進攻 | エリア:[平原]広庭 |
CLV | 164 | 愛称 | マジョリカ☆マリカ |
一揆 | 2 | 守護 | 英雄オリフェンドール
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MHP | 3208 | STR | 95 | INT | 66
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MSP | 239 | VIT | 75 | MND | 57
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PSP | 11 | TEC | 65 | AGI | 65
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CP | 66 | 料理 | Lv.1 | 作製 | Lv.1
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PS | 11 | 合成 | Lv.1 | 付加 | Lv.1
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![](../p/season1/ikresult002/n.gif)
『やった、魔力の高い穢れを知らぬ乙女!僕と契約して魔法少女になって……少女?』 『うっわーありえね、超ありえねーわ。急いでいたとはいえスペックだけ見てすっ飛んできたら年齢確認するの忘れたよ』 『でも普通この歳になって高い魔力維持して穢れ知らないって超レアもいいとこよ。同僚も確認なんかしないもん。俺悪くない悪くない』 『それに俺いい加減契約取ってこないと首切られるしなー。ここで首切られたら選べない相手の一生を黙ってそいつが死ぬまで見届け続ける窓際もいいとこの役職に回されるしー』 『別にこの職業年齢制限無かったし、いっそレア捕まえたって事で痛々しさには目を瞑っていっちょ契約といきますか』 『…という訳で僕と契約』
「いきなり現れて白昼堂々と人の秘密暴いた上に失礼な事をぬかすのはこの口かこのチキン野郎ーーーーーーーー!」
『ピヨーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!』
剣の道で自分を磨いて幾年月。 剣の腕は自身の修行の積み重ねに応えるように確実に上昇し 大学生の頃には剣道の全国大会制覇も果たした彼女、六角茉莉花(ろっかく まりか)。 その実績を買われ企業にも就職し、仕事優先のため一線を退くような形になったものの 真面目な気質は仕事にも生き、上司に可愛がられ同僚に頼られる立派な社会人になっていた。
…しかし私生活はというと剣の道一筋で生きてきた体育会系気質が仇となり 友人は男友達もそれなりにいるものの肝心な時の色気の無さで恋愛関係に発展した試しなく 気付けば回りは皆結婚していき彼氏いない歴=年齢の記録を毎年更新している。 今日日晩婚化も普通と開き直ろうとするも親のプレッシャーが徐々に重みを増してきてそれに屈する始末。 そんな矢先に現れた喋る小鳥「チピィ」が上記のような経緯で茉莉花に「契約」を迫ってきた。 手にしていた傘で鮮やかな突きをかましたものの、後が無いチピィも必死。 彼女を強制的に契約させる為、その力をフル活用し気づけば茉莉花はこの世界に連れて来られてしまった。
『ハイ、この世界は今非常に政情が不安定でーす。無事に生き延びるには僕の力を借りないといけませーん。』 『あー、でも残念だなー。僕の力を人に貸すには契約をしないと無理なんだよなー(チラッチラッ)』 『腕に自信がある?いや見てきたでしょ、この世界普通じゃないよ?ああ遠き異世界で穢れの無いまま一生を終えるまりかさんじゅっさ…』
『…マジすんません、はい、無事に帰れるように僕の力をお貸しします。だから丸太で上段の構えするのヤメテ。』 『ていうか僕天使なんですけどぉ!何この扱い。ヒドイよ訴えるよ!』 『え、何この格好って。そりゃ決まってるでしょ、魔法少女だもん。これがユニフォームですよ多少本人に合わせてアレンジされるけど』 『やー、異世界で良かったね。これが日本だったら嫁に行く行かないの騒ぎじゃねビヨーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!』
かくしてノルマ達成に焦る自称天使の謎生物に魔法少女にさせられた茉莉花は現代日本に帰るためこの世界で頑張る事になったのだった。
『あ、ところで僕ここに来たのはいいんだけどさー。君もここに連れてきたのと契約で力貸したせいで力使い果たしたの』 『だから僕の魔力が戻るまで君の契約した力で頑張ってねって痛い痛い手羽先がむき出しになるからそれ以上羽根むしらないで』
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![](http://auge.razor.jp/net/drow/ikki/marika.jpg)
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