ニンジャな日々
　某N県のとある河原。今回は、野外での修行に勤しむ忍者一行なのであった！

ぽん、ぼぼん！

源五郎が龕灯を片手に慌てた様子で戻ってきた。

そんな会話のさなか、不意に天が眩く煌めく。

金色の稲穂が一斉に夜空へと舞い上がったかのように、人の手が作り出した炎は目線の上で優雅に綻びた。

ぼぼぼぼん！ぼん！ぼん！

※あくまで個人の感想です。

※余談だが、某N県の花火は他方からの客も多く、花火終了後のインターがむちゃくちゃ混むのである。

これがベテランの運ちゃんなら、込み合う手近なインターは避け、裏道で次のインターを目指してくれる。
これだけで、帰宅時間が二時間も変わってくるのだ！

今日も忍者は己の体を酷使し、修行を続ける。
　　　　　　いつか姫に仕えことのできるその日を夢見て——

※この日記はフィクションです。実在の人物・企業・その他名称とは何ら関係ございません。
また、あくまで個人の感想をキャラクターが呟いているものであり、プレイヤーの意思は介在しないものとお考え下さい。

尻尾をゆったりと揺らしながら猫、川辺へ向かって移動の先陣を取る。

ハッ…

鋭い眼光で話を聞いていた魔法少女は、続く言葉に目を見開いた。

しばらく考え込んでいた魔法少女は、突然叫びだした。

慌てて口を両手で塞ぎ、こほんこほんと咳払い。

魔法少女は、何かに葛藤しながらモジモジしているようだ。

ぶらーんとひっかかった枝がぽきりと折れる。あぁ、あわや背面強打か臀部強打しかねない態勢だったので————したが助けられると「はぇ……？」と間の抜けた声で蟷螂丸を見た。

「ありがとう……ご、ございます」

枝に引っ掛かった時に付けたらしい傷も、軟膏を手渡され、辟易気味にどうも、と言う。
若干の狼狽は残っていたものの、手渡された軟膏を塗り終えて返した後に茶を渡される。

「は、はぁ。お構いなく……」

と云いながら受け取る。ちらちらと全員の様子を窺いながら茶を啜り。

————あれ、この人達思った以上に優しいぞ。誰だ怖いとか云った奴出て来い。

そして最後に大声を出した蛆丸の声に肩を震わせた。

「あ、え、と……最初に御声掛けして、号令して頂いた方、ですよね。
　あの、ここまでして貰って…恐縮ですが、……ありがとうございます」

蛆丸一同、皆さん全員に辟易を隠しながら、優雅且つ丁寧にお辞儀をして礼を述べた。

鴨の背から、葱は地べたに滑り落ちてしまってる。

鴨は少し先を早歩きで猫追っかけ中

あまりの凄い解説にちょっと引き気味である。

女性は尊敬の眼差しで、見つめている。

容赦なく、悪意はないが、しかし確実に蛆丸たちのSAN値は削れていった

——冗談まじりに一番近くの一人にハンマーを振り下ろしてみた。

ここ数日間に見てきた下僕4兄弟(蛆丸さん達)の行動を考え…

ちょろいぜ！的な、とっても強気な鳴き声で挑む猫。

猫、得意気だ。

浮遊霊が敗者にまとわりついている

猫は咥えていた鴨を解放する！

鴨は葱を振り回しながら 猫から逃げ 敵陣へ突っ込んで行く！！