ウロホロ「ミーシャ紹介のキャロルなる童は、天使なのじゃな。神々しい事じゃ。
　　　　　　天使の歌声、是非とも一度、耳にしてみたいものじゃて。
　　　　　　天使ゆえに無性なのは仕方ない事じゃが、愛い子ゆえ大目に見ようかの」

ウロホロ「では、余からも一人、紹介させて貰おうかの。

　　　　　　ENo.1768 秋断 時雨。寡黙な術師、というべき童じゃ。
　　　　　　とかく、無口ゆえにな。いささか紹介が難しい男子（おのこ）ではあるの。
　　　　　　しかし、虚無的な存在感が、ある種の魅力となっとるといえような。
　　　　　　その独特な佇まいや風貌から、それなりの修羅場は潜ってはおりそうじゃな」

ウロホロ「さて、今宵の余の語りは此処までとさせて貰おうかの。
　　　　　　一時、コミュ主のマユが本編未継続で心配じゃったが、持ち直したようじゃの。
　　　　　　まずは一安心したところで、今宵の語りを終いとさせていただくぞえ」