進攻 | エリア:[平原]広庭 |
CLV | 131 | 愛称 | カルネシア |
一揆 | 1 | 守護 | 幸星メディルサーカス
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MHP | 2874 | STR | 67 | INT | 53
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MSP | 231 | VIT | 59 | MND | 55
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PSP | 11 | TEC | 74 | AGI | 74
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CP | 76 | 料理 | Lv.1 | 作製 | Lv.1
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PS | 0 | 合成 | Lv.1 | 付加 | Lv.1
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狩猟を生活の糧とする、砂漠のとある村で育った長耳の少女。
その村では十七歳になった子供がネクターを手に、村から三日ほど歩いた先に存在する砂の遺跡でエンブリオと契約を行う風習が、"成人の儀"として古くより行われていた。
その日、十七歳を迎えたカルネシアも、今では希少となってしまったネクターを大事に抱えながら遺跡に向けて出発し、無事にエンブリオとの契約を終えた。 だが遺跡を出た瞬間、ある事に気付く。
——— …あれっ、地図持ってきてない?!
どうやら出発時に荷物に詰め忘れたらしい。 成人の儀は終えたものの、肝心の村への帰り道が分からず、途方に暮れるカルネシア。 しばらく頭を抱えた後、半ば自棄になりながら適当な方角に向けて歩き出した。
二日後、出発地の砂漠の村とは似ても似つかない大きな街を見つける。 目的地でないことにがっかりしたものの、此処でなら何か手がかりがあるかもしれないと希望を抱いて門をくぐった。 だが、一日、二日と聞き込みを続けても、自分の出身地に関する情報は誰一人として持っていない。 焦る気持ちとは裏腹に、ただでさえ少ない路銀が減っていく。
その日も特に成果を得られずに肩を落としながら歩いていると、お腹がくぅと小さく鳴った。
——— そういや、ロクにご飯も食べれてないなぁ…。
ため息を一つついて広場に足を踏み入れる。 ふと、複数の男性の話し声が耳に入ってきた。
「…なぁ、王に対して一揆を起こすって噂。あれ本当なのか?」 「あぁ、どうやら人手を集めてるらしいぞ。こっそりとだけどな。」 「ちなみに俺は参加するつもりだ。ネクター独り占めなんざ、いくらお偉いさんでも許せねぇよ」
戦かぁー大変だなぁーと聞き流そうとしたところで、カルネシアは足を止めた。
——— 小さな頃から村の狩猟を手伝ってきたし、弓の腕なら少しは自信がある。 ——— 村への帰り道の情報を集めるにも、この先もっと資金が要りそうな気がする。 ——— それに戦になるなら、少なくともご飯くらいは出る筈。
そんなことを考えながら、カルネシアは男達に声を掛けた。
---------------------- [17歳 / ♀ / 長耳族(エルフ)] : [155cm / ?kg]
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