S.本日1100。
周囲にいるさまざまな人々に話しかけ、情報収集を行います。
中にはモンスターと共存している存在や、
私の世界では人類と天敵とされる龍種の存在などが見受けられました。
非常に興味深いですが、現在の目的にこれらの解析は必要ないと判断。
情報源として交流を深める以上の行動は破棄致します。

本日1400。
アメーバと呼称されるモンスターを討伐致しました。
粘体の生物であり、体から分泌される液体は布を腐食させるようです。
対象の攻撃により、外装の一部が腐食。
しかし、数時間ほどで自然修復される範囲内、問題ありません。
しばらくは、公共の場に出るにふさわしくない服装となってしまったので本日の活動はこれで終了致します。

.E

背後から声をかけられ不健康そうな不機嫌な少女が奇妙な砲を懐からすばやく取り出しました。相手に敵意が無いのをわかっているのか、それを少女人形が押しとどめました。

暫くあなたの話を頷きながら聞いていた、少女人形はあなたの言葉が切れて、少し、時間を置いた後、首を傾げつつ、言葉を発しました。

少女の発現に頭を痛そうに、眉間に手を当てていた少女が、どもりながら、あなたから目を逸らしつつ、困ったような口調で喋り始めました。

ごきりと、首を鳴らす。
自分より頭ひとつ以上高い彼女の目を見据えたまま。

　　　　（服の袖から5本の触手がそれぞれ伸び、整列する）

　　　　（気をつけ → 礼 → 元の位置）

改めて発せられた言葉と敬礼に、軽く萎縮しつつ頷く。

そう言うと、機械から流れる曲に合わせて楽しそうに歌い出した。

　たしかにたしかに、こっちを見ている体格に恵まれた女性に比べれば随分ピオは小さい。
しかしてしかして、こんな目で見られるような事をしただろうか？
大きい人の気持ちは、良く分からないので聞いてみることにした

　まわりにも、もっとかわいいこ、いるのでは？
そういいたいのか、手を胸の前で組んで小首を傾げました。

視線に気付き、其方を向く

銃をしまうと、ゆっくりと貴方のほうに歩み寄る。

キラキラと輝く水面を見つめている。