アーシェ(204) からのメッセージ >>
慣れない給仕で震えるトレーと共に、店内を巡り出した。
シアとミカヅキの前に木製ジョッキのビアを置いた。呪われてはいないようだ。
じろじろと落ち着かせる気の無い視線で見ながら、
アトラの前に琥珀色の液体が入ったグラスを置いた。
どうやら酒を紅茶で割っているようだ。許容か邪道か。
グラスの白ワイン、そしてバレンティナの前には炭酸水と、
半分にカットされた小玉メロンとスクイーザーが置かれた。
亭主はメロンソーダが何たるかを知らないようだ…。
アレックスには赤ワインが出された。彼女にとっては知る銘柄だろうか。
自席に戻る途中、横たわる闇を壁際に見たような気がして瞬いだが、
そこには瞳を持たぬ男が静かに寄りかかる姿があるだけだった。
もう一度だけ振り返り、カウンターにつく。
緋色の爪ジェイク(26) からのメッセージ >>
フライバカ(31) からのメッセージ >>
(音を立てて扉をあけ、店内を走る勢いで騒がしく入ってくる。
目を輝かせて、店主に喰いかかるようにカウンターに手を突き身を乗り出した)
レーネ(50) からのメッセージ >>
アトラ(324) からのメッセージ >>
首無しの馬(444) からのメッセージ >>
リィーン(1381) からのメッセージ >>
ユーリ(1524) からのメッセージ >>
入るなり注文を飛ばし、カウンター席に少年が腰掛けた。風貌はどこから見ても黒魔導師のようである。
言いながら、少年は膨らんだ貨幣袋をカウンターに置いた。
マシリー(1588) からのメッセージ >>
注文を待っている間、周囲の話が耳に入る。