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探索17日目 基本行動の宣言を確認しました。 |
Diary |
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一夜が明けようとしている。海原を望む砂浜は、昨日とは打って変わって、穏やかな朝を迎えようとしていた。まだ太陽が顔を出す前、浜辺は一面尾白い霧に包まれ、一寸先すらまともに見えない。山側から朝を告げる肌寒い風が吹き、砂浜に林立する木立を優しく揺した。その風は木立を抜け砂浜の霧の絨毯を海へと押しやっていった。砂浜の視界が開けた。未だ夜の暗闇の濃い西の空に、半欠けの月の姿が浮かんでいる。その月に、嵐のなごりの黒雲の欠片が掛かり、東へとたなびいていく。東の空は、藍から紫、紫から朱へと色を変え、今まさに朝日が昇ろうとしていることを告げていた。天空に残された星々の輝きが、焼け始めた薄い空の中で一際美しく輝いている。 私は静かな波の音を聴いていた。全身に潮水のベタベタとした感覚と痛みを感じていたが、もう動く気力も湧かなかった。それよりも、どこかに自分の身体が流れ着き、止まったという安堵感が支配していた。太陽が昇るまで、うつ伏せで倒れていようと思った。どうやって助かったのかは覚えていない。必死でもがいて浮き輪に掴まり、そして更に流されて、気がついたら、浮き輪から手を離し、砂浜らしき場所に這い上がった。そこでまた、意識が遠のいた。 やがて、海を砂浜を木立の森を、この世界に日の光が行き渡った。森の奥から闇を惜しむヨナキドリの高い声が聞こえた。 起きているのか、寝ているのだかわからないまま、私は倒れていた。太陽の眩しさに我慢できず、ようやく立ち上がろうかと思ったのは、昼の3分の1が過ぎた頃だった。 立ち上がろうと決意して脚に力を込めるが、意思に反して身体はぐらりと前のめりに倒れた。意識の半分はまだ夢の中を気ままに散歩しているようだ。明るい方に目を向けると目の前に火花が散った。吐き気もするようだがお陰で回路が繋がってきた。随分空きっ腹に塩水を満たしたようで喉が少々いがらっぽい。 ・・・・・さて、そろそろ落ち着いて状況を整理しよう。 まず、わしは赤毛の冒険者ではない。 随分と行数を無駄に使用してしまったようじゃ。版権的に大丈夫じゃろうか? 混乱してわけのわからんことを口走ってしまっておったようじゃ。 わしも(大半は封印されていたとはいえ)長らく生きておって水着+浮き輪で海洋のど真ん中に放置されるなんて経験は初めてじゃからのぅ・・・ とはいえ、真面目な話、こんな理不尽でわしは元の姿に戻ることを諦めたりはせぬぞ。 何としてでも再び力を手に入れ、あの雄々しき姿を取り戻すのじゃ! いざ行かん、未開の大地へ。わしの冒険はまだまだこれからじゃ!! 〜あらくれ犬コロ漂流記 第一部・未完〜
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Message |
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メッセージはありません。
今日はメッセージを送っていません。
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出遅れ根性は永久に不滅です。 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
魔道図書室 |
蒼の森人エルス(357)からのメッセージ: 蒼の森人エルス「唐突過ぎる終幕だったわね・・・。」 蒼の森人エルス「なかなか顔を出せずにごめんなさいね。」 蒼の森人エルス「今までありがとう。またどこかで会ったらよろしくね。」
リィズ(2055)からのメッセージ:
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レンタル宣言 |
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Main |
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技回数の振り分けが確認されませんでした、てきとーに振り分けます。 グリームビート に技回数を 9 振り分けました! ボロウライフ に技回数を 8 振り分けました! ディム に技回数を 2 振り分けました!
現在の体調は いい感じ!
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訓練により 杖魔法 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 5 ) 訓練により 杖魔法 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 6 ) 訓練により 杖魔法 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 7 ) 訓練により 杖魔法 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 8 ) 訓練により 杖魔法 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 9 ) 訓練により 敏捷 が 21 上昇しました!(能力CP - 25 ) 訓練により 敏捷 が 22 上昇しました!(能力CP - 28 ) 訓練により 敏捷 が 23 上昇しました!(能力CP - 30 )
技 フレア を修得しました!
【合言葉&場所チェック】
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声が聞こえる・・・ |
遺跡外では様々な声が飛び交っています! |
「・・・・・・というわけでこの話はこれで終わりだッ!!
次作は9月中に公開予定だそうだから この場所はそれまでは残しておいてやる、ありがたく思うんだなッ! 宣言画面もすみかも普通に使える状態だ。
次作の情報はトップページにぼちぼち現れるらしい。 どうせ奴の気まぐれで頻度はアテにならねぇがな。
・・・さて、伝えることは伝えた。お前の夢の中にでも戻るとしよう。 ハハハッ!!しばらくは良い夢ばかりだなァおいぃッ!!」
「いやぁ実に長かったなぁ諸君。予定より1.5倍も長くなってしまった。 とりあえずお疲れ様といったところか。
そして長丁場へのお付き合い、とてもとても感謝している。 次の世界はこれほど長くならぬようにするつもりだが、 どうせ奴の気まぐれだ、アテにはならないかもしれんな。」
「そんなわけで次作も時間あったら参加しちゃえばいいと思うよーっ!! 時間あったらだからねー?そこおねーさんとの約束だぁっ!!
最後まで参加してくれてほんとありがとぉーっ!!」
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Data (第77回 第79回) |
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ENo.903 レン・レド・フィンブル |
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ENo.922 ノア・E・ブロッサム |
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[PL] 茜狐 |
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