ふーむ、なかなかに個性的な人が来たもんじゃのぅ
まぁ、よいがの。茶は人を選ばん選ぶのは人じゃ

先も言うたように好きに話してもらって良いからの。茶と菓子と話し相手がおれば天下泰平であろ？

しかし、ここの城主は一体何を考えておるのじゃろうか。危険な動物まで放し飼いにするとは正常な思考ができてるとは思えぬわ

女王とな。それは通称なのかぇ？たしかに、身形はしっかりしておるがのぅ

エレインと呼んでいいかの？よしなにじゃよ

しかし、おヌシはなかなかに”あーばんぎゃるど”な衣を着ておるのぅ・・・

好みは人それぞれとはいえ、目のやりどころに困るのじゃ

違う事無く茶席じゃよ。風味付けの酒精は無くはないが茶席以外ではないの

まぁ、そんなおヌシにはこれじゃな

どうじゃ？なかなかの出来じゃと思うがの

おお、かわｇ・・・ではなかった。クロムじゃな、久しいのぅ

おヌシも来ていたとはのぅ。とりあえず、わらわの茶を飲むじゃろ？

モルトは珈琲が好きなのじゃな。お湯が必要であれば言うてくれの

原理主義者かぇ。なかにはおるが、わらわの茶席ではそのような規則はないぞぇ

・・・まぁ、飲んでもらえる方が嬉しいがの

アイーダ、モルトは良いとして、隅っこで無言で座っている二人は誰だ

今日は丸ドーナツとオレンジジュースにしましょ

それでは早速、お茶を頂こうかしら…

♪

…

…一揆のこと、忘れちゃいそうになりますねぇ…

すまない、挨拶が遅れた。私はリエン。

最近のこと以外の記憶がないんだ。迷惑するかもしれないが、よろしく頼む。

ふむ…お茶、とは良い香りがするものなのだな…気持ちが安らぐ。

…ところでアイーダはずいぶんと若作りなのだな？

僕の出身世界は自己顕示欲が強くて警戒心が薄いからね。初対面っていうのは互いに朗々と名乗り合い、親友になるか悪戯合戦するかを決める・・・いわば儀式みたいな時間なのさ。　ちなみに先出し有利だ。

こっちの常識と偶然の合致があったみたいで良かった良かった♪
厳しくも美しい、いい世界だね。　未来を守るため、気楽に尽くさせてもらうとしよう♪

→アイーダ
足音に違和感を感じたのはそのせいか！　人は見かけに由らない、を地でいくとは、なんというか——驚いたよリトル・アイーダ。いや、年上か！　リトルアイーダお姉さま…？　ううん。

しっかし——楽士に研究者に正体不明が一人。おそらくは傭兵か工作員さんらしい足音のセレイアさんを除いたら、こっちのチームは素敵な群れだ。先だっての女王陛下のお言葉じゃないけど、声をかけて回ったのはいったいどこの誰なのかなぁ。(棒)

→コノエと女王陛下
良く分からないのは仕方ないさ。なんせ集めた僕にも何の集まりかわからないんだ。でも、此処に居る限り志は変わらないんじゃないかな？

まぁ楽しいし、ふがい無い という事はないみたいだから是非つるんであげて欲しいな。　……と、コレは嬉しいお誘いだ。女王陛下から下賜賜りし異世界の飲み物、ぜひ味わってみたい♪

けれど・・・なんだか泡が出てるぞ泡が。溶けたりしない・・・よね？
(※炭酸飲料の概念がないようだ！)

→エレイン
”星読み”という言葉の響きから察するに、預言者の一族・・・という所かな？ そちらのチームも構成が面白い感じで何よりだ♪
一揆なんだから喧嘩の”本職さん”が居るほうが珍しいんだろうけど。

須らく縁は良縁、いろんな意味で大切にさせてもらうよ♪

→チドリ
残念だった！　でも頼み込んでみれば柑橘系のサワーくらいは許されるんじゃないかな？

だめなら場酔いで耐えるんだ♪　陶酔できる音楽くらいなら奏でられなくも無いけど——ここでやったらテロ極まりない！

いや、すまないね、変なスイッチが入ってしまったようだ。こちらこそ迷惑をかけてしまうかもしれないけれど……そこはお互いに、ということで。これから頑張っていこう♪　いろんな意味で！

(エレイン嬢もだけど、清涼剤というか・・・”普通”って大事だよね！)
(弄り甲斐的な意味で♪)