界。紅き花とともに生きる世界。道を開きて彼を受け止めたまえ” その瞬間目の前が無色に染まった。 —何も言ってあげられなくてごめんね。 声が、聞こえた気がした。 ++++++++++++++++++ つまり、ここは別世界で、優歌姉さんが僕をここに送り込んだ。 …何で僕を? 半ば呆然としている僕に、取り落としてしまったスポーツバックがもぞもぞ動いた。 「えっ」 「ぷはー」 「し、白雲さん!?」 「よう、明久。」 かばんの中にいたのは、白雲(しらくも)さん。 れっきとした父の部下。小型犬っぽい何か。 たまに修行に付き合ってくれたり、小さい怪我を治してくれたりする。 れっきとした戦闘部隊員さんだ。 「なんかな、着いていってやってくれっていわれたからな」 「…それで、僕のかばんに?」 「おう。まぁ、フォローできる限りはするからさ。」 「…はい?」 「世界の安定の手伝い?」 かばんから出て俺の目の前にふわふわ浮いて、小首を傾げつつ割とひどいことをさらっと言った。 それはつまり…父たちが行ってる仕事だ。 もちろん、目の前の白雲さんも。 「…仕事?」 「簡単に言えばな。でも今回はなんか、お前じゃないといけなかったとかなんとか。」 「ええっ!?」 「視長の能力くらいお前知ってるだろ?」 「…う」 二の句の告げない理由。 視長—つまり、父の能力。わりと当てになる予知能力。 読み解きが難解なので、わりと、なのだ。 で、それに僕がえがかかれてしまったのだろう。 だから、母がいたのだ。 ため息とともにずーんと沈んだ僕に、白雲さんは追い討ちをかけてくる。 「とりあえず、なんか俺の能力割と制限されてるっぽいからお前も頑張れ」 「はっ?!」 「世界渡るとわりと不具合発生したりするんだよ。 お前みたいな能力なしは平気だったりするけど。たまに開花したりするけどな。 たぶんこれは俺は、この世界の枠にはめ込まれたな」 「怖いことばっかり言わないでくださいよ!枠ってなんですか!」 「お前の契約者だな。えーと確か、この世界で言うエンブリオだな」 「…エンブリオ?」 「簡単に言えば契約して戦ってもらう生物だな」 「…ほぼ変わってなくないですかそれ」 「ほぼ、な。能力制限すごいかかってるけどな。若干イラッとするくらいに。」 白雲さんの能力は、ほぼ補助に特化している、と聞いている。 攻撃能力はあんまりない、とも。 それはともかく。 「つまり僕はどうすれば?」 「とりあえずあの城にいけばいいんじゃねえかな?」 「…わかりました。…白雲さん浮いたまま行くんですか」 「どうせ戦うんだから楽させろよ」 「…………はい…。僕制服のままでいいんですかね……」 「気にするならお前の母さんが制服入れてくれてるだろ、力闘のほうの。」 「…さすがに野原で着替える勇気はないです」 「ま、そりゃそうだ。城に着いてからにでもしな」 「…はい。」 荷物を持ち直して先に見える城に向かって歩き出す。 足取りは重い。 白雲さんはふよふよういてついてくる。 「………終わったら帰れますよね…?夏休み中に終わるかな…。」 「そればっかりは、神のみぞ知る、だな。送り込んだのがあの方々なんだからフォローくらいはしてくださるだろ」 「してくれなきゃ困ります…」 +++++++ “力未だ現れぬ子と力持つ白き獣。紅き花の契約の元、新たな世界の扉をたたき、導を得る” |
Message |
<< 第0回 第2回 >> |
アキ(123) >>
No.43 Fairy's apple コミュニティに 3 件のメッセージ! |
Main Action 1 |
<< 第0回 第2回 >> |
特にありません。 |
Battle!! |
<< 第0回 第2回 >> |
攻城戦を開始!
アキ は以下を装備!
【防具】 榊野学校制服( 服 / 20 / - / - / - ) 【装飾】 魂石“明光”( 装飾 / 20 / - / - / - ) |
▼アキの行動!
2 行動の間、アキはVIT40%強化! 2 行動の間、アキはMND40%強化! ▼ラルフの行動!
アキに 72 のダメージ! |
▼アキの行動![VIT+40%:1][MND+40%:1]
ラルフに 377 のダメージ! ( アキのVIT+40%が消滅!MND+40%が消滅! ) ▼ラルフの行動!
アキは攻撃を回避! |
▼アキの行動!
アキのHPが 427 回復! ▼ラルフの行動!
アキに 107 のダメージ! |
▼アキの行動!
ラルフに 381 のダメージ! ▼ラルフの行動!
アキに 108 のダメージ! |
▼アキの行動!
ヒール!! アキのHPが 534 回復! ▼アキの連続行動!
ラルフに 394 のダメージ! ▼ラルフの行動!
アキに 108 のダメージ! |
▼アキの行動!
ラルフに 402 のダメージ! ▼ラルフの行動!
アキに 109 のダメージ! |
▼アキの行動!
Critical Hit!! ラルフに 427 のダメージ! ▼ラルフの行動!
アキは攻撃を回避!
▼ラルフの連続行動!
アキに 101 のダメージ! |
▼アキの行動!
ラルフに 382 のダメージ!
▼ラルフの行動!
アキに 106 のダメージ!
|
4 CP を獲得! |
You can advance!! |
ネクターをいくつか預かった。
アキ(123) は ルリアンナ材 を獲得! アキ(123) は ラルフ鉱 を獲得!
そう言って、2人は去っていった。 |
Main Action 2 |
<< 第0回 第2回 >> |
特にありません。
[魔Lv.10]エンジェル を成長させました!(Lv.10→11、CP-10) [魔Lv.11]エンジェル を成長させました!(Lv.11→12、CP-11) [魔Lv.12]エンジェル を成長させました!(Lv.12→13、CP-12)
料理 を鍛錬しようとしましたが、PSが足りませんでした。
らすぬこ(116) からの勧誘に応じ、パーティに加わりました!
紅色の生命の華が成長し、新たな絆を紡ぐ・・・ CPが 27 増加! |
Let's Ikki !! |
Next Battle |
|
DUEL!! |
練習試合を開始!
|
Area Message !! |
弥千代(43) >>
首無しの馬(444) >>
ぱうる(512) >>
かかし(765) >>
さくら(768) >>
紅鈴(1103) >>
紅猿(1216) >>
アンジェ(1300) >>
リコ(2005) >>
|
Character Data |
<< 第0回 第2回 >> |
|