各種宣言を行なう >> |
探索67日目 基本行動の宣言を確認しました。 「取引行動」の宣言を確認しました。 「生産行動」の宣言を確認しました。 「遺跡外行動」の宣言を確認しました。 「通常戦」の宣言を確認しました。 「装備とセリフ」の宣言を確認しました。 「キャラクター」の宣言を確認しました。 「楽器作製」の宣言を確認しました。 |
Diary |
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わーぷあぶどるさんせつとくする さめくおこるかな もつとつよくなりたい わーぷ 表紙に「わーぷのにつき」と大きく書かれた日記帳を閉じ机の端っこに置いた。 そして狭そうに身体捻りながらドアを潜り、とったとったと表へと出ていった。 --- 少女は消えた。黒い羽を持った少女たちは灰になった。 ……消える者たちと消えぬ者たち。その差違は何なのだろうか。 --- 遺跡外。 窓を開け、空気を入れ替える。 思った以上に風が強く、カーテンが大きくはためいた。 鬱陶しかったのですぐに窓を閉め、机に向かう。 忘れぬ内に、整理すべき事をまとめ、紙に記しておこう。 ひとつめ。 私は「獣人」が実在するとは知らなかった。そもそも、人の間に「魔法」なんてものもなかった。 それは人間の想像の産物として認識していた。 人と同様の知性を有し、社会を形成する獣頭の種族は、私の世界にはいなかった。 20年以上大陸を遍歴した。しかし出会ったことは愚か、人伝にその存在を聞いたことすらない。 本でならば、似た外見的特徴を有したものは見たことはある。 それは獣人ではなく「悪魔」と表現されていたが。 ともかく、最初に邂逅した獣人はグラたん…もとい、グ・ラヴェインなる厳ついトカゲ男。 私は親しい隣人のように疑問を抱く事は愚か、警戒する事すら無く受け入れていた。 何故か。 これに関しては、招待状を手にした時点で認識の操作がされていた、と考えれば筋は通る。 私のような、元不死なだけの無力な輩にも、意思あらば相応の結果を残させる為の小細工。 何も知らぬ人間が、自らの命を脅かしかねない存在と相対したときの行動は三つ。 恐怖に囚われ動けなくなるか、逃げるか、排除せんと武器を手に取るか。 立ち向かおうと奮起し、行動に移れる人間は極少数。 そういう「極少数」のみが集まったのかといえば、私は違う。 (当時は無気力で、何より死にたがっていたから、逃げる以前の問題だ) つまり、無知からくる本能的な逃避をさせない為の処置がされていた、と考えられる。 でなければ……そう。 思い起こせば、初対面の、緑色の厚い唇が生理的嫌悪感を煽る気持ち悪い物体に対して、 「草ばっかとかほんと萎えるわ」…などという感想を漏らした挙句、進んで戦闘に応じるという事が、そもそも不自然なのだ。 そもそも、私がグラたんと遭遇したのは、島の非常識に触れる前。 その時点で獣人という「不在の存在」をあっさり受け入れたのだから――そう考えるしかない。 この処置は、島に招かれた者を逃がさない為ではない。島より自ら望んで出て行く者も多くいる。 だから――おそらく。 この島に招待状を受け取って、様々な認識の異なる世界から訪れた者が、 進んで島へと関与せんとする「自由意志」を利用する為に必要不可欠な認知の一致。 それだけを目的とした小細工なのだろう。 もっとも、関与されなかった部分である、不可思議な加工技術には幾度となく不審を覚えた。 しかし繰り返す毎に、考えるだけ無駄だと思えるようになった。 挙句、この理屈不明の技術が外で扱えたならば…と思ったことも、何度かある。 時間をかけて特異に順応させた方が都合が良い部分もあるのだろう。この島に捕らえ続ける為にも。 私が招待状を手にしたのは偶然か。はたまた必然か。 この際それはどちらでもいい。むしろ感謝している。 この島に滞在する為の入場代だと思えば、何者かの介入など瑣末な事。 思惑通りに捕らわれ続けようが、この島に訪れ、留まる事を望み、紡がれ、辿り着いた現在。 あの娘と、姉と…誰かの犠牲の上に成り立つこの今。 どれが欠けても至れないそれを、否定などするものか。 ただ――「過去を操る」という言葉。それだけが気がかりだ。 ここまでくると、それは誇張でも、比喩表現でもなく、文字通りなのだろう。 ……。しかしこればかりは、その時にならねば分からない。 実力不足ゆえ、手を拱くのが現状。…この件はここまでか。次にいこう。 ふたつめ。 自身に残っている、「消える」能力がどこまで有効か、について。 この能力がどうして残っているのかは不明だ。 多種族に視認されるべからずという掟があるし、そもそも、あの呪いがあれば事足りる。 それのみを封じる、という発想自体がなかったとしてもおかしくはない。なにより、前例が無かったようだから。 あったとしたら――彼女の慈悲だろうか? 姿を消した状態では、影響を及ぼす事も出来ないが、及ぼされる事もない。 ただ、消したまま戦闘をこなすような真似は出来そうにない。その状態を維持するのは異様に疲れる。 逃走目的ならばなんとか、といったところだ。身を守る術として残しておいてくれたのか。 ……それは流石に好意的解釈過ぎるだろうか。 ともかく。 「表」と「裏」の定義についてはいずれ調べておきたい。 それが同一であるか否か。また、超えられるかどうか。 こればかりは実験を繰り返すしかないだろう。…彼女たちの目に余らぬ範囲で。 ……とはいえ、これは最終手段だ。今この島で実行する事でもない。 戻れなくなる可能性や、下手をすれば死ぬ可能性も否定できないのだ。 それに、これらを調査するには安定した維持が出来なければ話にならないだろう。 よってこの件に関して、今出来ることは一つ。 人に見られないようにこっそりと訓練し、少しでも慣れること。よし、次。 みっつめ。 自身の探索における収集物の質がどうもよろしくない件について。 思い起こせば――探索時、認識が働いていないと 表現しても差し支えがないくらいに、全く区別がついていない…ように思う。 …………いや、その所為だろ。どう考えても。理由。 だから勘で拾っていて、この勘がすこぶる悪い。 勘なんて結局は運と一緒だ。自分がやたらと運悪いの自覚してる。 ……それだけじゃないか。 ………何だろう。答えは出た。出たら、余計に虚しくなってきた… 少し頭を抱えた後、2つ目の項目で他人に見られては拙い単語を幾つか塗り潰して別の文句へと修正し、 最後の項目に関連するもの全てに取り消し線を引いてから筆を置いた。 思うがままに書き連ねたため、文章としては破綻しているが、自分が読んで要点を把握できれば構わない。 一旦背伸びし、ふと視線をそらすと、わーぷにあげた日記帳が置かれていたことに気付く。 表紙には折り目がついており、ぼろぼろだ。 手に取り、少しページを捲る。しかし当獣の居ない間に読むのもどうかと思い直し、そっと閉じた。 そろそろページが尽きそうだ。新しい日記帳はまだ残っていただろうか。
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Message |
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【つぶやき】 わーぷ「ぷ〜」 アブドルさん「………」
わーぷ「ぷぷぅ、ぷ!」
わーぷ「ぷっ、ぷぅっぷぷ、ぷぇ」
サク「……んーう、なんかレシピ本ばっかり出てくるわね。もう食料と一緒に買ってきた方が早いかな」
サク「モミーヨコーわーぷー? お留守番頼みたいんだけどー…っていないの?
以下のキャラクターにメッセージを送りました。
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偽島香水店 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
NANDEMO許可! |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
レンタル宣言 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
Main |
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『五花弁のショール』 を 重布『五花弁のショール』 に改名しました!
アトラ(336)からの生産行動を許可しました。
サモン・アリオン に技回数を 3 振り分けました!
レモ(852)から 成長の種 を受け取りました。
現在の体調は いい感じ!
武具に 百年の枝垂れ を装備!
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訓練により 呪歌 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 1 ) 訓練により 呪歌 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 2 ) 訓練により 呪歌 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 3 ) 訓練により 呪歌 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 4 ) 訓練により 呪歌 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 5 ) 訓練により 体格 が 28 上昇しました!(能力CP - 33 ) 訓練により 体格 が 29 上昇しました!(能力CP - 36 ) 訓練により 体格 が 31 上昇しました!(能力CP - 39 )
クリス(1028)に 8000 PS 渡しました。
普通の保存食 を買いました。(- 150 PS)
ロデオ(1303)に、 アブドルさん を わーぷ に合成してもらいました!
ロデオ「任務完了。暫くは不自由もするだろうが……主人も戦友も、その両腕で守ってやれ」
アトラ(336)に、 メイサーク から 『アルラウネ』 という 鞭 を作製してもらいました。(- 440 PS)
かがみ(269)に、 泰山木 から レプリカ《始原の胎》 という 宝石 を作製してもらいました。(- 140 PS)
黒い牙 から 20管 という 楽器 を作製実験しました。
ドゥヌツ(1233)に、 杜若 から 羽衣『歪雲』 という 魔衣 を作製してもらいました。(- 160 PS)
普通の保存食 を料理し、 山芋汁と鶏のから揚げと白米 をつくりました。 クレイル(361)の所持する 普通の保存食 を料理し、 山芋汁と鶏のから揚げと白米 をつくりました。
リビングドール・シスター の 魅力 が 8 上昇しました。(-15CP) B4F T-20 魔法陣〔砂の宮殿〕 に移動しました!
S-20 に移動しました!
【合言葉&場所チェック】
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Next Battle |
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B4F O-20 / 砂地
通常戦が発生!
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Data (第66回 第68回) |
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ENo.772 サメク |
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ENo.852 レモンヴァ=ビーナ |
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[PL] 41 |
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