No.16 本INDEX >>
[設立者] ENo.16 文箭

本を読むのが好き!
本を蒐集するのが好き!
本を学問的に見るのが好き!
装丁や形が好き!
本というものが、とにかく大好き!
自キャラが本好き。ていうか本。

以上に一つでも当てはまったならば、是非ご参加下さい。
当コミュニティでは、本が好きな方を募集しております。
本のみならず、書物全般(巻物や帖のもの)、また非書物(手紙、古筆切、他)なども範囲に含みます。

条件に当てはまれば、PL、キャラクター問いません。お気軽にお越し下さい。
主張用としても御利用下さいませ。
(発言は、PL発言でもキャラクター発言でも、どちらでも構いません)

なお、大抵コミュ主が本の歴史や装丁、紙や墨に至るまで他、本にまつわったりまつわらなかったりな話をだらだらと喋っています。



参加者からのメッセージ

緋色の爪ジェイク(26) からのメッセージ >>
ジェイク >>
言葉は"嗜む"モノ、書物は"文脈"を探り当てるモノ。
何か伝えたいモノが在る限り両者は存在し続ける。
メルンテーゼにも古文書為るモノ、存在し得るかも知れぬ。
王城と言えば書物を管理する場所は付物だ、其れ目指す為に中核へ進む道も在りかも知れぬな。
だがもう一つ、"目的"としてではなく
手段として既に"紡ぎ出す"モノ達もいるようだ。
同じ道を歩もうとも千差万別、十人十色だな。
オド >>
"パピルス"というのはピンと来なかったなぁ。
でも"羊皮紙"は大層貴重なモノだったね。
"パピルス"は植物名っぽくて下書きできなさそう。
文字通り地面に書いてたのかな。

四辻(86) からのメッセージ >>
人によっては点字以外で書かれたモノ——ウナギ如何を問わず——は本ではないかもしれない。
あるいは、逆に何もかもが本になりうる場合もあるかもしれない。
本か否かは、読み取り側(のハード面)に依存する問題と個人的には定義できるのではないか。
こんな非常識な分割世界を眺めていると、ふと思うのだ。

フィーナ(159) からのメッセージ >>
フィーナ >>
面白い本を睡眠前に読むな。とは本から得た知識なのだけれど、まさに正鵠を得ているわよね。睡眠時間がバリバリと削られて行くわ。
最近は読む時間を作りやすくなったから、古本を数冊選んで二週間程度持つようにしてるわ。増えていく一方なのは困りものだけれど。

昔より名作と言われるものを読むようになった気がするのよね、心境の変化かしら

和尚(241) からのメッセージ >>
和尚 >>
どうも古い人間な成果電子書籍は苦手だ、本だらけになっているけどやはり紙の本が良いな♪
和尚 >>
休みの日はつい図書館いって、本を読んでいる。最高だね♪

レネ(442) からのメッセージ >>
講義を聴講する生徒と言った風で、同じように話に聞き入る兎のようなネズミのような生き物の隣に座り込む。
……座る前に暫し、これはなんだろう? とばかりその生き物をしげしげ眺めていた。

講義のひとしきり終わった後に、別の方向から聞こえてくるオルガの低い声に耳を傾ける。
レネ >>
本の定義はどこにあるか、っていう話だよね。読めれば本であって、必ずしも紙である必要は無いっていう。
でもデータだろうが読めるように字が書いてあろうが、そこから他の人が内容に辿り着けることには変わりないわけじゃない?
それだけの内容を持つって点だと、僕は頭の中にデータが入った人間も、体表に文字が彫り込んであるような人間も違いはないと思う。

ジャンポール(522) からのメッセージ >>
ジャンポール >>
“本”の歴史か…とても勉強になるな、ありがたい。

ジャンポール >>
そして“本”の定義の話もまた興味深い。
時の流れの中で、それもまた遷移していくものであろうよ。
ジャンポール >>
しかし、本の普及と、識字率の普及はまた異なる話でもある。
本が身近にあっても読めない、それは珍しいことではない。
ジャンポール >>
…おっと、すまない、これは余談に過ぎましたな。

ジャンポール >>
物語の完結の話も出たが、どういう形であれ終わりが示されるのは良いと思う。
…未完のまま遺作になってしまうと、残された者としてはどうしようもないからな…。

ビス(595) からのメッセージ >>
ビス >>
どんな本があるか、という視点がある一方で、
本とはどんなものか、という視点もある。

ウナギについての全てを表した文字の列があるとしたら、その文字を溶かした海水はウナギの味がするのでしょうか。
それとも、ウナギの気持ちを知ることができるのでしょうか。

……みたいなことを考えると楽しいですね。
ビス >>

パピルスからpaperという言葉が生まれたのは知りませんでした。
おお、確かに似てますね。
bookという言葉はどこから来ているのかも、今度調べてみましょう。

内藤(661) からのメッセージ >>
内藤 >>
たのもおおぉ———wwwww
内藤 >>
あ、お邪魔しますwwww世界の内藤ですwwww
こちらリアルモンクタイプwwwじゃないや、リアル古本屋なんですが入隊してもよかですか?wwww
内藤 >>
何か変な本でも見つけたらリポートしますぜwwww
仕事さぼってwwww

アウロ(684) からのメッセージ >>
アウロ >>
海面で消してその水を飲む…
何処かの世界で特殊なパンに映して食べるっていうのがあったよね、
考えることは皆同じだ。
自分が本なら収納スペースを考えずに済むから良いなぁ、知ってる話が掌に呼び出せたりさ。
いやでもそれだと本じゃなくて、電子書籍か。
そう言えば久方振りに本屋に寄ったらしゃばけの最新刊が出てたから
一気読みしちゃったよ。
軽いものからリハビリ、リハビリ。

ジャック(970) からのメッセージ >>
ジャック >>
(すごい勢いで本の話が聞けてびっくりしている。)
ジャック >>
博識だな。尊敬する。……墨を飲む話は面白かった。続きも楽しみだ。

ヤドランカ(1204) からのメッセージ >>
ヤドランカ >>
おじゃましま〜す
最近は、あんまり時間が取れないのだけど…
でも、読むのは大好きよ〜
セロさんお勧めの「記録を残さなかった男の歴史—ある木靴職人の世界 1798‐1876」、とっても面白そう!
メモっておきましょう、いつか読んでみたいわあ〜!
あれも読みたい、これも読みたい、思いは募るけれども時間と本棚は有限…
そう思うと、電子書籍も良いものよね〜
全集なんて、とっても電子書籍向きだと思うの
だけど、皆さん経験ないかしら〜?
紙に向き合うのと画面に向き合うのって、本への没入具合が全然違う気がするの
画面相手だと、なんだか頭のどこかが冷めている感じ…
不思議ね〜

グレン(1236) からのメッセージ >>
グレン >>
成る程、粘土板は半永久的に残る…か。
今の時代は紙の本やら電子書籍ばかり。
人類が絶滅したら、記録の消滅も早そうですね。

セロ(1290) からのメッセージ >>
セロ >>
最近はインターネット発の文章が書籍化されるような機会も多いね。
本、とはズレるのかもしれないけど、ネット環境さえあれば誰でも読めるっていうのは結構大きな要素だと思う。
セロ >>
小説家になろうとか時々覗いてると、玉石混交ながら「これは」と思うものに出会えることがあって嬉しい。
一番のお気に入りは『バケモノ庭園』かな。童話的・訓話的に短い話で世界感を積み重ねた後、壮大な、悪く言えばありがちな展開が待ってる。
セロ >>
今読んでるのは『剣戟rock'n'roll』で、部分部分で荒が見えることもあるけど、
なんていうか書きたいものに芯が通ってて裏切られない、ような気がする。
強者に焦がれる死狂い剣鬼な女主人公(転生系)が口に合うかどうかが評価の分かれ目かなぁ。
セロ >>
『魔法科高校の劣等生』もなろう出身らしいね。調べてみたらもう掲載終了してたけど。
『まおゆう』みたいに今でもログが見られるものもあるのに、
そうしたらそうしたでなかなか手を出さない不思議。

レクシーダ(1347) からのメッセージ >>
レクシーダ >>
文箭さん、長文お疲れさまでした。
文章とは何か、本とは何か、記録とは何なのか。
面白い話を聞かせていただきました。
流石本コミュのマスターですね!

オルガさんの本についての解釈もとても面白かったです。
非常に納得の出来るものでした。

【何らかの形で出力される事】が一つの条件なのかもしれませんね。
目に見える文章や……例えば『聴く事が出来る声』なんかはどうでしょうか。

暗記している方が朗読という形で正確に出力してくれるのなら……それはもしかしたら本なのかもしれないと思います。
皆さんはどう思われますでしょうか?
レクシーダ >>
最近は新機動戦記ガンダムWの小説フローズン・ティアドロップを一気に読んでいます。
新しい時代のキャラクター達の恋愛模様が非常に気になりますね!

無印の子達はあまりその方面は描写されていませんでしたから……。

一路(1397) からのメッセージ >>
一路 >>
本はやっぱ、手にとれる形がいいよなぁ。
極力欲しい本は"本"で買う。んで、ページを捲るのが結構楽しかったり。

一路 >>
>文箭さん
本に割く時間ってのは俺にとっては穏やかな時間だから、中々捨てがたい。
でも、それ以外にしなきゃいけないことがあるのも確かなことで。
取捨選択、って難しい…。

くろやぎさん(1430) からのメッセージ >>
くろやぎさん >>
メェメェ(非常に良い匂いがしたので伺いました、ラトと申します。)
くろやぎさん >>
メェ(パピルスの誕生について、大変興味深く聞かせていただきました。「嵩張らず」「書き換えが効く」為に浸透していったという特性が今の電子書籍に通じる物があり面白いですね。)
くろやぎさん >>
メェェェ(基本的には聞いているだけとなるとは思いますが、以後よろしくお願いいたします。)

オルガ(1495) の乾いた低い声。 >>
文字の発明は会計から始まったんじゃないか、っていう説はよく聞くよ。
経済が発展し、社会が進展し、商業規模が増進するに従って、
記憶では出納がつけられなくなり、
やがて実際の必要から記帳が生まれたって話。
最初のうちは粘土のトークン、原始通過を並べて記録していたものを、
誰かがそのトークンを「文字」で代用できないかと考えた……なんて、
ま、このへんの話は物語であって現実の過去じゃない。
筋の通った話じゃあるが、そんなことが本当に起こったのかは、
誰にもわからねーもんだよな。
ところでそれじゃあ、「領収書」は、本なんだろうかね?
それが何十ページにもわたって保管されている、いわゆる出納帳だったら、
こいつは本なんだろうか。
ところでいわゆる粘土板以前の話なら……壁画ってのがあるよな。
洞窟壁画だよ。
あきらかに具象的な絵が、石器時代にとうに描かれていた。
あれは本だろうか?
いや……文書だろうか?
文字発明以前の絵は、「それが書かれた」と言いうるだろーか?
それが文書でないとしたら、
初期の文字のひとつ、いわゆる絵文字ってヤツは、
文書になるんだろうか……?
文字のないマンガはどうだろう?
カエルの描かれた土器や、草花の彫られた銅鏡、
発掘されるものってなると、そういうモンもあるよな。
氷河期の獣骨に、規則正しく刻み目が並んでいるものがある。
この刻み目を調べると、長期間、
さまざまな道具で刻まれたものだってことがわかるそーだ。
多分、日の運行を刻んだ、カレンダーだったんだろうな。
銭勘定の領収書を書物にするのなら、これも書物と言えなくもない。

エレン(1558) からのメッセージ >>
エレン >>
粘土板と紙とは書き心地が随分違うんだろうねー。
文字が90度くらい回転したりするんだって、怖い怖い。
エレン >>
保存性って観点からすると、紙はあまりよくないのかもしれないね。
80年くらい前の本を読んだことがあるけど、かなりボロボロだったし。
エレン >>
そう考えると、データは複製も簡単だし経年劣化しないから保存には適してるのかもね。
場所を取らないのもそうだし、資源も使わない。
全てデータ化してしまえば図書館もあれほど巨大じゃなくなるかもね!
エレン >>
もしかしたら紙媒体ってだけで高級品になる未来がくるのかもしれないね!

ナターシャ(1675) からのメッセージ >>
ナターシャ >>
お邪魔させて頂きます〜。
ナターシャ >>
いいですよねぇ本、別の世界を垣間見られる貴重な手段ですよ〜。

ベロシマ(1781) からのメッセージ >>
ベロシマ >>
子供の頃は読めれば何でもよかったので、
ドブに落ちていた本を拾ってきては乾かして読んでいました
誰がどうやって落としたのか分かりませんが恐らく土地柄でしょう
ベロシマ >>
人気のない場所に落ちてる物って、
内容はクソつまらなそうでも何か神秘的に思えてつい拾ってしまう



参加キャラクター : 61名

ENo.16 文箭句外
ENo.26 メメント=M=ブラックウォーターJAKE
ENo.34 グラスグラス・ノスタルジアrkm
ENo.35 「ええじゃないか」ええじゃないか
ENo.86 四辻
ENo.111 マシリカ有柄莉衣
ENo.131 カラスクロリ
ENo.159 フィーナ・タルムードえうぐ
ENo.160 ドルチェ P. ソアーヴェ瑞樹
ENo.187 樋渡 案山子まもり
ENo.193 フタツアシ鴉瓜
ENo.204 アシェラッド=ウィアド・ケーナズisana
ENo.241 和尚ノルン
ENo.299 薄荷老酒ラサツバサ
ENo.313 人形と少女骨軒
ENo.314 ユベール東風
ENo.421 アブジーニャ大宇宙F意思
ENo.442 レナート・フィウメリオP
ENo.444 首無しの馬オキハラ
ENo.447 伊賦夜魅月斬華
ENo.492 カルス=ガーラントEins
ENo.522 ジャン=ポール・ギnafu
ENo.542 CVああさあ
ENo.595 ビス・デアス・ノナウムスBis
ENo.661 内藤Darkness内藤
ENo.668 イコンsen_wired
ENo.684 オーレリウス・ゴイーシャリョウ
ENo.714 クルスタロ雪神
ENo.788 ロア=ユーサネイジア氷雨
ENo.876 ルシウス・キキ友人K
ENo.968 黒羽 麻音968.
ENo.970 ジャック・ザ・ブックワームKonezumi
ENo.979 レンツ・ドゥ=フェイカー
ENo.1014 クリストファー・シュタイネックsizu
ENo.1131 マリア=G=ヴァレンタインMaria
ENo.1143 RO=C11A.T.
ENo.1159 下柘植 桃Henry
ENo.1191 エレスチャル・A・ジェイドふるむーん
ENo.1204 ヤドランカ・プピンうにこ。
ENo.1236 グレイナード・F・ノイエンKTN
ENo.1290 セロ・プランシーplancy
ENo.1329 百日紅羽柴清香
ENo.1347 菅原 レクシーダういろう
ENo.1397 一路ましろ
ENo.1405 ロッシ大きい猫
ENo.1430 ”手紙喰らい”ラト=エテルぎるやま
ENo.1452 スチュアート・ノット雨酒
ENo.1469 エルザ・フォン・アーレンベルクレナーテ
ENo.1495 オルガ・オルガノールKRNG
ENo.1499 ラザラス・パース松子
ENo.1524 ユリア・イノセンティアzare
ENo.1558 エレン・ファルトリア三日月銃士
ENo.1598 幸砂輝
ENo.1655 百名の野良
ENo.1675 ナターシャ・クドリャフツェワのらうさぎ
ENo.1733 曲辻 ア華ネ花麒麟
ENo.1746 リブ・アルベシオルリオ
ENo.1781 ベロシマNuxx
ENo.1870 宝島六二三十拳ハイヤ@17
ENo.1958 享楽深淵
ENo.2116 アイリス・ドゥハ・レイナボブroseau