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![]() | 一揆参戦 1日目! - Diary |
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----- ----- ----- ----- ----- +0+ →http://phang.blog100.fc2.com/blog-entry-88.html ----- ----- ----- ----- ----- +1+ 本当はあの死んでいった女が座るべき席だったのかも知れぬ。 あの女は最後に一枚の硬貨にすべての念を託して尽いたように見えた。 結局其処に何を望んだのかはわからなかったし、知る術ももちろんない。 けれどもこの硬貨が持っていた意味や冠する名前などは知ることができた。 ‥そもそも本来これは硬貨ではないのだそうだ。 表と裏にそれぞれ違うモチーフが刻まれた石。 そのすべてがそのそれぞれに違う意味を二つ持ちながら、一つの象徴を抱いている。 十三個でひとまとまりとなるそれは、名をメルンストゥーラというのだそうだ。 ‥彼女の抱いていた望みに合致するかどうかはわからないが。 今手元にある『これ』が硬貨でも石でもないことは、先日目の前で証明された。 現れた"もの"は、明らかに只事ではない様相を呈していた。 ‥"イース"はその巨きさを静かに見上げて惚けていたけれど。 それなりには生きてきた積もりだったがとびっきりの異質であるのは間違いなかったろう。 中にヒトの居住空間足りうる空間を有する規模の生き物というのはそういない。 ‥いや厳密にはあれは生き物ではないのかもしれないが。 確かそういうエンブリオなのだと、誰か彼か口にしていたようには思う。 それはそれで異質であることに間違いはないのだけれど。 ぼくと共にあるウンディーネと比べればそれはまさに蟻と竜が背比べしているようなコトになるのだし。 まあ、平にいえば。 今も首で揺れるそれがホンモノであると証明されてしまった御蔭で身を引くことも出来なくなったのだけれど。 ‥まあ成り行きとはいえ好奇心を擽られるような事案である事に間違いはない。 どれくらいの機能を持っているだとか、そもそも出来たものなのか、造られたものなのか、 或いはもっと別の次元で生じてくるものなのか今のところは全く想像も及ばない。 しかし。 この一枚がもたらした最も大きな収穫は"イース"の変化だろう。 ‥直接的な影響は殆どないと思う。 身体の主導権が移っているときに色々と試みてみたものの魔力などによる干渉は認められなかったし。 相変わらず其処に意識があるのかわからないくらい、ぼーっとしている事にはまだ差はない。 だけれど、あの男が語りかけ、此処に連れてきたときのように。 あれはどうやら、声などの刺激に対してはそれなりの反応を返すようだ。 それまでヒトとの縁が久しくなかったものだからはじめての発見だった。 ‥理屈はよくわからない。 けれど最初期と比べると主体的にもいくらか動くようになった気がする。 外刺激は多分、今の交じりきって混乱し尽くした存在には必要なものなのではないだろうか。 言葉も微かに発するところまできた。勿論、昔のように流暢でもなく、意味が込められたものでもないけれど。 森で食事だけに追われていたときとは違い、此処には12の生物がひしめいている。 ‥それも、メルンストゥーラの御陰で殆ど疎通できない今の状況で席が与えられているという温い条件で。 もちろんお荷物で在り続ければ将来的にはその限りではないだろうが——。 とはいえ温度差があんまりあるのもな。 幸運にも此処ではぼくが積極的に骨を折らなくても、共に在るのがニンゲンである以上は食事を摂る習慣がある。 云ってしまえば今の所態々ちゃんと向き合わなくてはいけない事案はそうない。 ‥となれば、変に主張したりせずに知の低い獣を装う方が色々と都合はいい。 気遣う言葉でも、罵詈雑言でも‥"イース"に声を掛けたり或いは視線を投げたりする此処の存在はありがたくはある。 けれど、恩恵に与ることとそこに信を挟めるかどうかというのはまったく別種の問題だ。 おそらくはメルンストゥーラそれぞれの紡いだ縁の結果なのだろうが。 此処に集まったニンゲンはなんだかどれも故郷などで縁があった者たちなどとは違う感じがする。 ‥よく言えば非常に個性的だ。行き過ぎているくらいに。 其の様な面子を未だ表面しか知らぬ侭、なまじ不安定である状態を露呈するのは些かリスキーだ。 そんな主張をするくらいならばはじめから畜生に徹し、見くびって貰った方が万一の時立ち振る舞い易い。 実際、"イース"が今の状況ではそのようにするしかないのだし。 ——演技、か。 昔から隠し事をするのはそんなに得意ではなかったんだけれど、どこまで持つだろうかな。 必要に迫られればいくらかは実に迫ったものが打てるだろうか。 実に迫れば迫る程に空っぽにならなくてはならないのは辛いところだが。 今のところはメルンストゥーラという席がぼくらを守ってくれるだろうけれど。 災難が降ってこない保証はない。 ‥ある意味では。 今の縁に繋がるどれもが、それこそ降って涌くような出遇いから始まったと云えないではないのだし。 そんなことを思いながら、ぼくは先程から"イース"が積極的に視線を投げる男に改めて意識を向ける。 名前はグリゴリと云うらしい。無論、本名かどうかは知らない。 ‥此処に"イース"を誘ったように、メルンストゥーラ持ちを一同に会せしめた男だ。 どれくらいの年月を費やし、またどんな手段を用いたのかはわかりかねるがそれでも大した行動力なのだとは思う。 そこの根本にどんな感情が介在しているのか。 また、解いた封印で出てきたモノで何をするのかもまったく不透明だけれど。 まあひとまず。 リーダーというか。 首謀者というか首魁というか。 ともあれ舟の漕ぎ手が居る、というのは有り難くはある。 それが泥の舟なのか、行き先が山だったりしないかどうかはこれからのお楽しみ、といったところか。 半ば場に流されながらだけれど、既に首は突っ込んでしまった。 利益はあるし、既に享受し始めてしまった。夜逃げする積もりもない。 例え泥船だったとしても、砕けるまで沈むまでは同乗することになるだろう。 ——勿論、"イース"にとっての恩恵が維持される限りは、の話にはなるけれど。 まあ何れにせよ。 どういう状況であっても縁や事の始めというのは心が躍るものだ。 ‥そんなものの始まりに、あまり後ろ向きなことばかり考えているのは無粋というものだろうな。 ぼくの感情が影響している訳ではないだろうけれど、"イース"の尻尾は左右に規則正しく揺れている。 ‥姿は変わってもそういうところは継がれているのだな。機嫌は悪くないらしい。 しかし、なんだろうな。 こうやって前を先導して歩く背中を見ていると、誰かを思い出すような気がする。 同じように、鬱陶しくはないのかなと思わずにはいられない前髪を揺らしながら。 ‥いや、揺れていたのは肩にかすかに掛かる髪もだったか。 殆どすべての事柄にさも気怠そうに当たり、面倒くさそうに吟味し厭うように導いた男。 そう似てもいない、とは思うのだが。 なんだかんだで俺を見るときには真っ直ぐに視線を投げてきたあれが宿した光とこの男のそれは随分とイロが違う。 無条件に身を投げるような信の置き方をするのが拙いのは、なんとなくわかる。 とはいえ、あまりはっきりと覚えてはいない。記憶力には些か自信がある積もりなのだが。 ‥つまりはきっと"ぼく"の持った記憶ではないのだろう。 やはり此方にも幾らか混濁の影響は来ている、ということか。 どこかで見たような背中を、何時か頼ったように追いかけていく、か。 知らぬ世界の歩き方としては、騙され乍らでもこれでいいだろう。 たぶん。 たぶん。 |
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![]() | Main Action 1 |
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ItemNo.2 赤鉄鉱の甲殻 を食べようとしましたが無理でした! ItemNo.3 翡翠色の鉢巻 を使いました!
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![]() | Battle!! |
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![]() ![]() 攻城戦を開始!
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イース は以下を装備!
【防具】 赤鉄鉱の甲殻( 鎧 / 20 / - / - / - ) 【装飾】 翡翠色の鉢巻( 装飾 / 20 / - / - / - ) |
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![]() ▼イースの行動!
ラルフに 176 のダメージ! ラルフの次の連続行動が遅くなったかも! ラルフに 183 のダメージ! ラルフの次の連続行動が遅くなったかも!
ラルフに 206 のダメージ! ラルフの次の連続行動が遅くなったかも! ▼ラルフの行動!
イースに 76 のダメージ! |
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![]() ▼イースの行動!
ラルフに 172 のダメージ! ラルフの次の連続行動が遅くなったかも! ラルフに 182 のダメージ! ラルフの次の連続行動が遅くなったかも! ラルフに 187 のダメージ! ラルフの次の連続行動が遅くなったかも! ▼ラルフの行動!
イースに 74 のダメージ! |
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![]() ▼イースの行動!
Critical Hit!! ラルフに 568 のダメージ! ▼ラルフの行動!
イースは攻撃を回避! |
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![]() ▼イースの行動!
アクアストリーム!! Critical Hit!! ラルフに 289 のダメージ! ラルフの次の連続行動が遅くなったかも! Critical Hit!! ラルフに 283 のダメージ! ラルフの次の連続行動が遅くなったかも! Critical Hit!! Critical Hit!! ラルフに 305 のダメージ!
▼ラルフの行動!
イースに 78 のダメージ!
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4 CP を獲得! |
![]() | You can advance!! |
ネクターをいくつか預かった。
イース(954) は ルリアンナ材 を獲得! イース(954) は ラルフ鉱 を獲得!
そう言って、2人は去っていった。 |
![]() | Main Action 2 |
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![]() 残念な食材 を買おうとしましたが、財布にはPSではなく石が。 残念な食材 を買おうとしましたが、財布にはPSではなく石が。 残念な食材 を買おうとしましたが、財布にはPSではなく石が。
![]() ウンディーネ との魔法契約は既にしています。 [魔Lv.10]ウンディーネ を成長させました!(Lv.10→11、CP-10) [魔Lv.11]ウンディーネ を成長させました!(Lv.11→12、CP-11) [魔Lv.12]ウンディーネ を成長させました!(Lv.12→13、CP-12) [魔Lv.13]ウンディーネ を成長させました!(Lv.13→14、CP-13) [魔Lv.14]ウンディーネ を成長させるにはCPが足りませんでした。 [魔Lv.14]ウンディーネ を成長させるにはCPが足りませんでした。 [魔Lv.14]ウンディーネ を成長させるにはCPが足りませんでした。 [魔Lv.14]ウンディーネ を成長させるにはCPが足りませんでした。 [魔Lv.14]ウンディーネ を成長させるにはCPが足りませんでした。
![]() 料理 を鍛錬しようとしましたが、PSが足りませんでした。 樹里(14) へ依頼し、ItemNo.5 ラルフ鉱 から ワスチネリミ を料理しようとしましたが、それ食材じゃないです。
玉ねぎ、人参、ピーマンがそれぞれ微塵切り。 鶏肉も小さく細かく千切る。 フライパンでお肉を炒めて塩胡椒で下味。野菜にも火を通せば炊いた米を入れて、ケチャップと塩胡椒で味付け。ちょっとだけウスターソースが足されたもののようだ。 樹里(14) の持つ ItemNo.5 ラルフ鉱 から 荒削りなおにく を料理しようとしましたが、それ食材じゃないです。 リセナ(391) の持つ 太腿(ItemNo.6) から 千切れたおにく を料理しようとしましたが、どうでしょうこれ。 首狩り(1014) の持つ ItemNo.4 ルリアンナ材 から すじばりおにく を料理しようとしましたが、それ食材じゃないです。
![]() グリゴリ(44) からの勧誘に応じ、パーティに加わりました!
![]() 紅色の生命の華が成長し、新たな絆を紡ぐ・・・ CPが 27 増加! |
![]() | Let's Ikki !! |
![]() | Next Battle |
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![]() | DUEL!! |
練習試合を開始!
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![]() | Area Message !! |
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紅猿(1216) >>
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リコ(2005) >>
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