薙(69)の口から煙と共に言葉が吐き出される：
「あはは、よしてくれよDGの旦那。俺の社交性が高いだなんて
時間にルーズなヤツだから、駄弁ってると時間を忘れて長居しちまうだけだぜ？」

「仕方が無い、か……そうだよなぁ、むしろ寿命が無けりゃ味気ないし
だからこそ大事に使おうって思えるんだろうしな」

「眺めて懐かしむのはいいが、つい、感傷的になりすぎちまう」
「いつかは、コレクションケースでも買ってズラッと並べてみたいもんだぜ」

「廃盤になる基準は、やっぱり利益が上がらない銘柄って事だろうし
マイナーな銘柄が好きな俺としちゃ、何時無くなるかビクビクもんだぜ」

「…………」
「だ、旦那そうは言うがな！？一度想像しかけたモノを考えないようにすると
逆に意識しちまって想像しちまうもんだぜ？旦那もあるだろ？」＞DGの旦那

「少数はねぇ……いや、その話は興味深かったぜ」
「今後の仕事のデータの一つとして覚えておくか」＞変わった秘書の仕事

「う、えーと……心配なのは良く分かったから、この話置いとこうか？
心配してる時の顔、胃がキリキリする音が聞こえてきそうな顔してるぜ？」

「っつーか、倒れるギリギリで回避したとしても
それって要は倒れる一歩手前ってことだろ？
心身ともに全然大丈夫そうに聞こえねぇぜ」

「重宝してる人間から言わせて貰えば、シガレットケースは便利なんだけどなぁ」
「ただ、俺の場合金具で腰に下げれるヤツだから便利だが……
ケースだけだと、女性だと鞄とかにしまわにゃならんし面倒じゃないか？」＞セツリ嬢

「やっぱ空も現実は厳しい、か。自由に飛べるのは漫画の世界だけってか？」
「物理法則か……なるほど納得だぜ。それでも空は好きなんだろ？」

「経験のある身としては悲しい言葉だなぁ」＞自由は無い
「ま、各個人が自由にできる指揮系統じゃお先が知れてるが」

「この頃は肌の張り艶なんて何の目安にもなりゃしねぇ、
強いて上げれば煙草の味が不味く感じられる時は体調不良だな」
「確かに、自己管理も出来ないヤツに給料払うなんて馬鹿馬鹿しいぜ」

「んー……民間人、ね。ま、こっちにも色々あるのさ」
「鋭いな嬢ちゃん。恐らく、最後の戦闘力云々を除いて正解じゃねぇかな」
「頭でっかちな連中は、切り捨てられる手足が欲しかっただけだろうな」

「猟銃かぁ……もうちょい遠距離狙撃の経験があるとサポートに最適なんだがなぁ」
「いや、この際珈琲淹れてくれて、笑顔で受付と接客してくれたら3割増す！」
「いつかこの島を離れた時にでも、考えといてくれると俺は夢が持てるね」＞ウーシェ嬢

セツリ(1143)からのメッセージ：
セツリ「DG氏＞何故でしょうか…DG氏は昔からそのお姿でいそうなイメージが（笑）
いえ、失礼…（でもくすくすと笑う）」

セツリ「家庭内での躾が不十分であるというのは、私もよく感じます。
自分の子供を叱れない親が、最近はあまりに多いと思わざるをえませんわね…
子供…は欲しいと思うときもあるのですが、相手がなかなか…（微苦笑）」

ウーシェちゃん(1515)からのメッセージ：
ウーシェちゃん「まぁ、煙草を吸うのをいい訳に休憩だらけの上司もダメですね」