ほ、ほ。面白いです、とても

あ、ええと……。

はい……ぼんやりしているように見えましたので、御声掛けさせて頂きました。大丈夫ですか？

ええ、珍しいです。金色の瞳ですね。

あっ、すみません。珍しいものだと、つい。

『好きなだけ』と言われても、今のは不躾な行動でした。すみません。
純粋な金色の瞳というのは、なかなか御目にかかれないんですよ。この世界でもあまり……。

君も記憶喪失の方ですか……。とりあえずこの世界でない、というのが分かっているだけ、まだ良いのかもしれませんね。
思い出せない事に、何か感情を抱いたりはしないのでしょうか。
同行者にも記憶喪失の方がいらっしゃるのですが、悠然としていますし。どうにもつかめない。

僕の国の事ですか？ええ、構いませんけれど……。

……少なくとも、君の髪と目をした人は、一般には居ませんよ。手がかりになるかどうか。

これが昔から受け継がれている、日本の衣装「着物」と「袴」です。現在ではこれは伝統文化の一つとして見られているだけで、国民は平素洋服を着ています。

嬉しいのならばよかった、よかった。
仮面などではないよ、これは私の顔だから、ほほ

何も無いものはない、しかしどれほどのものかはわからない
私が見るのは、どうなっていくかということだけ
進んでいくものを進んでいくままに見るのだよ、そう、進んでいくままだ
彼ほど強くはないのだよ

(もさもさ)

キラーウルフ…あいつ、契約したいんだけど、いけるか…？

しっかし一々厄介事ばっか巻き込まれやがって……

どうこの粘性、たまらんしょ！！

オウサマは我々のキボウ・・・・・

殺しの数が強さを決めんだぜ・・・

…まあ、勝った。悪くない

色々容易じゃねーってのは知ってっけど……なんつーかな

…お、いいものを見つけた。