|
![]() 「基本行動」を確認! 「取引行動」を確認! 「攻城戦」を確認! 「デュエル戦」を確認! 「闘技大会」を確認! |
![]() | 一揆参戦 1日目! - Diary |
<< 第0回 第2回 >>![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
Episode 00- 「よし、できた…」 まだ夜が明けきらない薄暗い店内に満足げな声が響く。 夜通し揺らめいていたランプの火は細くなり、もう燃料も尽きる頃だろう。 「…また、徹夜しちゃった…」 一度作製モードにはいってしまうと周りが見えなくなるのは自分の悪い癖だ。 開店まではまだだいぶ時間があるので仮眠も可能だが、高ぶっていた思考はいまだ冷めておらず眠気は訪れてくれそうにない。 ならば時間を有効に使い、今日は少し豪華な手の込んだ食事でも作ろうか。 今から仕込めばシチューだって夜にはおいしく煮込まれているはずだ。 徹夜明けのけだるい満足感に浸りながらそんなことを考えていると、ふいに店のほうから小さな物音が聞こえた。 通りに面した店舗の入口は奥の工房からだと仕切りのカーテン一枚で扉こそないが音以外に店内の様子を窺い知れる要素はない。 コンコン… 聞き間違いか…と思ったが、今度ははっきりと扉をノックする音が聞こえてきた。 —こんな時間にお客さん…? 訝しみながらも工房を抜け、窓のカーテンの隙間から少し様子をのぞいてみる。 そこにはもう一度ノックしようと腕を上げたまま柔らかに微笑む男性がいた。 「このような時間に申し訳ありません。 本来なら朝まで待つつもりだったのですが、部屋から光が漏れていたので…。 少々急ぎなもので声をかけさせてもらいました」 店にあがると竜眼と名乗った空色の髪の男性はそう切り出すと頭を下げた。 「い、いえ…起きていたので問題はないのですが…。 あの…急ぎの用事って…?」 「ええ、店主殿に作っていただきたい品があります。 …オーダーメイドで」 オーダーメイド 自分の店でこのフレーズを出すことは少し普通の店とは違ってくる。 普段店で出しているものは一般の人々が使う日用品だが、完全オーダー制で力のこもった品…いわゆる術具・魔道具などと呼ばれる品を提供しているのだ。 「まずこれを」 男性はそう言うとどこから取り出したのか片手で持てる程度の細長の箱と革袋を取り出した。 「この箱は…だいぶ古い…封印具の類のものですか? こっちは月と星の砂ですね」 「箱は封印具ですがとあるもの専用の拘束用の術式が織り込まれております。魔剣の鞘のようなものですね。 しかし、中身が少々特殊なもの故に強固な拘束をかけている為、開閉が容易ではないのです」 「つまり、鍵となるものがほしい…ということですか?」 「話が早くて助かります。 鍵となるものと同じ魔力はこちらの砂に染み込ませてあります。 あなたにはこれを使って錠となるものを作っていただきたいのです。 鍵と錠、それらが揃えば開閉が可能となるように」 そう言って男性はニコリと笑った。 鍵を相手側が持っていた為、取引場所で動作確認兼受け渡しを行う予定で受領書を持つ男性に箱を渡せば箱の周りに装飾として施した月と星の砂が少し煌めいた。 そこから漏れ出た力にあれ?と違和感を感じた時にはすでに男性が箱を開けた後で、男性の腕には細い白銀の腕輪がしっかりと収まっていた。 「おい女!どーいうことか説明しろ!!」 翡翠のような髪を持つ男性はそう詰め寄ってくる。 「きゃ!?そんなの知りませんよ〜!!」 もともと女性客の多い雑貨屋の為、男性に免疫が少ない。 それをさらに怒ったように詰め寄られて本気で泣きそうになるが、なんとか経緯を説明せねば…と必死で言葉を紡ぐ。 「私はその箱を受領書を持ってきた人に渡してくれって頼まれただけなんですって…」 男性は何事かを考えるように額を手で覆っていたが、何かに気づいたようにこちらを向くと再度詰め寄るように身を乗り出してきた。 「おい、頼まれたって誰に───…」 男性が声をあげた瞬間、いきなり視界から男性の姿が消えたと思うと、ゲホゲホと咳き込む声が聞こえた。 屈みこみ、背中を押さえる男性におろおろしながら声をかけるが、人をおいてけぼりにあれよあれよと戦闘が開始されてしまった。 いっき、という言葉が聞こえたがまさか水面下で行われてきた計画の実行日がまさか今日なのだろうか…。 だとしたら自分はとんでもない場所に来てしまったのもしれない。 早々に立ち去るべきなのかもしれないが、依頼人が身動きが取れない状態で状況もわからないまま置いていくわけにもいかない。 今は力試し、と言っていたし死ぬような事態にはならないだろう。 だけどこの先あの腕輪のせいで彼が不利益を被る…最悪死に至るような場合にでもなれば自分が許せなくなる。 まずは私にできることを…そう腹をくくると戦っている男性をはらはらと見守りながら情報を再度まとめはじめた。 「鍵ぃ?」 「えぇ…同じ魔力のこもった品を用意し、その力に反応して発動する鍵と錠です。 あなたが箱を持った時、その周りの装飾が少しだけ反応したんです。 私はてっきりあなたが鍵となる物を持っているからだと思ったのですが…どうやら…あなた自身が鍵、だったようで…。 私も箱の中身は知らなかったんです、すみません…」 だんだんと尻つぼみになる説明に翡翠の髪の男性は苛々したように眉根を寄せ、もう何度めになるかわからないため息をついた。 「そういうことかよ…。 お前も巻き込まれた側だというのはよくわかった。 駄目元で聞くが、この胸糞悪い腕輪をはずす方法は?」 「…ごめんなさい」 へにょりと眉を下げて謝るが彼の眉間のしわがとれることはない。 「もういい、わーった。 誰が仕掛けたかは心当たりがある。 こっちでなんとかするからお前はもう帰れ。じゃあな」 そう言うと男性はもうこちらを気にも留めず背を向けて去ろうとしている。 「あ、あの!」 私はあわてて呼び止めると、先ほど決めた決意を口にした。 「あんだよ、まだなんかあんのか?」 「その腕輪取れるまで…一緒に行ってはだめですか!?」 「はぁ!?」 +++++ この日記はENo.1129 枸杞さんと内容がリンクしております。 |
![]() | Message |
<< 第0回 第2回 >>![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
メッセージは特にありません。 |
![]() | Main Action 1 |
<< 第0回 第2回 >>![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
特にありません。 |
![]() | Battle!! |
<< 第0回 第2回 >>![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]()
![]() ![]() 攻城戦を開始!
![]()
リア は以下を装備!
【防具】 暁のフード( 衣 / 20 / - / - / - ) 【装飾】 クローバーの護り( 装飾 / 20 / - / - / - ) |
![]()
![]() ▼リアの行動!
2 行動の間、リアはVIT40%強化! 2 行動の間、リアはMND40%強化! ▼ラルフの行動!
リアに 121 のダメージ! |
![]()
![]() ▼リアの行動![VIT+40%:1][MND+40%:1]
Critical Hit!! ラルフに 491 のダメージ! ( リアのVIT+40%が消滅!MND+40%が消滅! ) ▼ラルフの行動!
リアに 168 のダメージ! |
![]()
![]() ▼リアの行動!
Critical Hit!! ラルフに 511 のダメージ! ▼ラルフの行動!
リアに 188 のダメージ! |
![]()
![]() ▼リアの行動!
Critical Hit!! Critical Hit!! ラルフに 559 のダメージ! ▼ラルフの行動!
リアに 186 のダメージ! |
![]()
![]() ▼リアの行動!
Critical Hit!! ラルフに 543 のダメージ! ▼ラルフの行動!
リアに 184 のダメージ! |
![]()
![]() ▼リアの行動!
Critical Hit!! Critical Hit!! Critical Hit!! ラルフに 622 のダメージ!
▼リアの連続行動!
Critical Hit!! Critical Hit!! ラルフに 546 のダメージ! ▼ラルフの行動!
リアは攻撃を回避!
|
![]()
![]()
4 CP を獲得! |
![]() | You can advance!! |
ネクターをいくつか預かった。
リア(1463) は ルリアンナ材 を獲得! リア(1463) は ラルフ鉱 を獲得!
そう言って、2人は去っていった。 |
![]() | Main Action 2 |
<< 第0回 第2回 >>![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() 特にありません。
![]() [魔Lv.10]エンジェル を成長させました!(Lv.10→11、CP-10) [魔Lv.11]エンジェル を成長させました!(Lv.11→12、CP-11) [魔Lv.12]エンジェル を成長させました!(Lv.12→13、CP-12)
![]() ItemNo.4 ルリアンナ材 から テスター という魔銃を作製実験しました! 作製結果 > テスター( 魔銃 / 31 / 技術1 / - / - ) ItemNo.5 ラルフ鉱 から 荒縄 という長鞭を作製実験しました! 作製結果 > 荒縄( 長鞭 / 31 / 攻撃1 / - / - ) 空気(ItemNo.6) から テスター2 という魔銃を作製実験しようとしましたが、何か空気が美味しいです。
![]() 枸杞(1129) からの勧誘に応じ、パーティに加わりました!
![]() 紅色の生命の華が成長し、新たな絆を紡ぐ・・・ CPが 27 増加! |
![]() | Let's Ikki !! |
![]() | Next Battle |
|
![]() | DUEL!! |
練習試合を開始!
|
![]() | Area Message !! |
![]() | Character Data |
<< 第0回 第2回 >>![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() ![]()
![]()
![]() ![]()
|