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「基本行動」を確認! 「攻城戦」を確認! |
一揆参戦 1日目! - Diary |
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————この世界に飛ばされて、一時間。 「【Leele:Tor→】——くそ…やっぱり無理ね…」 魔力を集積し、ゲートを開き、元の世界へ帰る。 …ただ「それだけ」の作業ができない。 「魔力が集まらない…これじゃあ……」 体内の魔力回路で生成される内臓魔力を効率的に使っても元の世界へ帰るまでの道を開けない。 メィレーは座り込んで途方に暮れていた。 自らが今まで不自由なく、手足のように扱ってきた魔法は使えず、 見知らぬ土地でひとりきり。 「あの…」 …こんな事態は初めてだ、そもそもなぜこんなところに飛ばされてしまっているのか—— 「あのー……」 どうしてこの世界には枯渇したかのように魔力がないのか、普通ならどんな世界にも少量はあるはず…それをなんとか集めれば帰れるのに——この世界は本当に0で——— 「あのう」 「何よさっきから!?」 頭の右横でふわふわと浮かぶ約15cmの人型に対して、魔力を纏わせた右手で裏拳を打つ。 それで弾け飛んでノイズは消える——はずだった、メィレーの中では。 バチン、という音とともに手が弾かれる。 「いっ……た〜ッ!?」 思わず打った手をぶんぶんと振る。15cmの人型は頭を抱えて丸まっている、防御体勢を取っているよう。彼か彼女か、妖精のようなそれは僅かに眼を開けてメィレーがうずくまっているのを視認すると、体の硬直を解いて少しメィレーから離れた。 「ご、ごめんなさいっ!痛かった…です…よね……」 「痛いに決まってるじゃないのバーカバーカ!!なんてことしてくれんのよ!次はもっと強く魔力をぶち込んでほしいの!?えェ!?」 「あっあっごめんなさい、ごめんなさい!!」 立ち上がって更に強く右手に魔力を纏わせると、小人は浮いたまま何度も謝った。 「謝ったら許されるとでも思ってるのかしらぁ〜?んんー?大魔王とまでうたわれたこの私に楯突いたらどうなるか———」 小人がまた体を丸めて防御体勢を取り始めた——そのとき、ふ、と気がつく。 「……、…待ってよ?なんであんた私の手を弾き返せたの?」 「えっ」 右手の魔力の放出を止め、小人へ詰め寄る。 「弾き返すって、同等の力どころか、それ以上の力を持たないと無理じゃない。…どうしてよ?あんた、一体今何をしたの?ただの防御魔法や反射魔法を使ったわけじゃないわよね。」 「あっ…えっと……」 「ハッキリ言いなさい、でないと捻り潰すわよ!?」 「はっ、はい!えっと…僕、エンブリオ…なんです。増幅、の」 メィレーは聞きなれない単語に、怪訝な顔をして呟いた。 「増幅…の……エンブリオ?」 「はい…エンブリオですが、それが何か…?」 「エンブリオ、ってのは?初めて聞くんだけど?あんた妖精かなにかだと思ってたのに、そうじゃないの?エンブリオ、ってものなの?」 「ああ、ああ、あなたも、一揆に呼ばれたんですね」 「呼ばれた覚えなんてないわ!!」 「えっあ……うんと…えーと………」 「どういうことなのよ、一から説明してよ、あんたは知ってるんでしょう!?」 「あっ、あっ、はい…じゃあ、説明…します」 【増幅】はこの世界のこと、エンブリオのこと、一揆のことを、 「…なるほど?で、私はその一揆とかいうよくわからないものに呼ばれてしまった、と。」 「えっと、そうなります」 「冗談じゃないわ。帰らせて」 「た、多分無理じゃないですか…?呼ぶだけで精一杯だと思います…」 「片道通行の切符をいつの間にか掴まされてたってわけ?はぁー…」 メィレーは大きくため息をつき、【増幅】を見る。 「…あんた、増幅って言うからには、何かを増幅して返すことができるんでしょう?」 「あっ…はい。一応さっきのも…それで」 「ということは私の魔力は増幅できるのね。…炎は?水は?」 「えっと…できます、はい」 「そう………わかったわ。…私に付き合いなさい!この世界を抜けだすまで、あんたには利用価値があるわ!」 「えっ、そんな、えっ」 【増幅】をむんず、と掴んで。ひっと小さな悲鳴をあげるが、メィレーは気にすることがない。 「ふん、魔力は弾き返せても肉体は無理のようね?いいわ、このまま持っていってあげる。どうせそのイッキとやらには参加しなくちゃいけないんでしょう?」 「う、うっ……」 「ふん、やってやるわ。この世界から脱出できるまで、イッキに付き合ってあげる。でも、あんたのうまく使えるようになって私の魔力だけでゲートを開けるようになったら——こんな世界、オサラバよ!…さっさと行くわ」 |
Message |
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メィレー(418) >>
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Main Action 1 |
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特にありません。 |
Battle!! |
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攻城戦を開始!
メィレー は以下を装備!
【防具】 袖なしジャケット( 衣 / 20 / - / - / - ) 【装飾】 黄色い仮面( 装飾 / 20 / - / - / - ) 第418一揆小隊側の前衛がいないため隊列が詰められた! |
▼メィレーの行動!
Critical Hit!! ラルフに 709 のダメージ! ▼ラルフの行動!
メィレーに 192 のダメージ! |
▼メィレーの行動!
【"auflodern"】 ラルフは攻撃を回避!
▼ラルフの行動!
メィレーに 188 のダメージ! |
▼メィレーの行動!
ラルフは炎上に抵抗! ▼ラルフの行動!
メィレーに 186 のダメージ! |
▼メィレーの行動!
ラルフに炎上を1追加! 炎上により 189 のダメージ! ▼ラルフの行動![炎上:1]
メィレーに 191 のダメージ! ( ラルフの炎上が解消! ) |
▼メィレーの行動!
ラルフに 638 のダメージ! ▼ラルフの行動!
メィレーに 190 のダメージ! |
▼メィレーの行動!
ラルフに炎上を1追加! 炎上により 193 のダメージ! ▼ラルフの行動![炎上:1]
メィレーに 183 のダメージ! ( ラルフの炎上が解消! ) |
▼メィレーの行動!
ラルフに炎上を1追加! ▼メィレーの連続行動!
ラルフに 618 のダメージ! 炎上により 192 のダメージ! ▼ラルフの行動![炎上:1]
メィレーに 196 のダメージ! ▼ラルフの連続行動!
メィレーに 187 のダメージ! ( ラルフの炎上が解消! )
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4 CP を獲得! |
You can advance!! |
ネクターをいくつか預かった。
メィレー(418) は ルリアンナ材 を獲得! メィレー(418) は ラルフ鉱 を獲得!
そう言って、2人は去っていった。 |
Main Action 2 |
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特にありません。
[魔Lv.10]サラマンダー を成長させました!(Lv.10→11、CP-10) [魔Lv.11]サラマンダー を成長させました!(Lv.11→12、CP-11) [魔Lv.12]サラマンダー を成長させました!(Lv.12→13、CP-12) [魔Lv.13]サラマンダー を成長させました!(Lv.13→14、CP-13) [魔Lv.14]サラマンダー を成長させるにはCPが足りませんでした。
付加 を鍛錬しようとしましたが、PSが足りませんでした。
マコト(547) からの勧誘に応じ、パーティに加わりました!
紅色の生命の華が成長し、新たな絆を紡ぐ・・・ CPが 27 増加! |
Let's Ikki !! |
ユパック(200) は [水辺]星屑の小川 【進攻度1】(好戦度+0) を選択しました! ゲオルギウス(222) は [水辺]星屑の小川 【進攻度1】(好戦度+0) を選択しました! メィレー(418) は [水辺]星屑の小川 【進攻度1】(好戦度+0) を選択しました! マコト(547) は [水辺]星屑の小川 【進攻度1】(好戦度+0) を選択しました!
城のほうから流れるきれいな小川。 流れる水はひときわ輝いて見える。
川を辿り、攻城を進める——— |
Next Battle |
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DUEL!! |
練習試合を開始!
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Area Message !! |
Character Data |
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