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探索67日目 基本行動の宣言を確認しました。 「生産行動」の宣言を確認しました。 「遺跡外行動」の宣言を確認しました。 「通常戦」の宣言を確認しました。 |
Diary |
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<注意書き> 当駄文は設定の共有等は考えておりません。 結果内容より設定重視で好き勝手に書いております。 ただの創作駄文。おまけ。 ________________________________________________________________________________________________ 『ダーク=ブラッドペインの記録+α』 くるくる…… ボウルの中の材料をかき混ぜて、鍋に牛乳を加えた。 お菓子作りなんて何ヶ月ぶりだろう。 家族とも言える人達の顔が思い浮かんだ。 旅に出る前はあの子とよく作ってたっけ。 赤いリボンで金の髪を束ねたあの子。 お菓子作りが得意で手の空いている時に僕も手伝っていたんだ。 簡単なものなら僕も作れるようになった。 これはあの子が好物だったお菓子だ。 みんな、元気かなぁ。 粗熱を取ったら型に流し込んで固めて盛りつけるだけ。 ソースはちょっと甘めかもしれないけど、ストレートと合わせればいいよね。 固めている間にもう一品作っちゃおう。 うふふ……今日はお菓子パーティだ。 僕が次のお菓子作りに取りかかった時、ぱちぱちと小さな音がした。 何かと思い音のした方へと視線を向けると、そこにダークさんがいた。 ダークさんは僕に背を向け、片手に鍋を持っていた。 何かを煮込んでいるようだった。 鍋の中身が水滴と共に宙に舞った。 それは半固形状の炒り卵のように見えた。 何を作っているんだろう? 僕が鍋を覗き込もうとした時、鍋から勢いよく炎が上がった。 「ダークさん! 何やってるの!?」 ダークさんに手を伸ばして、僕は我に返った。陽の差す暖かな台所ではない。 夜の冷気に包まれた自然溢れる現実の世界だ。どうやら僕は夢を見ていたらしい。 折角、美味しそうな生菓子を作っていたのに勿体ない。夢では食べられないから 仕方がないけど……自信作だけにちょっと残念だなぁ。 「夢かぁ。まぁ、夢だよね。ダークさんが料理しているなんて」 そろそろお菓子を作りたいなぁ。旅の途中は無理だろうけど、帰ったら…… 帰ったらあの子とお菓子を作ろう。その時はダークさんや兄様も呼んでさ。 お菓子パーティーを開きたいな。 お菓子パーティの予定を立てて身体を起こそうとした時だった。何かが変な ことに気づいた。 「あれ……?」 頭が重いような気がした。暗闇でも視界が効く筈なのに、やや視界が 霞んでいるように見える。身体も全体的に重いようだ。風邪で寝込んでいる時の 怠い感じだ。風邪をひいてしまったのだろうか。しかし、ダークさんは人間じゃない。 人間と同じ病気にかかるんだろうか。それとも風邪に似た病気なんだろうか。 ダークさんに呼びかけるが、反応がない。眠っているのだろうか。 「……?」 生暖かい風が吹き、橙色の粒子が空に散った。低い唸り声がした。 「……えっ?」 身体を起こす。僕の正面に炎を纏った狼がいたのだ。状況が飲み込めなかった。 状況の判らぬ状態でダークさんと交代してしまったらしい。 「えーと……敵なの?」 炎の狼は問答無用で飛びかかってきた! 「て、敵っ!?」 一方、空けた場所では魔王が小さな茶会を開いていた。何処から持ってきたのか 円形の白いテーブルの席についてお気に入りの茶器一式をテーブルに並べている。 「王、魔法の訓練はどうされるのです?」 魔王に席を勧められてバハムトは席についた。 「あいつは素手で止めると言ったんだ。素手で止められるか見てやろうではないか」 薔薇模様の入った陶器のカップに紅茶を注ぐ。異界産の紅茶独特の香ばしい匂いが 漂ってくる。 「現在の状態からして無理かと思われますよ」 「大丈夫だろう。『核(コア)』が完治したのならば、ブラッディーソウルを 解放するくらい出来る」 二人分の紅茶を注ぎ終わると、紅い薔薇の花瓶から薔薇を一本抜いた。 「素手で止められないようなら二十単位分の講義だな」 魔王は口元に笑みを浮かべ、薔薇の花片を散らせた。 「嘘っ!?」 何故か思うように身体が動かない。体勢を立て直そうとして逃げてみるも、 敵は意外にも素早かった。ダークさんの早さについてきているのだ。 「ついてこないでよ!」 道中拾った黒い杖(兄様のものだとは気づかなかった)を振って追い払おうとするも、 敵は益々スピードを上げてくる。 やがて…… 「え!」 茂みを抜けた先は切り立った崖だった。僕が足を伸ばした先に地面はない。 僕は真っ逆さまに谷へと落ちてしまったのだ。 「!」 暗い川へと落ちていく。 淡い虹色の光が世界を包んでいた。様々な華が咲き乱れる花畑の中に僕はいた。 空は薄い青一色で染められ、桃色がかった雲が緩やかに流れていく。 僕は花畑を歩いた。行けども行けども花畑で、世界は青空と雲と花畑しかない。 「ここは……?」 花々が咲き乱れる世界は美しいと思う。しかし、僕はこの世界へどうやって 迷い込んだのだろう。思い出そうとしても思い出せず、僕はその場に座り込んだ。 「……あれ?」 僕は一輪の花に目を留めた。桃色の花弁が重なるように開いた花だ。一見すると 花だが、よく見るとその花は透けていた。花という物質としてそこにあるのだが、 半透明だったのだ。よく見ると他の花も半透明だった。 「花……だよね。でも、硝子細工みたいだ」 僕がそう言うと、上から声がした。 「何を言っているんだ。これは飴だ。飴細工の花だな」 「え?」 ダークさんの声だった。 いつの間にそこにあったのだろう。木造の一軒家が目の前にあった。 ダークさんはその一軒家の屋根に寝そべって半透明の花をかじっていた。 「早く来いよ。全部食ってしまうぞ」 と、彼は花を食べ終え、木造の屋根の一部を無造作にくり抜いた。 木造? いや……木造ではなかった。スポンジケーキだ。断面に生クリームの 渦が見えていた。 よく見ればこの家は木造に見えて木造ではなかった。お菓子で出来ていたのだ。 窓はやや青い半透明で飴細工の花と同じだった。窓枠には茶色い生クリームが 塗られているようだ。扉はチョコレートだろう。 裏手に回るとクッキーの梯子があった。梯子を登って屋根に上がる。見上げた 空に浮かぶ雲は綿菓子というお菓子だろうか。 僕はダークさんの隣に座って屋根をくり抜いた。確かにケーキだ。 「ダークさん、この世界は一体……?」 僕がそう言うと、ダークさんは怪訝そうに首を傾げた。 「何を言っているんだ? お前が作った菓子だろう? 菓子パーティと言ったのは お前だろう」 言われて気づいた。確かに、これは僕が作るお菓子に出来が似ている。そうだ、 これは僕が開いたパーティだったんだ。 「そ……そうだね。じゃあ、お菓子パーティを始めようか♪」 実物大お菓子の夢のパーティ。僕の夢の見たお菓子の山。 「……その前に邪魔が入ったようだ」 と、ダークさんが煙突のクッキーを抜いた。見れば炎の狼が屋根に居るではないか。 僕はダークさんの手から煙突のクッキーを奪うと、迷うことなく炎の狼に向かって クッキーを振り下ろした。 「僕のパーティーを邪魔しないでっ!!」 「……完治してなかったようですね」 「うむ。どうやら『核』が異常を来していたようだ。しかし、見事な怪力というか…… 夢の馬鹿力なのか……」 魔王は苦笑した。ダークを鍛えるための杖は見事にへし折れ、炎の狼は伸びていた。 「夢とは力になるものなのだな」
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Message |
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メッセージはありません。
今日はメッセージを送っていません。
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闇に寄り添う【闇霊】 |
アズ(42)からのメッセージ: アズ「マナの花から取れる上位技能なんかが怪しいと踏んでいるのだが・・・ ああいやなんでもない。マナインヴェイションなんて考えてないぞ」
エモ(390)からのメッセージ:
エモ「>ジェイさん
エモ「>メイさん@セカンドデス
エモ「>調さん
ジェイ(798)からのメッセージ:
[>アズ]
[>エモ]
[>メイ]
ジェイ「これで黒ダイヤの武器付加が兇撃だったら実に間の悪い話だな、はは。
悪代官(1683)からのメッセージ:
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偽島香水店 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
Mimirs Stausee |
レナーテ(385)からのメッセージ: マリア「一回ごとに10%ですか……。恐ろしい話です。 もはや、結果として戦死するのではなく戦死する為にそこに居るような気分になってしまいそうですね」
マリア「さて、前回の続きを。
マリア「12月補正は増額の戦場。実際に協議が行われるのは10〜11月。半年が経過した頃ですね。
マリア「しかし要求する側も必死です。
マリア「さて。12月は増額の戦場ですが、3月もまた戦場です。
マリア「役所の事業において、お金が足りない事は勿論許されません。
マリア「具体的には、一つの事業で100万円以上余らせるともれなく反省文を書く羽目になります。
マリア「仮に1歳児が何らかの理由で10人程度退所すれば、もう100万円の支出減。
マリア「昨年度はどうにかこうにか残額を80万円程度に抑える事が出来ました。
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偽島格闘同好会 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
実戦心理学研究所 |
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Main |
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マシンガンナックル に技回数を 5 振り分けました! ハートブレイクショット に技回数を 5 振り分けました! カラミティフィスト に技回数を 4 振り分けました! インヴィンシブル に技回数を 2 振り分けました! グラディエイター に技回数を 2 振り分けました! エクスタシータイフーン に技回数を 5 振り分けました! 流し目 に技回数を 5 振り分けました! ぶん殴り に技回数を 1 振り分けました! ブレイヴハート に技回数を 2 振り分けました! ヘカトンケイル に技回数を 2 振り分けました! カンカン に技回数を 3 振り分けました! 花吹雪 に技回数を 1 振り分けました!
GREAT保存食 を食べました。
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訓練により 敏捷 が 47 上昇しました!(能力CP - 84 ) 訓練により 気象 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 32 ) 訓練により 気象 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 33 ) 訓練により 格闘作製 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 65 )
贅沢な保存食 を買いました。(- 300 PS)
石英 から シミュレートA:漆黒の想い という 格闘 を作製実験しました。 銀塊 から シミュレートB:闇夜の想い という 格闘 を作製実験しました。 巨大な骨 から シミュレートC:混沌の想い という 格闘 を作製実験しました。
ガーゴイル の 体格 が 14 上昇しました。(-47CP) B2F G-2 魔法陣〔最初のせせらぎ〕 に移動しました!
F-2 に移動しました!
【合言葉&場所チェック】
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声が聞こえる・・・ |
ダーク(910)の声が届いた: ダークPL「武器作製(格闘のみ)可能。条件付きで格闘以外も可。詳細はプロフィール参照。」
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Next Battle |
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B2F F-2 / 平原
通常戦が発生!
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Data (第66回 第68回) |
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ENo.910 ダーク=ブラッドペイン |
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* 単独行動中 * |
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[PL] ダーク |
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