で、
今回の動乱による人員の移動が特需を生むと読み、
この街へやって来た訳だ。
腕に覚えはあるが先立つものが無い。と言うんだな。
あるよ。キミにうってつけの宿がな

コミュニティNo.451 『安宿 マッハの拳』
不安になるほどの料金の安さとは裏腹に、佇まいは意外としっかりしている。
店主はやる気の無い風体だが仕事はしっかりやる男だ、部屋の居心地は不思議と悪くない。
露店通りが近くにあるためちと賑やかかもしれんが、近場の情報を集めようというなら便利だろう。

店主曰く名物料理はかけ蕎麦という異国の料理だ。ヌードルは好きか？そりゃ結構。
俺も食ってきた。

Ｑ．ほほう。この麺はやはり店主が手ずから打って？
Ａ．近所の卸問屋で一番安い麺つゆっすわ。3倍に薄めて出してます。
Ｑ．そ、そう・・・ではこちらのつゆに、何か秘密が？
Ａ．いや、製麺所で一番安いのを仕入れてます
Ｑ．ええでは、こちらの薬味に、ひょっとすると拘りが
Ａ．あ、そうなんっすよ。そこの薬味、ネギみたいっしょ？
　　実はネギじゃないんっすよ。ネギもどきっつう、
　　ネギよりも美味しくないけど半額以下で仕入れられる自慢の薬味っすわ

通りの向かいで食った坦坦麺が絶品だったな。是非賞味してくれ。

では、キミがよき生業と縁に恵まれん事を

やあ。ホームの方にもちょっとお邪魔したけど、やっぱり本筋はこっちだよね。
僕が伸ばして売りたいのは「作製」。
……とはいっても、PSが貰えなかった現状、技能の中でもお金のかさみやすい作製がどれだけ受けるのかは疑問だけど。
しばらくは自前で作製実験を繰り返すつもりでいるよ。これからもお金が入らないことが続いたら無償で作製枠使ってくれって言えばいいしね。
じゃ、そういうわけで、これからもちょくちょく顔出しに来るよ。会ったときはよろしく。

「4人パーティで、料理の生産行動が追いつかない！」「ソロで作製とかしたい、けど美味しい料理が食べたいなぁ」
なんてこと、あるかもしれない……そんな時！

アーデルハイドの出張料理サービスがあるわよ！

Eno、調理させたい食材のNo、後料理名を伝えてくれれば、私の枠が余っている限り調理するわよ。
得意料理は魚料理か野菜料理だけど、他の料理も要望があれば答えるわよ。
一揆のついでにするサービスだから、同じエリアに居ない人は出来なさそうね。ちなみに私の今いるエリアは平原ね。

あと、サービスだから基本タダだけど、ほら、お気持ち程度に、ね？　ちょびっとのPSを貰えたら嬉しいかな？

いいや、嬉しいわね！　ってなわけで依頼、待ってるわよ！！