（次回あたり、新しい装備作ってみようかな。）

ん、川進みすぎだって？

そんなの気にしなくても大丈夫大丈夫
だって、フランちゃんがいるんだから

　・・・・　

正直な話、拒絶されないかって心配ではあったんダヨネ。だから、すげー嬉しい。
うん、宜しくネ。そういえば、君のことはなんて呼べばいいのカナ？

ああ、あと話すのは別にゆっくりでも落ち着いてからでも構わないサ。
慣れてるようには見えないけども、ソレナラ俺で慣れる練習でもしていけば良いシ。

あ、舌噛んだように見えたけど大丈夫？舐めようか？

ハル・バード……ふむ。

うん、良い名前だ。ハルと呼ばせてもらおう。

しかし、半端モノ、ねェ……。

く、くくく……
俺は、気にしないぞ？

龍人とは、その名の通り「龍と人」が合わさって出来た形だ。
今更半端モノだ、と言った所もともとそういう者だろう？
……まぁ、あくまで俺の考えだがなァ。
そちらも、今までの積み重ねがあるのだろう、いや、悪かった。

まぁ、何が言いたかったかと言うと、だな。

——お嬢さんとは何かの“縁”を感じるのさ。
そんな相手とは、仲良くしておきたいだろう？

少し、気にしているように見えてなァ。
同じ龍同士、仲間がそういう風にしているのは悲しくて、な。

……くく、納得はしてくれただろうか？

（海象・・・ってイルカであってたっけ？）

あ、弱そう

平穏を乱す者め・・・・・

(まぁいいや。レモラは焼き魚にしてお昼にしよう♪）

あたしの辞書には敗北の文字は載っていないのさ！

（少しずつ。一歩でも、先へ・・・！）

ほら、先いくよ！　あたしに着いてきたら間違いないって！

（いいものめっけ♪ラッキー！）

おっしゃ！これはフランちゃんのものだ！

（気持ちいい場所・・・。）

（平和、サイコー！あぁ、お茶が美味しい・・・♪）

こうも心地がいいと今日は一段とあたしラブリーだね