アカ「あ〜あ…」

アカ「みんな外れちまったみたいだねえ、でもこのホマレのあり様じゃ、きっと向こうは恵方じゃなかったんだろう！それぞれピンときた方角でもいい気がするね。
きっとそれは、みんながそれぞれ愛している神様がいる方角…ってことだと思うよ。」

アカ「おっと、食事中ごめんよ。　…えっ！エイが空を飛んでる？　はは、いいねぇ、背中に乗っかってみたいよ。エイには毒があるらしいけど、おいしく食べれるといいねぇ」

アカ「山は強い動物がいるんだろう？登るのだったら、気をつけておくれよ。そういえば、川ってまだ泳げないんだろうねぇ…大きいと聞くし…」

ロホ「……　コウチャ、　香りがよくて、甘いケーキに　　　あう　ようなのが　イイな…　（ぱた）」

アカ「（シジマの言葉に目を見開いて）はっぴゃくまん！まるで神様の国だねぇ、私にぴったりの神様なんかもいるといいな、たとえばコンパスのような…」

アカ「あぁ、それと…　なんだかアーサーの顔みてたら、あげたくなっちゃってね。
（小さいチョコマフィンを、宿屋の男性陣に配る）
買ったもので申し訳ないけど、ハッピーバレンタイン、ってね。リーリルにはオマケしちゃおうかね、はい。ケンカされても困るしね？」

ギブミー残チョコ！(92)からのメッセージ：
ギブミー残チョコ！「………（もくもくもく）」

ギブミー残チョコ！「……（もくもくも　）　！（白翼の少年につつかれた）」

ギブミー残チョコ！「…………（向きを変えて食べ直した！）」

ギブミー残チョコ！「御馳走様でした！（肉に満足そうに完食し）――　はは、僕らは方向が違ったみたいですけれど。修正間に合ったかなぁ？」

ギブミー残チョコ！「何か御利益が有―――　ロホさん！？（何事かと慌てて駆け寄った）」

アンジェ(156)からのメッセージ：
（約束したかのように、同室の青年と全く同じ方向を向いて食べていた…が）

アンジェ「……！！（違う方向だったのに気づいたので、青年をつついてから向き直った）」

アンジェ「ご、ごちそうさまでした。…これで大丈夫だったんでしょうか？」

アンジェ「東の国は800万の神格が居るんですねぇ、すご………」

アンジェ「ってロホさーーん！！？！」

　　　(460)からのメッセージ：
ノエル「ああー、違ったかあー…」

リーリル「っていうか、東の神様が８００万柱いるなら、どっち向いても同じだと思って
適当に決めちゃったでしょ、あんた。　ロホさまのおっしゃるとおり、ちゃんと正しい
向きで食べなおしなさいよね！」

リーリル「…あら、お気に召しまして？　そんな、倒れるほど喜んでいただけるなんて！
そうそう、今日は恒例のチョコの日ということで…　せっかくですから、お世話になった方へ
お贈りする以外に、宿の男性のみなさまの分もご用意いたしましたの！　さあ、どうぞご遠慮なく！
　　　　　（ゴゴゴゴゴ）」