|
![]() 「基本行動」を確認! 「攻城戦」を確認! |
![]() | 一揆参戦 1日目! - Diary |
<< 第0回 第2回 >>![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
『度重なるお前の申し出について皆で協議を行った』 村の長老が言葉を選びながら、芝居がかった居るほどに威厳を示しながら 長々と言葉を紡いでいる。 俺にはもう結論が分かっていた。だから一刻も早く結論だけを聞いて旅に出る準備がしたいのだ。 そう、今回の会議で俺の申し出『一揆軍に参加する事』が否決されていたのなら、こんなに長々とした話はされていないだろうし、 うちの両親から会議の前に『駄目だとさ』と通達されていただろう。 今は我慢だ。あと数分・・・もしくは十数分、この場でじっとしていれば 俺は世界を救う冒険に出る事が出来る 俺は心臓をバクバクさせながら長老の最後の言葉を待った。そしてついに 『顔をあげよタケト・・・お前の一揆軍への参加、許可する』 うすうす村の皆も事情は知っていただろうが、広場にザワザワとした囁きが広がる。 『うちの子も参加したいとか言い出したら・・・』と不安がる声。 『これでタケトの顔も見納めか・・・』と俺を不安にさせるような声。 様々だ。 だが、そんな声に構ってる暇は無い。 俺はすぐにでも準備をして旅に出るんだ!世界を救う旅に! 「ありがとうございます!俺、世界を救ってみせます!」 バネが跳ね戻る勢いで立ち上がり、礼もそこそこに広場から飛び出そうとした俺を 長老が呼び止めた。 『そう急くな。お前を村の代表とする。一揆軍の参加を認められたからには明日にでも出発するのだろ? だが、様々な困難がこの先待ちうけているだろう。熱意だけでは生き残れん。 この村の代表として、しっかりと活躍してもらわねばならんしの・・・ これよりエンブリオとの契約の儀式を執り行う』 長老の言葉にさっきよりも大きなざわめきが広場に広がる。 そんなざわめきを余所に段取り通りなのだろう、儀式の祭壇がすぐさま準備が始った。 正直、村から出る事は認められるとは思っていたけど・・・エンブリオまで貰えるとは、ちょっと予想外だった。それだけ俺は期待されてってことだよな?俺、頑張るよ! エンブリオを召喚するための儀式の前に広場を清める為の儀式が始まり、俺も身を清めろと言われ風呂に入らされたり、衣装を変えさせられたり・・・ すぐにでも旅に出ようとしていた気分がだんだんと面倒くささに取って代わられようとし始めた頃、ようやくエンブリオとの契約の儀式が始まった。 祭壇と篝火、様々な供物・・・王の独占により貴重な物となったネクター。 色とりどりの羽や布を纏った長老の格好にはちょっと吹き出しかけたけど、俺も似たような衣装を着せられているからそれはお互いさまと言う事で。 そう、新しい王がネクターを独占し始めたせいでこの村にあるネクターは貴重な物になっているんだ。ここは勇者の末裔として、王家の血筋を引く者として、強力で特別な力を持つ奴を呼び出して契約するしかない!俺は決意も新たに召喚の門が開くだろう広場の中央を見つめた。 召喚の呪いの言葉に力がこもり、太鼓や笛の音も今が儀式の山場である事を教えてくれる。 いま、俺はエンブリオを呼び出す! 「来い、俺のエンブリオ!俺に力を貸してくれ!世界を守る力を貸してくれ!」 広場に響き渡った俺の声と同時に演奏も呪いの言葉も止まる。 何も変化は起きない。儀式が失敗したのか?いや、この儀式が失敗したなんて聞いた事がない。 エンブリオが俺に力を貸す事を拒否したのか?俺の中で不安が急激に膨れ上がる。長老の顔にも不安の色が浮かんでいる・・・こんな事は今まで起きた事が無かったという事だ。 広場の周囲がまたざわつき始める事、それは現れた。 唐突に広場の中央に強い光が現れて、皆の視界を奪った瞬間に消えた。 俺たちの視界が戻った時、そこに居たのは俺のエンブリ・・・オ? えーと・・・なんだコレ?エンブリオってこんな奴なのか? それは広場の中央でどっかりと腰をおろし手酌でグビグビと酒をあおっている。 獣の耳に尻尾、白い髪の毛と赤い上掛けの様なものを羽織っている。これが俺のエンブリオ? そして、それが口を開いた。 「私を呼んだのは・・・少年、お前か?」 宝石のように赤く輝く視線が俺に向けられる。この声、こいつ女なのか。 呼び出された物は俺をちらりと見ただけで、また盃に酒を注いで飲み始める。 「どうにもバカでかい声で叫んでいるのが聞こえてきたから顔を出してみたが・・・予想した程度の物だったな。村の大きさから見て、口減らしと言う事も無さそうだが・・・厄介者の排除と言うところか?」 独りでぶつぶつと呟くと俺の方にまた視線を向けた。 「良かろう、少年。私は阿僧祇という。お前の願い聞き届けよう・・・契約だ。名は何と言うのだね?」 「俺はタケト」 「では、タケト。私はお前の為に力を貸そう。頑張ってくれたまえ・・・」 そう言うと阿僧祇は俺の額にそっと唇を寄せた。それが契約の証しと言う事らしかった。 照れて真っ赤になった俺の顔を真近で覗きこみニヤリと笑うと酒臭い息を吹きかけながら阿僧祇は言った。 「本来なら杯の一つも交わすところだが、お前はお子様すぎるのでな・・・もう少し大人の男になったらと言う事にしよう・・・」 こうして俺と阿僧祇は契約が決まり 翌日、俺たちは村を出た。 俺の思っていた展開とはかなり違う方向で、俺の冒険は始まった。 |
![]() | Message |
<< 第0回 第2回 >>![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
メッセージは特にありません。 |
![]() | Main Action 1 |
<< 第0回 第2回 >>![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
特にありません。 |
![]() | Battle!! |
<< 第0回 第2回 >>![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]()
![]() ![]() 攻城戦を開始!
![]()
あそぎ は以下を装備!
【防具】 緋色の打掛( 服 / 20 / - / - / - ) 【装飾】 とっくり( 装飾 / 20 / - / - / - ) 側の前衛がいないため隊列が詰められた! |
![]()
![]() ▼あそぎの行動!
ラルフに 269 のダメージ! ラルフに魅了を1追加! ▼ラルフの行動![魅了:1]
あそぎは攻撃を回避! ( ラルフの魅了が解消! ) |
![]()
![]() ▼あそぎの行動!
ラルフに 659 のダメージ! ラルフに衰弱を1追加! 衰弱によりSPが 15 減少!MSPが 4 減少! ▼ラルフの行動![衰弱:1]
あそぎに 120 のダメージ! ( ラルフの衰弱が解消! ) |
![]()
![]() ▼あそぎの行動!
深めの傷の呪い ラルフに 859 のダメージ! ラルフに衰弱を1追加! 衰弱によりSPが 16 減少!MSPが 5 減少! ▼ラルフの行動![衰弱:1]
あそぎに 112 のダメージ! ( ラルフの衰弱が解消! ) |
![]()
![]() ▼あそぎの行動!
ラルフに 657 のダメージ!
▼あそぎの連続行動!
ラルフに 607 のダメージ! ラルフに衰弱を1追加! 衰弱によりSPが 16 減少!MSPが 5 減少! ▼ラルフの行動![衰弱:2]
あそぎに 111 のダメージ!
|
![]()
![]()
4 CP を獲得! |
![]() | You can advance!! |
ネクターをいくつか預かった。
あそぎ(1134) は ルリアンナ材 を獲得! あそぎ(1134) は ラルフ鉱 を獲得!
そう言って、2人は去っていった。 |
![]() | Main Action 2 |
<< 第0回 第2回 >>![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() 特にありません。
![]() サラマンダー と魔法契約しました!(CP-10) [魔Lv.10]ドール を成長させました!(Lv.10→11、CP-10) [魔Lv.11]ドール を成長させました!(Lv.11→12、CP-11) [魔Lv.12]ドール を成長させました!(Lv.12→13、CP-12) [魔Lv.1]サラマンダー を成長させました!(Lv.1→2、CP-1)
![]() 特にありません。
![]() イクサとティカ(1041) からの勧誘に応じ、パーティに加わりました!
![]() 紅色の生命の華が成長し、新たな絆を紡ぐ・・・ CPが 27 増加! |
![]() | Let's Ikki !! |
イクサとティカ(1041) は [水辺]星屑の小川 【進攻度1】(好戦度+0) を選択しました! あそぎ(1134) は [水辺]星屑の小川 【進攻度1】(好戦度+0) を選択しました! このみ(1700) は [水辺]星屑の小川 【進攻度1】(好戦度+0) を選択しました! 封真(1880) は [水辺]星屑の小川 【進攻度1】(好戦度+0) を選択しました! ![]()
![]() 城のほうから流れるきれいな小川。 流れる水はひときわ輝いて見える。
川を辿り、攻城を進める——— |
![]() | Next Battle |
|
![]() | Area Message !! |
![]() | Character Data |
<< 第0回 第2回 >>![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() ![]()
![]()
![]() ![]()
|