No.76 斗珠屋《黄昏の縁》INDEX >>
[設立者] ENo.76 青錆山の穴熊護鬼

コミュニティイラスト
寂れた郊外の一角にぽつんと佇む一軒の天幕。
興味本位で内部を覗けば、ちっぽけな天幕の中とは思えない程に広い空間が広がっているのがわかるだろう。

まず最初に目に付くのは一面に広がる夕暮れの空。
赤色に染めあげられた平原、遠くには地平線に沈みかけた太陽が微かに見える。

そうして沈む夕陽に目を向ければ、その視線を遮るようにして木箱の山の上に腰掛ける人物がいるのに気付く筈だ。

そいつは貴方を見つけると嬉しそうに笑って言うだろう。


『やあ、いらっしゃい。《黄昏の縁》へようこそ!』



参加者からのメッセージ

チャンダナ(76) からのメッセージ >>
??? >>
やあやあ、よく来てくれたね?
何もない所だけれど、御茶でも飲みながら話をしようじゃァないか。
??? >>
───ああ、失礼。僕はこの斗珠屋《黄昏の縁》の店主をしている、ブ…否、パイオンという。


店主 >>
ここはどういう所かって?
気紛れにエンブリオアイコンを流す───もとい。
店主 >>
えーと、此処では幻獣を売ってるんだよ。
或いはこれから売ろうとしている、といった所かな?
店主 >>
まあ、今は居ないんだけれどね。
本格的な営業は次回更s…明日からなのさ。



店主 >>
という訳で、だ。此処まで言えば聡い君のことだ。
僕が何も言わずともきっと理解してくれると思うのだけれど。


店主 >>
───そう、暇なんだ。


店主 >>
朝からずっと此処で独りで折紙を折っていた僕の気持ちが判るかい?
御覧、紙鉄砲が段々と複雑に多機能になっていく軌跡がよく解るだろう。


店主 >>
何故紙鉄砲かって?それは僕が好きだからに決まってるだろう。
鮎や韮も折ってみたんだが、どうも今ひとつしっくりこなくてね…。




参加キャラクター : 1名