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![]() | 一揆参戦 1日目! - Diary |
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メルンテーゼにおいて、絶対的であった王が退位した。 新しく追うとなる者が現れたが、それは人々の生活を脅かす暴政を始めた。 それは、この世界の生活基盤を根幹から覆すもので—— そんな噂が届いてきたある日のことだた。 「董琉、一揆に行くわよ!」 神乃の社で出会いざま、嬢はこう切り出した。 「……嬢、あのだな」 「もう準備は済ませてるんだから、貴方も早くしてきてよね」 脇には外出用の鞄が用意されていた。 なんとも用意のいいことだが、意見すらさせてくれないとは。 だが、これは流石に問題だ。 嬢は一揆といったか? 一気に突貫とかそう言う意味ではなく。 もう一度言おう。 それは流石に問題だ。 「嬢、聞いてくれ」 「何よ、早くしないと置いて行っちゃうんだからね?」 「それは困るが……待ってくれ。一揆に行くといったか?」 「ええ、そうよ」 「一揆とは、あの一揆だよな?」 「他にどの一揆があるのよ?」 「……何故一揆に?」 「それは……新しい王になって、今一揆が盛んなのよ。 時期がよければ新しい王って言うのが見れるかも知れないじゃない?」 あっけらかんと言ってくれる。 一揆とはすなわち、平民が支配者に反旗を翻すことだ。 強硬な意見具申と言う側面もあるが支配者を引き摺り下ろす為にやる意味合いが強い。 そうすれば、王は黙っていないだろう。 「嬢、いいか?我らカムヨリに住む者たちは王からあえて放任されている状態だ」 「知ってるわよ、そんなこと」 「しかし、それは我らと王との信頼関係が……互いに深く干渉しあわないと言う状態が維持されてこそだ」 「当然ね」 神乃の力と自然や土壌の豊かさ、文化の特異性。 それらが王をここを特区にしている要因だが、一番の決め手は王に対して比較的協力的な態度なことだ。 反乱分子であるならば、如何に特殊な土地であろうと潰しに掛かるだろう。 しかし、干渉しないと言う行動でカムヨリは王に対して恭順を示してきた。 そして、今の我々があるのだ。 「なら、それを態々拗らせに行くのは何故だ?」 「……大丈夫よ、行くと言っても見に行くだけ。参加するわけじゃないから」 「…………」 「だから、ここは何も問題ないわ。それに、念には念を入れて私は個人として向かうから」 「それが簡単に受け入れられるようなことではないぞ?」 「だとしても、行きたいのよ」 「……ふぅ」 やれやれ、そんな風に期待と不安が入り混じった顔をされるとな。 嬢は、新しい王が見たいといったが……まぁそれだけと言うわけでもあるまい。 あの噂は此方でも聞き及んでいる。 それは、生活そのものが失われるに等しい。 火を熾すのに、水を浄化するのに、風を送るのに、大地を均すのに。 この世界の住人はエンブリオとの契約、その力による恩恵を悉く受けてきた。 それが一気に失われる。 数多の民が路頭に迷うだろう。 特に、この地方は農民が多い。 遠方だからこそ反応も緩やかだが、 いつかはここの住民からも不満は出てくるだろう。 そうなれば、関係性がどうとかは言っていられなくなる。 大きく一気に綻びが広がるより、小さいうちに確認し、可能ならば修繕する。 それは全て、この土地を護る為……そこに繋がってくる。 まぁ、嬢にそんな繊細に物事を運ばせる技能があるとは思えないが。 「わかった、此方も支度をしてこよう。少し待っていてくれ」 「ふん、初めからそうしてればいいのよ」 「はいはい」 やれやれ、どこまで分かっているのやら。 〜王城前〜 カムヨリから出て数日。 ようやっと件の王城前に付いた。 全く、結構な遠出だな。 こんなことよりも、嬢はもう少し真面目に修行をすべきだと思うんだが。 嬢はそんな私の気も知れず、そこらを物珍しそうに見て回っている。 まぁ、外遊も勉強のうちではあるか。 ちょんちょん ん?なんだ。 不意に、肩を突付かれる。 人が多い分特に注意はしてなかったが、 こうも簡単に後を取られるのは私もまだまだ……。 「初めまして、私はルリアンナ。この一揆を影でサポートする参謀!」 背後を振り向くと赤毛の少女がいた……が、 行き成り自己紹介を始めたぞ。 しかも、行き成り黒幕か。 「ルリでもアンナでも、好きに呼んでね。」 どっちかにしろ。 「一揆に加勢してくれるのよね?」 「え、あ。いや……」 何か勘違いをされているようだ。 しかも拗れると重大な方面の。 これは早いうちに誤解を解いておかなければ。 「私は」 「ありがとうっ!!」 「話を聞け」 この娘、嬢よりも話を聞かないな。 慣れているつもりだったが、流石にココまで来ると苦労するな。 この娘も普段の生活で苦労していそうだ。 そんなこっちの想いとは関係なく、 彼女は無遠慮に此方を見回してきた。 「私は、一揆の参加者ではなくてだな」 「あら、エンブリオとはもう結んでいるのね。だったらまぁ大丈夫だと思うけど」 「耳はちゃんと聞こえているのか?」 こんなのが参謀で本当に大丈夫だろうか。 私達の目的である、王の姿を見ることすら達成できるか不安になる。 とりあえず、紹介くらいはしておこう。 「ああ、一応な。風精霊と契約関係にある」 「うんうん、上等上等!」 どうやらしっかり耳は聞こえていたらしい。 自分の都合のいいことしか耳に入らない性質なのだろうか。 「んー…………でも一応念のためっ……ラルフ!ラールフー!!今こっち来れるー?」 背後に向かって手を振りながら、大声を張り上げるルリアンナ。 本当に、ルリなのかアンナなのかどっちかにしろ。 すると、すぐにガタイの大きな隻眼の男が向かってきた。 「おうおう…………おう…………」 と、来て早々大きく息をついて呼吸を整え始めた。 「あれ?どうしたのラルフ?ねぇラルフぅ??」 なんか凄く疲れてるように見えるんだが。 何してたのか把握してなかったのか。 「集中的に増援が来すぎなんだよな、うん」 周囲を見渡して大男、ラルフが言う。 これ、全員が参加者か。 幾人かが野次馬と思ったが、これ全てだと相当な数だぞ。 「呼ぶのは構わんがもう少し計画的にだな……」 「私のことなら大丈夫っ!喋り慣れてるからッ!!」 多分そこは誰も心配してないんじゃないかな。 「……俺のほうは大丈夫か?」 「……。……ファイッ!!」 大きく頷いた後、勢い良く目の前を手で縦に切った。 「……さて、バカは置いといてだ」 「苦労しているようだな」 「まぁな……とりあえず、まずは腕試しだ」 男が拳を前に軽く出す。 そしてゆっくり握りこむと構えを取った。 「ネクターも多くはないが……何より、無駄なけが人は減らしたいからな」 「違いない、が……君はあの娘より話を聞いてくれそうだから話すが、私は一揆の参加者ではない」 そもそもの問題を話す。 参加者ではないのに、腕試しをして無駄な諍いを起こすこともないし、 向こうとしてもネクターは貴重だろう。 「おや、そうなのか。あのバカは何確認もしねぇでやってんだ」 「と言うわけなのでな」 「まぁそういうな……ネクターが増える分には文句はないだろ。 それに一緒にいた女の子としてもな」 「……貴様」 「折角才能ある若者が来てくれたんだ、是非参加してってくれよな」 そういって、男は笑う。 「……良いだろう」 何を考えているかは知らんが 「後悔しない程度には、思い知らせてやろう」 「そう来なくっちゃよ……ってなんだそりゃ」 腰に釣った脇差にしては長めな柄に手をかけ、鯉口を切る。 するりとそれは“抜け落ちた”。 そこに刃はなく中はがらんどうだ。 「それでどうするんだ?その、柄だけでよ」 「……顕現せよっ」 フヒュッ…… 声に応えるように、風が手元を取り巻いた。 そして、柄から緑色の刀身が現れる。 「へぇ、こいつはどうして……」 「さぁ、始めようか」 全く、嬢に付き合うと退屈しないな。 |
![]() | Message |
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![]() | Main Action 1 |
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特にありません。 |
![]() | Battle!! |
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![]() ![]() 攻城戦を開始!
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董琉 は以下を装備!
【防具】 戦衣“纏”( 衣 / 20 / - / - / - ) 【装飾】 綿の帯紐( 装飾 / 20 / - / - / - ) |
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![]() ▼董琉の行動!
ラルフは攻撃を回避! ラルフに 123 のダメージ! ラルフに 125 のダメージ! ラルフは攻撃を回避! ラルフは攻撃を回避! ▼ラルフの行動!
董琉は攻撃を回避! |
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![]() ▼董琉の行動!
ラルフに 121 のダメージ! ラルフに 114 のダメージ! ラルフに 116 のダメージ! ラルフに 117 のダメージ! Critical Hit!! ラルフに 127 のダメージ! ▼ラルフの行動!
董琉に 161 のダメージ! |
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![]() ▼董琉の行動!
ラルフに 114 のダメージ! ラルフに 118 のダメージ! ラルフに 120 のダメージ! ラルフに 117 のダメージ! ラルフに 118 のダメージ! ▼ラルフの行動!
董琉に 156 のダメージ! |
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![]() ▼董琉の行動!
ラルフに 286 のダメージ! ラルフに 293 のダメージ! Critical Hit!! ラルフに 340 のダメージ! ▼ラルフの行動!
董琉に 159 のダメージ!
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4 CP を獲得! |
![]() | You can advance!! |
ネクターをいくつか預かった。
董琉(1770) は ルリアンナ材 を獲得! 董琉(1770) は ラルフ鉱 を獲得!
そう言って、2人は去っていった。 |
![]() | Main Action 2 |
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![]() 特にありません。
![]() [魔Lv.10]シルフ を成長させました!(Lv.10→11、CP-10) [魔Lv.11]シルフ を成長させました!(Lv.11→12、CP-11) [魔Lv.12]シルフ を成長させました!(Lv.12→13、CP-12) [魔Lv.13]シルフ を成長させました!(Lv.13→14、CP-13) [魔Lv.14]シルフ を成長させるにはCPが足りませんでした。
![]() 料理 を鍛錬しようとしましたが、PSが足りませんでした。
![]() 未琴(1769) からの勧誘に応じ、パーティに加わりました!
![]() 紅色の生命の華が成長し、新たな絆を紡ぐ・・・ CPが 27 増加! |
![]() | Let's Ikki !! |
![]() | Next Battle |
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![]() | DUEL!! |
練習試合を開始!
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![]() | Area Message !! |
![]() | Character Data |
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