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一揆参戦 1日目! - Diary
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少年は、歩く。

ただ、歩く。




>>Chapter.1:Journey




夢を見た。
それは、物心ついた頃から繰り返し見る、馴染み深く——慣れない夢。


暗闇に浮かぶ、

       あか       だいだい   きいろ  

   あか   だいだい   きいろ  あか       きいろ  あか 

    きいろ    だいだい   あか  きいろ
 
        あか       きいろ   だいだい   きいろ

   あか   だいだい   きいろ 

    きいろ    だいだい    あか だいだい  
 
        あか       きいろ




ざわめく木々の音、吹きすさぶ風の声。

舞い踊る色が伝えるのは、熱。




   あか   だいだい   きいろ  あか       きいろ


    きいろ    だいだい   あか  きいろ
 
        あか       きいろ   だいだい   きいろ


   あか   だいだい   きいろ 

    きいろ    だいだい    あか だいだい  
 
        あか       きいろ




すべての感覚を飲み込んでしまいそうな熱が、ふと途切れる。



代わりに触れたのは、優しい温もり。



誰かが微笑む気配、そして、……——


“    は   、   ”


 囁く声に、目を開いた。



 見えたのは被っていたフードの端と、抱え込んだ自分の脚と、剣。
 ずいぶん、長い間眠っていたらしい。
 目を閉じる前は暗くて足元も危うかったのに、今は掛けられた幌の隙間から日差しが入っている。
 もう着いていたのか。顔を上げようとして、突然何かに押し戻され、膝に額をぶつけた。

 ……痛い。

??? >>
起、きタか

 少しつまりながら言葉を紡いだ声は、頭上から。痛む額を手で摩りながらもう一度、今度は慎重に顔を上げれば、するり、右肩に重みが移る。ひょい、と顔を出したのは、白い子狐だった。覗き込んでくる橙色の大きな瞳に、苦笑い。

ミハウ >>
……うん。今ので目が覚めたよ、イェジ

ミハウ >>
着いたなら、起こしてくれてもよかったのに

 フードを外しながら言えば、子狐——イェジは、ふん、と鼻を鳴らした。
 見た目の愛らしさとは裏腹に、彼に可愛さというものは無い。さっきのもきっと、わざとだ。

イェジ >>
寝こけ、る奴、が悪ィ。早、降りロ

 そう言い終わるのが早いか。肩を蹴りつけて降りると、そのまま幌の隙間から外へ出て行く。
 待つ気など更々ない、といわんばかりの素早さ。

ミハウ >>
……はあ

 これも、いつものこと。いつの間にか慣れてしまったこと。
 傍らに置いていた荷物を確かめ、視界から消えた背中を追うように荷台を降りた。


***

 降り立った先、天気は晴れ。快晴といってもいい。

 外に立っていた荷馬車の持ち主に、ここまで乗せてくれたお礼と待たせた詫びを告げて別れ、たくさんの人々が行き交う、大通りを歩いていく。一揆の拠点とされる王城に程近い麓の街は、賑やかに活気付いていた。故郷近郊では見かけない衣装をまとう人々や、いかにも戦場へ向かうような鎧を着込んだ一団、フードを深々と被り杖を携えた怪しい雰囲気の一行。人間だけでなく様々な種族が、思い思いの行き先を目指して闊歩している。
 物珍しさに、つい目を奪われてしまいそうになりつつ、先を行く子狐を見失わないように追う。背負った荷物を時折背負いなおせば、袋に収めたフレイルの鎖が、ちゃり、と音を立てた。
 街の中ほどまで来て、子狐が立ち止まる。その姿を見て、そういえば、これからどうするかまでは話していないことに気が付いた。

イェジ >>
で、どウす、ンダ?

ミハウ >>
前にも説明したけど、この街が拠点である王城に一番近い街で。
ここに着いたら、あとは……あの王城に向かえばいい、みたいだけど

 指差す、遠くに見えるそれは山にも見えた。一揆を行っている人々の多くが拠点とする地、王城。
木々の合間に覗く城壁は、歴史を感じさせる。建てられてから随分経つらしいとは聞いていたものの、先王が建てたものなのだろうか。
 ちら、と王城の方を一瞥して、イェジは顔を器用に歪める。

イェジ >>
みタイ?だ、けド? ソの後、は?

ミハウ >>
……ええと、多分何かしら、手続きとかあるんじゃない、かな

イェジ >>
……ケッ、下調べ、らい、シとけ、ボけ

 ……吐き捨てられた悪態は、つっかかりながらの分、威力が上がっているように思えるのは何故だろう。
 正論だから、言い返せないのもあるのだろうけど。
 これでも一応、旅立つ前にも、旅をしながらも情報を集める努力はした。けれど、ここから遠く離れた故郷では噂程度しか把握できなかったし、来る道すがらでもはっきりとしたことは、よく分からなかった。
 だから、仕方ないというのは、イェジも分かっているだろうに。

ミハウ >>
う……これでも調べたんだよ

 いい訳じみた言葉を呟けば、子狐は鼻で笑った。

イェジ >>
フん、ドーだカナぁ

ミハウ >>
ああもう、ほら、行こう。早くしないと、日が暮れてしまうよ

イェジ >>
、おウ

 急かせば、子狐が呆れたように首を振って歩き出す。その背を追って、一歩。
 また、一歩。
 王城へ、最初の関門へと近づいていく。

 歩みの途中、左手が腰に差した剣を確かめた。慣れない重みに、柄に巻きつけられた滑り止めの感触に、思い出す。
 一揆に参加する理由、しなければいけない理由があるのだと。



 ——夢に見た、熱を伴った色がそっと、心の奥で揺らいだ。




少年は、歩く。



ただ、歩く。



まだ、何も知らずに。何も顧みずに。




Message
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受信メッセージ


コトカ(1196) からのメッセージ >>
コトカ >>
……ふう
 ラルフとの手合せも終わり、無事に力を認められたが、
コトカ >>
ちょっと、疲れたわ、……ウルヘア、大丈夫?
 やはり疲れはするのであって。杖の先端に留まる、イヌワシを模した己のエンブリオ——ウルヘアに声を掛ければ、ピィ、と鳴き声が返る。うん、うんと頷いて。
コトカ >>
疲れたよね、ちょっと休憩して……
コトカ >>
ウルヘア?
 気付けば、ウルヘアはある一点をじいっと見ていた。その先を見遣れば——青年と、狐のようなエンブリオ。
 ふっと、いやな予感がした。
コトカ >>
……えっ、ちょ、
 そう思ったのも束の間、イヌワシの翼は風を斬る。狐に向かって、一直線。
コトカ >>
ウルヘア、……ウルヘアってば、駄目よ、その子、人の子なんだから、
 しかしその鋭い目は、明らかに、狐を捕獲対象として捉えている。ちらと振り返りはしたが、しかし今は食欲が優先らしかった。
コトカ >>
だ、……駄目だってばー!?
 慌てて、自身のエンブリオを制止すべくそちらの方へと駆け出した。


メッセージ送信先


* レオン(422)





Main Action 1
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 特にありません。



Battle!!
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王城前







 攻城戦を開始!


第1195一揆小隊

1ENo.1195
ミハウ・クワイアトコウスキ


VS 剛拳のラルフ

1ラルフ


Believe and act as if it were impossible to fail.


ミハウ >>
では……行こうか、イェジ


ラルフ >>
手加減なんて生意気なことすんなよ?



ミハウ は以下を装備!
【武具】 アスター・タタリクス( 大棍 / 20 / - / - / - )
【防具】 レザージャケット( 服 / 20 / - / - / - )
【装飾】 ロードナイトのペンダント( 装飾 / 20 / - / - / - )








Turn 1

NameHP / MHPSP / MSPPSP
ミハウ3262 / 3262

222 / 222

+9
NameHP / MHPSP / MSPPSP
ラルフ2308 / 2308

187 / 187

+7



ミハウの行動!
イェジ >>
邪魔、ダ!
ビーストファング!!
ラルフは攻撃を回避!


ラルフの行動!
ラルフ >>
どおぉるぁぁッ!!
タックル!!
ミハウは攻撃を回避!
ミハウ >>
っ!






Turn 2

NameHP / MHPSP / MSPPSP
ミハウ3262 / 3262

171 / 222

+9
NameHP / MHPSP / MSPPSP
ラルフ2308 / 2308

174 / 187

+7



ミハウの行動!
イェジ >>
邪魔、ダ!
ビーストファング!!
Critical Hit!!
Critical Hit!!
ラルフに 1636 のダメージ!
ラルフのVITが低下!


ラルフの行動!
ラルフ >>
どおぉるぁぁッ!!
タックル!!
ミハウに 99 のダメージ!






Turn 3

NameHP / MHPSP / MSPPSP
ミハウ3163 / 3262

120 / 222

+9
NameHP / MHPSP / MSPPSP
ラルフ672 / 2308

161 / 187

+7



ミハウの行動!
イェジ >>
邪魔、ダ!
ビーストファング!!
Critical Hit!!
ラルフに 2152 のダメージ!
ミハウ >>
終わりだ!
ラルフのVITが低下!


ラルフの行動!
ラルフ >>
どおぉるぁぁッ!!
タックル!!
ミハウに 101 のダメージ!



ラルフ >>
よぉし、いいだろう。ぜひ俺達の力になってくれ!
ラルフは構えを解き、軽く拍手をした!





戦闘に勝利しました!!

NameHP / MHPSP / MSPPSP
ミハウ3062 / 3262

69 / 222

+9
NameHP / MHPSP / MSPPSP



ミハウ >>
大丈夫、ですか?



4 CP を獲得!




You can advance!!


ルリアンナ >>
うん、いい線いってる!・・・・・よね?ラルフ?


ラルフ >>
おう!これだけ動ければ大丈夫だろう。心強い限りだ、よろしく頼む!


ミハウ >>
任せてください


ネクターをいくつか預かった。


ルリアンナ >>
よぉしそれじゃ行ってらっしゃい!バックアップは黙って私に任せんしゃいっ!!パパの行動力とママの分析力を兼ね合わせたプレミアムブレンドガールに死角はないわッ!!


ラルフ >>
明らかに親父の血が濃そうだが・・・・・少しは母親の大人しさが欲しかっ・・・


ルリアンナ >>
黙れおっさん。さぁ次いくからねッ!!魔王パラダイス討伐への道は険しいのだ!!


ラルフ >>
王のこと魔王って言うの、やめねぇか・・・?


ルリアンナ >>
パラダイスってほんとフザけた名前よね!!あ、魔王城には厄介な奴らがいっぱいいるからね!なるべく誰かと一緒に進むようにしたほうがいいわよ!!あとこれ支給品!がんばってね!!

  ミハウ(1195)ルリアンナ材 を獲得!

  ミハウ(1195)ラルフ鉱 を獲得!


ミハウ >>
ありがとうございます


 


ラルフ >>
さてと、とりあえず一休みでもす・・・


ルリアンナ >>
はい次いこ次ぃ!!


そう言って、2人は去っていった。




Main Action 2
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取引


 特にありません。


エンブリオ


[物Lv.10]アニマ を成長させました!(Lv.10→11、CP-10)
[物Lv.11]アニマ を成長させました!(Lv.11→12、CP-11)
[物Lv.12]アニマ を成長させました!(Lv.12→13、CP-12)


生産行動


料理 を鍛錬しようとしましたが、PSが足りませんでした。


パーティ


コトカ(1196) がパーティに加わりました!


その他


紅色の生命の華が成長し、新たな絆を紡ぐ・・・  CPが 27 増加!




Let's Ikki !!

ミハウ(1195)[平原]広庭 【進攻度1】(好戦度+0) を選択しました!

コトカ(1196)[平原]広庭 【進攻度1】(好戦度+0) を選択しました!





[平原]広庭 【進攻度1】(好戦度+0)





城門から城までは長い道が続く。

周りはとても広い庭になっていて、手入れもしっかりしている。

 

色彩豊かな庭園が続く———




Next Battle

森から出てきて幾千里

1ENo.1195
ミハウ・クワイアトコウスキ


2ENo.1196
コトカ・ラヤヤルヴィ


VS Encounter

1アメーバ

2ケット・シー




Area Message !!




Character Data
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ENo.1195 ミハウ・クワイアトコウスキ* 各種宣言をする >>


進攻エリア:[平原]広庭
CLV131愛称ミハウ
一揆1守護女神ラヴナオリティス
MHP3430STR84INT51
MSP235VIT95MND56
PSP10TEC69AGI64
CP43料理Lv.1作製Lv.1
PS0合成Lv.1付加Lv.1

《Michal Kwiatkowski》

Age:18
height:174

大切なものを取り戻すために、一揆に参加した少年。

出身は、はるか南方にある花の街エクラタン。
自警団に籍を置く身であり、本来は街を守る事が仕事。
だが、ある命令を受けて旅立ち、一揆に加わった。

■性格・容姿
普段は、誰に対しても礼儀正しく、穏やか。少々お人よしで、優柔不断。育った環境からか、大人の女性が苦手。
だが、戦闘においては、豹変とも言えるほどに性格が変わり、強気な言動・態度を取る他、積極的に前へ出る。
けれど、それは本人いわく「二重人格などではなく、戦うための精一杯の強がり」であるとのこと。直そうと目下、精神鍛練中。

草色の髪と瞳。左耳後ろの髪だけを長く腰辺りまで伸ばし、三つ編みにして垂らしている。
緩く弧を描く眉と口許が柔和な(または、頼りない)印象を与える優男。身長こそ平均だが、同年代の少年より痩せ型で薄い。


エンブリオ・イェジとは、まだ契約したばかりらしく、コミュニケーションにやや難があるようだ。

※エクラタンに関してはこちら
→http://bit.ly/17bfpzH

※突撃メッセ歓迎、まったり進行でよろしければ。


パーティメンバー
ENo.1195
ミハウ・クワイアトコウスキ

ENo.1196
コトカ・ラヤヤルヴィ

ホーム

ホームは設定されていません。


アイコン
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エンブリオ
Noエンブリオ名 / LV
1 物理アニマ Lv.13
2
3
4
5
6
7
8
9
10

アイテム
Noアイテム名種類強さ付加1付加2付加3
1アスター・タタリクス大棍20---
2レザージャケット20---
3ロードナイトのペンダント装飾20---
4ルリアンナ材材料20---
5ラルフ鉱材料20---
6
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9
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11
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