アカ「…、おっと…イルも行っちまうのかい？はは、寂しくなるねぇ… たまには遊びに来ておくれよ、あんたは居なくなるわけじゃ、なさそうだしさ」

アカ「おやごめんよミズハ、間違ってたみたいで。この年だとやっぱりモーロクしちまってさァ。直しておくから勘弁しとくれ。
いやいや、顔出す出さないは自由だとも。ここは宿屋なんだから」

ロホ「ナズの元気な笑い声とか、遊の笑顔が楽しめないのは寂しいけれど、出会いも奇跡なら別れも奇跡！彼女たちの大事な場面に立ち会えたことを俺は嬉しく思うよ」

ロホ「(アーサーさんとアンジェさんに)あ、いいよ俺あまりで！にくにく、お肉〜♪(無遠慮に余った料理を平らげる)
キアロが作ったの、コレ？　…あら、キアロもおでかけ中かあ…ウマイなァ、また料理頼みたいなあ」

ロホ「お、ミズハって初めまして、であってる？俺ァロホ。嫁さんと一緒に307号室に厄介になってるんだ。
はは、そんならニギヤカ、って言って欲しいもんだなぁ、俺が騒がしいのは認めるけどさ！
(あはは、と笑って一人で酒を飲み始めた！)」

ABCD(92)からのメッセージ：
ABCD「近寄らないのが一番安全なのかも知れませんけれど、見てて転びそうなのは助けに入れる位置に居ないと――。」
（相手が席を立ったのを見送りつつ）
「ああ、それではまたいつか。次に縁が有れば宜しくお願いします。」

ABCD「（軽く笑い）　また、すぐ賑やかになるよ――。（傍らの少年に視線を転じ）　宿は此処に在るままなんだからね。」

アンジェ(156)からのメッセージ：
アンジェ「（続けて席を立った相手も見送り）お帰りですか、寂しくなりますが…。また、遺跡のどこかでお会いできそうですね。ご武運を。」

アンジェ「ちょっと静かになりましたね…静かなのも、好きですけれど。僕達や、他の冒険者達が出て行った孤児院もそうだったんでしょうか――（同室の青年の言葉に、笑って頷き）　そう、ですね。」

イル(1452)からのメッセージ：

一旦部屋へ引っ込むと、纏めてあった荷物を掴み、すぐに戻ってくる。

イル「お世話になりました。私は遺跡の探索を続けますので、そのうちまたお会いする事もあるでしょう。
　　　キアロ様にもご挨拶をしたかったのですが……宜しくお伝え下さい」

「それでは失礼致します。皆様の旅路に、風と翼の加護があらんことを」
深々と一礼すると、手を振って歩み去っていった。