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Welcome to "Ikki Fantasy" - キャラクターが登録されました!
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ゲーム結果について


 ENo.1509 として、凍土の農奴 ゴード・サルファード が登録されました!
 このページが貴方のキャラクターのゲーム結果になりますので、ブックマークしておくといいと思います。

 TopPage『次回ゲーム結果更新日時』が記載されており、次のゲーム結果はその日時に更新されます。
 更新後のゲーム結果も、同じくこのページで確認できます。(※参考: ゲームの進行方法


行動の宣言について


 次回更新日時までに、キャラクターの行動を"宣言"する必要があります!

 結果右上(もしくは下部キャラクターデータの右上)の "各種宣言をする" から、宣言ページにアクセスできます。
 宣言ページの左側を見ると様々な宣言がありますが、以下ざっくりと説明いたします。

宣言内容
基本行動【重要】 次回更新に向けて、毎回必ず宣言します!基本的にはこれだけを宣言すればゲームは進みます。
基本行動の宣言を5回連続で忘れると、キャラクターが削除されます。(キャラ登録直後は2回連続だけで削除)
取引生産行動 生産行動や、他のキャラクターとアイテム取引などを行なう場合に宣言します。(※参考: 交流・取引
戦闘行動・セリフ 戦闘時の行動や各種セリフを宣言します。次回更新に向けて、宣言してみましょう!
(今回の結果で戦闘が予告されており、次回更新で戦闘が処理されます)
ゲームの進行に影響する宣言は以上の3つです。
これ以降は、キャラクター間交流やキャラクターの色付けのための宣言になります。
(対集団)メッセージ 他のキャラクターや、パーティ・参加コミュニティにメッセージを送ることができます。
キャラクター キャラクターのプロフィールやイラストなどを変更できます。
コミュニティ 1キャラクターにつき1つ、コミュニティを設立できます。(※参考: 交流・取引
リンク キャラクターデータの「リンクリスト」の設定、およびコミュニティへの参加を設定します。
エンブリオ エンブリオに愛称やイラスト、簡易プロフィールを付けることができます。
NP消費行動 NPを使うことで、結果に彩りを加えたり、様々な機能を拡張したりできます。
ホーム 1キャラクターにつき1つ、簡易掲示板 "ホーム" を作成できます。パーティ内連絡等、自由にご利用ください。
キャラ投票 毎回テーマを設けており、そのテーマに相応しいキャラクターに対して投票ができます。


自由に楽しんでみてください!


 宣言がいっぱいで訳わかんないかもしれませんが、基本的には「基本行動」「取引生産行動」「戦闘行動」あたりをやっていれば大丈夫です。その他は、キャラクター間交流や、キャラクターの色付けのためなどの宣言ですので、少しずつ触ってみてください。

 それでは、Ikki Fantasy をお楽しみください!




Prologue
   第1回 >>MAIN2DATA


世界はいくつもの世界に分かれている。

この世界に暮らす人々は、それらひとつひとつを分割世界と呼んでいる。



分割世界の文明や環境は様々で

平和で暮らしやすい世界もあれば、混沌とした物騒な世界もある。



今回舞台となるのは・・・・・



= 元素の世界 =
メルンテーゼ 〜 Melntese 〜



この世界には、多種多様な能力を持つ "エンブリオ" という生命体が存在する。

エンブリオは、その力を認めた者に対して "契約" を受け入れる。

契約者は少しの生命力を提供することで、エンブリオの力を借りることができる。

契約には、 "ネクター" という紅い花の花びらをエンブリオに捧げる必要があり、

その花もまた、この世界にしか存在しない。

この世界の住人は、エンブリオと契約することで豊かな世界を築いてきた。



この世界には唯一の "王" がおり、世界を守っている。

その王が半世紀ぶりにその座を降り、そして新たな王が誕生した。



しかし新たな王は、この世界からネクターを根こそぎ奪い取り、独占を始める。

エンブリオを生活の軸としている住人達はその行為に対して反発、

他の世界からの精鋭をも要請し、大規模な一揆を開始した———





王城前






———目の前に聳え立つ巨大な城。

広大な敷地に造られたそれはまるで要塞のようであり、

また、自然に溶け込むように造られているため、群峰のようにも見える。



ルリアンナ

赤い髪に碧眼の女性。
長い髪は三つ編みにして前に垂らし、麦わら帽子をかぶっている。



ルリアンナ >>
初めまして、私はルリアンナ。この一揆を影でサポートする参謀!ルリでもアンナでも、好きに呼んでね。
一揆に加勢してくれるのよね?ありがとうっ!!


ゴードのことを上から下までじーっと観察する。


ルリアンナ >>
あら、エンブリオとはもう結んでいるのね。だったらまぁ大丈夫だと思うけど・・・・・念のためっ
・・・ラルフ!ラールフー!!いまこっち来れるー?


ルリアンナが呼び出すと、隻眼の大男がこちらに向かって歩いてきた。


ラルフ

黒い短髪に赤い隻眼の大男。
右目に深い傷跡がある。


ラルフ >>
おうおう・・・・・・・・おう・・・・・・・・・・


ルリアンナ >>
あれ?どうしたのラルフ?ねぇラルフぅ??


ラルフ >>
集中的に増援が来すぎなんだよな、うん。呼ぶのは構わんがもう少し計画的にだな・・・。


ルリアンナ >>
私のことなら大丈夫っ!喋り慣れてるからッ!!


ラルフ >>
・・・・・俺のほうは大丈夫か?


ルリアンナ >>
・・・・・。・・・・・ファイッ!!


ラルフ >>
・・・さて、バカは置いといて・・・・・まずは腕試しだ。
ネクターも多くないが・・・・・何より、無駄な怪我人は減らしたいからな。


ラルフがその大きな拳を握り、構える。


ルリアンナ >>
っというわけで、貴方の力・・・・・見せてちょうだい!十分な実力なら、ネクターを預けるわ。





Next Battle

第1509一揆小隊

ENo.1509
凍土の農奴 ゴード・サルファード

VS 剛拳のラルフ

ラルフ




Character Data
   第1回 >>MAIN2DATA

ENo.1509 凍土の農奴 ゴード・サルファード* 各種宣言をする >>


進攻エリア:王城前
CLV100愛称ゴード
一揆0守護英雄オリフェンドール
MHP2958STR72INT48
MSP234VIT63MND64
PSP11TEC68AGI69
CP45料理Lv.1作製Lv.1
PS0合成Lv.1付加Lv.1

 良い主人だった。
 奴隷として売られた自分と母の望みうる限り最良の主人であった。
 農場主一家と農奴が一緒に食卓を囲み、同じ物を食べる。自分を買い戻すための金額は主人に買われた時の金額とほとんど変わらず、給与も農奴としては充分に与えられた。
 凍土の寒村には学校らしい学校はなかったが、主人はわざわざ麓の街から教師を呼び、寒村の子供達と農奴の子供達を共に学ばせた。
 恩がある。恩しかない。流行病で命を落とした母も、この農場に骨を埋めるならば安心してくれるだろう。

 凍土にあって農場は肥沃だった。エンブリオの働きで大地は活力に満ちており、氷麦や氷雨苔、白苔、霜草などの作物が育った。
 氷麦は実ってから数時間で凍り付いてしまうので、迅速な収穫が求められたが、ゴードは大鎌を振るって迅速に収穫をする名人だった。余った時間で主人の幼い娘の子守をしているうちに、良く懐かれるようになった。

 事態が変わったのは先王が隠れてからだった。
 新しい王の即位という情報に少し遅れて、新しい王がネクターを根こそぎ掻き集めているため、エンブリオとの契約ができなくなるという噂が凍土の寒村に届いた。
 王様がそんな事をするはずがないと笑っていた長老達が、己の信じてきた常識が崩れ去った事を知るまでに時間は掛からなかった。
 最初のうちは、残ったネクターでエンブリオと契約をして作物を育てながら、寒村の若者達が王都へ抗議へ行った帰りを待っていた。
 新しい王様はまだ不慣れなだけで、すぐにわかってくださると長老の一人は硬い笑顔で皆を諭した。それも彼の孫の首が送られてくるまでだった。

 ゴードは日々乏しくなっていく収穫と食事に危惧を抱いていたが、特に何が出来るとも思わなかった。農奴である自分は、ただ主人の作物を収穫するだけだと何も考えなかった。
 ある朝、収穫に向かおうとした彼は、主人の娘がしゃがみ込んでいるのを見つけた。彼女が可愛がっていたオオアカゲリスが死んでいた。主人の娘はゴードに気付くと、泣きはらした目をこすって力なく笑い、リスの毛皮で襟巻きを作ってあげるねと走り去った。可愛がっていても力尽きたペットは食料や革製品として加工するのが、資源の乏しい凍土の決まりだった。ゴードの胸に、今の王は間違っているという思いがよぎったのはこの時だった。

 それからしばらくの時が過ぎた。冬の先鋒が山頂を撫で始め、次第に作物は取れなくなっていた。ゴードも他の農奴も、主人やその家族も寒村の人々も、目に見えて活力が落ちてきていた。長老の幾人かは飢えと寒さに耐えかねて、今はもう土の下で安らかな眠りについている。村の子供の幾人かもそれに倣って鼓動を刻むことをやめた。

 あと少しで己を買い戻すだけの給金が貯まる、次の給金で自由の身になれる。自由の身になれば、一度王都を見てみよう。なぜ王がネクターを集めているのか、その理由が少しでも解るかも知れないし、王都ならばネクターが出回っているかも知れない。

 主人の娘が倒れたのはそんな矢先の事だった。

 農奴達も自分の食事を自主的に減らして主人一家に沢山食べて貰うようになって久しい。彼らは皆主人一家に恩を感じていたので、そうするのが当然だと考えていた。だが、その甲斐無く主人の娘は倒れ、そして二度と起き上がることは無かった。
 奇しくも彼女が眠りについた日は、ゴードが自由を手にできるはずの日だった。

 憔悴しきった主人は、それでも己を律して農奴達に給金を渡して回った。ゴードの前に来た時、主人は給金の入った袋と一緒に娘が大事にしていた髪飾りを持っていた。娘が遺言で、ゴードにこれを渡して欲しいと呟いたそうだ。

「……ご主人様、その給金を頂く前に少し王都へ行って来てもよろしいでしょうか?」

 戸惑いながらも頷く主人の手から、髪飾りだけを受け取って、ゴードはそれをつけた。
 恐らく似合っていないだろう。似合うはずもない。だが、六枚の赤い花びらを持つ髪飾りは最初からそこに収まるのが当然というようにゴードの髪を彩った。

「では俺の自由は、最後の忠節を果たしてから頂きます」

 誰もがゴードが何をするつもりかを理解していた。誰もが無茶だという思いと、それでもゴードならばという期待を抱いていた。
 農奴は旅立つ。
 幼子の命を奪った代償を刈り取る為に。


パーティメンバー
ENo.1509
凍土の農奴 ゴード・サルファード

ホーム

ホームは設定されていません。


アイコン
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エンブリオ
Noエンブリオ名 / LV
1 物理ウィスプ Lv.10
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アイテム
Noアイテム名種類強さ付加1付加2付加3
1古木の大鎌大鎌20---
2氷麦染めのコート20---
3紅六花の髪飾り装飾20---
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