うむ，賢明な判断じゃの。

これでもまだ低い方らしいがのォ。
頑丈さ(VIT)も精神的な耐性(MND)も上を見ればまだまだじゃよ。
相性が良い分，影響を互いに受け与えやすいのかもしれぬ。
一番は万遍無くあげるのが良いのじゃろうがの。

だからこその楽しみ甲斐もあるのじゃろうがな。
それだけの攻撃をいなしきるのもまた目標にするのもいいかもしれん。

一番は，バランス良くチームを組んで突撃してしまうのがいいのじゃろうが…
そうも踏み切るのもタイミングが難しいからのぉ。
思い切りの良い連中は尊敬できるわい，俺じゃあそこまでいかぬ。

いずれは，何か大切なモノの一部にはするのも良いか…
今はちょっとしたストラップにしておる。
これなら肌身離さぬことのないアクセサリーじゃからの。

それはいいな，見解も視界も一気に広がりそうじゃ。
ルナは交友範囲が広そうじゃし，様々な世界を見ることが出来よう。
それならば，とっととこの事態を収拾せねばのォ。

ああ，随分と大物が出てきているらしい。
…とは言え，俺が契約しているヴェンディゴも十二分に大物なんじゃがな。
対極の色を冠するドラゴンを含め，有名どころもでてきておるそうじゃしの。
あちらも本腰を入れてきたのか，或いは何かが起こっているのか…

確かめねばなるまいよ。

しかしまあ，それを言い出したらキリがなかろうよ。
最終的には自身の判断で行うしかないじゃろう？

何と言われようが意思を貫く。
後悔してしまうくらいなら，動いてしまった後にすれば良い。
何もしないよりはマシじゃろうよ。

好ましくない者も少なからずおるがな…
しかし，それを補うくらいには好ましい者が多いよ。
これこそ僥倖というものじゃろう。
良い縁を紡げた，と胸を張って言えるのォ。

そこの阿呆太郎が妙に期待した目をしておる通り，需要はあるということじゃろう。ルナよ，お主は否定するかもしれんが外見も並以上ではあるんじゃぞ。
そんな娘が良い格好をする，となると期待する阿呆がいてもおかしくない。

ま，そこの超弩級阿呆をむやみに喜ばす必要もない。
下手なことをすると仕置きが待っておるし，その報告は俺に一存されておる。
下手なことはせぬさ。

おう，ただ強ェだけならそこいらの有象無象でもできらァ。
そんだけじゃねえんだよ，おいらたちはな。

ちなみに召喚する連中は飛びっきりの規格外だな。
嬢ちゃんなら知ってるかもしれねェけど，召喚には呼び出す触媒や魔法陣，媒介になる符が必要になるだろォ？
忍者の中のそいつらは違う。…己の身一つで呼んじまうのさ。

どこぞの大魔法使いだろうが，呪文すら必要だってのにだぜ？
その解明のための研究に生涯を費やした魔術師もいたそうだが…徒労だとよ。
根本的に違うんだそうだ，西洋と東洋の術式の作り方が。

そんなら問題ねェな，クロなら顔パスだからよ。
うちの村の得物の大半はクロの作だからな。
信頼度で言えばマックス超えてそうだぜ。

あれはあれ，それはそれ…と判別しきれてないのかのォ。
知識が多くとも，それと認識できなければ生かしきる事も難しいからな。
どちらにせよ，難しいことには変わりない。
知識を読み解くのは斯様にも難しく，面白いものじゃからのォ。

ベテランから見た粗は些細なものじゃろうが…下手をすればそれが明暗を分けてしまう差異でも或るぞ。攻撃を受けたその一部が粗の場所であり，脆い箇所であったならそれだけで致命的なんじゃよ。
研鑽は必須ということじゃ。

うむ，お互いに頑張ろうぞ。
少なくともプロと認められるくらい…それ以上にはの。

ううむ。見果てぬ夢だろうが，研鑽次第では追いつくことも可能じゃろうが…。

俺の場合は勝手が違うからのォ。
手腕を，構想を，手段を，術を…まったく見れておらぬ。
残されたのは技術書と走り書き，既に打ち鍛えられた兄弟のみ。
実物を見ようとも，どう鍛えたかのすらわからぬからなあ。
刀鍛冶とは失われた技術である，とはよく言ったものよ。

まあ，たまに迷子になるからの。
どこぞの異世界にでも迷い込んでいるのじゃろうよ，心配は要らぬ。

強いて心配するなら…誰ぞを斬り捨てておらぬかだけが心配じゃな。

富士山とか有名どころが見えるところで乗るのがおすすめだよ〜。

よく出来てるよね〜。

布どうする？和柄とか、レースとかリクエストあれば。

研ぐことはいいけど、刀で戦うのはダメなんだってー。不思議だよね。

いいねいいね〜。手芸店でも覗く？

あ、やっぱりそうだよね〜。回り込んだら見えちゃうもんね。

やっぱり貴金属は強いのね。覚えておこうっと。
あ、でもうちの国だと身分証明書いるね。私とかクロさんあたりに頼めばどうにかするけど〜。

うちの場合は農作業のアルバイトで一日ぐらい働いてもらうけど。
ご飯と宿泊代はタダで。

良い食べっぷりだねぇ〜。

アルナちゃんリクエストと聞いてスーパーでシーフードミックス買ってきたよ！

お、アズちゃんナイス！海鮮かきあげ作ろう！

ん〜〜…私もお店のようなものは出来ないけどね〜。
粉を粘らせないこと、油の温度を冷やさないこととか守ればまぁどうにかなるかなー…。

たてがみ掴んで何かしらして指示出してるんだろうけどね〜。お馬さんの背中ってつるつる滑りそう。

あ、メール来た。

ちょっと待っててね。

リアーナちゃんのサインが来たよ〜♪

そうだねえ、そこそこ強くはなってるかな。
ただ相手も強いからあんまり実感できないというか……

一人旅だと気楽そうだけどねー。
まあ2人旅でもかなり気楽だけど……臨時で組むのとはちょっと違うかな？

うーん、終わったら強制退去とかないよね……？
僕も観光はしてみたいな、竜の山気になるよねー。

うーん、僕から見てぽわぽわしてる子かな。
一緒にいると安心しそうっていうか、まったりできそうっていうか。
守ってあげたい系かも。

乙女道……長く険しいんだね。
男坂はー……どうなんだろ、なんか適当でもいいやって気分が。

えっ、何それ。古代文字とか遺跡崩さないようにとか気を使うものなんじゃ……

さて、変態とメイド連れの争いに興味はないけど、リベンジさせてもらうわよ。
覚悟は良いかしら？

君の教育には・・・・・そうだな・・・・・・・・

ふふ、ふ・・・・・つ、つよがりおって・・・ッ！！

さぁ行きますよ、皆さん。

任せちゃってくださーいっ！！

任せちゃってくださーいっ！！

これで、オッケーよね♪

・・・全く、悪くもない脳だろうに。運用を誤っているな。

いや、ウルドスピンによる影響は脳にも及んでいる・・・・・あれを次元的な見方ではなくあくまでも肉体的な見方で捉えるならば、或いは・・・・・

そちらも先への用事かね？だったらまた会うことになりそうだが。

・・・ひとまずは、お先に行かせてもらおう。

わわっ、良いもの見つけちゃったわー♪

やぁ。僕はイヴァ。何かな君たち。僕らの城をどうにかする気かな。

・・・ウホ。

ありがとう。どうやらそのようだねぇ。この猿は心がすごく読めるんだ。

ウホッ！！！！

ん？猿と呼ばれて幸せ？いやいや。どういたしまして。

ウッ・・・ホォォッ！！！

はは。喜んでるや。

ウホ・・・・・・

・・・さてと。そういう訳なら。通すわけにはいかないねぇ。

猿、仲間はいるかい？

ウホ。

よし。それじゃ・・・・・・ぶっ潰してしまおう。

挑まれるってほどの立場じゃないけど、良いわ、戦ってあげる。

こう見えても占いが趣味なんだ
せっかくだしこの方角の吉凶を占ってみるとしよう
結果がどうあれ、私の責任じゃないからね

小吉。大凶の次はま、こんなもんでしょ
運の波は大抵が緩やかなもの。けれど時々、引き潮からの高波がくる
それは良くも悪くもね

危険な奴と会うのだけは勘弁だな…

うにゃー