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No.745 宿屋【FalseAcacia】ホマレ=ロホ


遺跡外にはいくつかの宿屋がひしめき合う場所があり
そのひとつにある、新しくも古くもない―いや、どちらかといえば古い、に分類される宿屋がある

その名はアカシア―けれども周りの人は親しみをこめてこう呼ぶ
“ニセアカシア“と




★目的
「すみか」システムを使いたいけど、
キャラクターの設定的に「すみか」っぽいものを用意するのが難しい人のためのコミュです。
入っておけば宿アイコンと共に、「宿屋を借りている」設定がついてきます。
たまに宿主がイベント的なことを言い出すかもしれません。

★部屋の予約方法
1)宿屋に何号室を取るかの予約内容を「コミュメッセージ」で入れてください。
このとき、既存の予約番号と重複しないように気をつけてください。
毎回、部屋リストをコミュニティ紹介文下部に記述します。
部屋予約が重複した場合は、
宿主が直接交渉に伺い、次更新までに正式な部屋をあてがいます。
(伝言へPLがお邪魔するかと思います)
いくつかの候補をあげていただくと有難いです。
例)
ロホ「おぅい店主!307号室を予約!しばらく頼むよ。もし空いてないようだったら、最後が7んとこならどこでもいい」

2)「すみか」の名前か説明に「FalseAcacia XXX号室」と表記します。
 FalseAcacia は、FAと略しても大丈夫です。

以上の2点で部屋の使用を許されます。あとはよきにはからえです。
部屋を引き払う時は、宿主に一声かけてやってください。


★ロケーション
アカシアは何棟かあるようです。
現在は基本的に1棟のみが冒険者に提供されています。
代金は気のよい主によって「出世払い」だったり、「みやげ話」だったりします。
宿屋は4階建てで、各階には9部屋のこじんまりとした部屋が用意されています。
木造を基調としていますが、部屋のレイアウトは各部屋ごとに違ったりします。
引き払う時に元の状態にしてくれれば、好きにコーディネートして結構です。
ベランダは広く、少しぐらい大きなプランターであれば、育てることが可能です。
ペットも小さければ部屋に入れてかまいません。
部屋に入りきらないペットの場合は、棟から少し離れた広場に
繋いでおくことが出来ます。
かなりオープンですが、サービスは悪いです。
風呂やトイレは部屋にはついていますが、
ルームサービスなどの掃除や食事のサービスなどはありません。

店主はアカ、という元冒険者の老婆です。
少し太っていて、右足がなく、杖をついています。
結構に明るく、歳のワリにきびきびとしています。
冒険の話をすると喜びます。
好きな食べ物は煮卵です。
でもいい加減なのでしょっちゅうお留守です。

※注意事項
・Eno.745 ホマレ=ロホはコミュニティ管理人ではありません。
コミュ管理人はロホPLであり、宿屋アカシアの管理人はアカです。
・「喋り場」とは関連していません。


FalseAcacia…ニセアカシア
花言葉は
「慕情」「親睦」「友情」「優雅」「頼られる人」


□予約台帳
109号室…アーサー・バーナード・クラーク・ダグラス/アンジェライナ
207号室…ジャン・バティスト少年十字軍の少年たち
307号室…ホマレ=ロホ/茉莉
409号室…鵲/遊/薺



コミュニティメッセージ


ロホ(745)からのメッセージ:
さて、と仕事を済ませたアカは、ゆったりと椅子に座り、三日前の新聞の続きを読み始めた

アカ「(鼻から煙管の煙を出しながら)はっはっは、リーリルに、ティム、ノエル、シジマね。子供ァ大好きさ、遠慮しなくていい。 ああ、悪いが聖歌はよしておくれ―あまり好きじゃあないのさ。ガキにこういうこと言うもんじゃないだろうけど」

ABCD(92)からのメッセージ:
ABCD「いや、遣らない遣らない――…その内箇条書きにして、壁にでも貼っておくよ。(情けなく耳を伏せ、切り花の方を受け持った)」

ABCD「(叱られた犬の様相を呈しながら店主に頷き) はい、彼と相部屋で。そうだ、僕はアーサーです。アーサー・バーナード・クラーク・ダグラス ―― 長いので、ABCDとかアーサーとかアーティと呼ばれていますけれど。(後半部分は周りへの挨拶も兼ねて名を告げ、傍らの少年に寄越された鍵を見た)」

ABCD「あ、無いなら其れは其れで何とかしますけれど――…その、何度もお邪魔すると迷惑ではと。それとも冒険者ってそんな物なんでしょうか?」

ABCD「料理は僕の領域では無いですけれど、折り良く僕の好きな生にk――…(続きは少年の声にかき消された)」

ABCD「やぁ丁寧に有難う リーリルさん。ティムさん、ノエルさん、シジマさんも宜しくね。(親愛の情を示してちょっと尻尾振った)」

ABCD「(やがて番台に置かれた籠に目を輝かせ)――わ、わ。ありがとうございますっ!(少しの間、自分より年下と見える客が選ぶのをにこにこと見ていたが、やがて一段落すると残った中からマフィンを手に取った)」

アンジェ(156)からのメッセージ:
アンジェ「はい、アンジェライナと言います。(放られた鍵を受け取って)でも、お世話になるんですからお代は…え、僕の羽ですか?」

アンジェ「ええ、それならすぐにでも。落ちたのなんてとんでもありません!(一同から離れて大きく背の翼を広げると、また畳んで何箇所か自分で軽く引っ張った。その内に1本が抜け落ち)」

(真剣な顔で何かお祈りをしている)

アンジェ「はい、どうぞ!(宿の主人へ羽を手渡し)僕の出来る限りは気持ちをこめました!」

アンジェ「(同居人の方に)あ、はい。紅葉一番街があったでしょう、あそこでお花屋さんに会ったので。(鉢植えを持ち、切り花の花束を抱えていたが花束の方を渡して)」

アンジェ「あああアーティさんのお料理はっ(慌てて料理の話題を遮り)ぼ、僕もお手伝いしますから!」

アンジェ「(自分と同年代から年下の子供達へ)僕はエルフの父の下で育ちましたし、それから後はずっと人の街にいたので言葉はわかりますよ。初めまして、リーリルさん、ティムさん、ノエルさん、シジマさん。(それに他のお客さんも、と挨拶)」

アンジェ「(出されたお菓子に)そんな待った訳でも…でも、ありがとうございます。アーティさんどれがいいですか?先に取っちゃいますよ?(パイを一つもらった)」

子供たち(460)からのメッセージ:
ノエル「『統一王朝』のことを知ってるの? だって、本にしか残ってないほど
ものすごく昔だし…ここからすごく遠いぼくらの国の中の歴史のことなのに。
…天使さまじゃなくてもエルフだもんね。 やっぱりすごく物知りなんだあ…」

ティム「へー、やっぱり! 犬人って、でも珍し…
(カウンタに置かれたお菓子を見て)あっ、や、やったあ! すげえ!
マジでこれ食っていいの!? おい、見ろ、ドーナツだ!」

リーリル「こらぁ! だからあんたたち、いい加減になさいって言ってるでしょ!
あ、ありがとうございます、お部屋の鍵、たしかに頂戴いたしましたわ。
でも、肩揉みだけでいいなんて…子供だからと言ってそんなわけにも…」

シジマ「……(すっと無言で前に出てくる)」

ノエル「あっ、ちょっと待ってシジマ! 肩揉みだったらぼくにやらせてよ!
昔、養母さま(グランマ)に上手ね、ってほめられたことあるんだ。」

ティム「(お菓子を勝手に頬張る手をふと止めて)ひあ、ひょっとまへお前ら…
(飲み込み)…肩揉みなら俺がやってやんよ、任せとけ! こう見えても俺、
街の婆さん連中には『ガザル・ハイニアのショルダークラッシャー』と呼ばれて…」

リーリル「ちょ、何それ、ケガとかしないの!? っていうか何一人で勝手に食べてるの!
ああもう…ダメよ! あんたらやっぱ全然信用できないわ!
(向き直って)ご心配なさらないで、お婆さまの肩揉みは私がいたしますから。」

ノエル「あっ、リーリルずるいよ! ぼくだって肩揉みしたいよ! 
…っていうか本当にティム兄はなんでお菓子一人じめしてるのさ!

    ……(しばらく4人でぎゃあぎゃあともめ合う)……」

ナズ(502)からのメッセージ:
「(投げられた布団を慌ててキャッチし)−とっ・・・! あ、いえすみません・・・。3人とは言っても1人はペットですので布団をお借りするのは・・・。何か一つ、少しだけ大きめのクッションを貸して頂けませんか・・・?(すみません、と苦笑し隣に居た狐の頭を撫でた)」

ナズ「あ、巻き割りだね!良かった、もっと難しい事だったらどうしようかと思った。巻き割りなら家でも手伝ってたから出来るよ。斧も同じところにあるのかな?(きょろきょろと見渡し)」

ナズ「(あ!と見知った姿に嬉しそうに笑い)あれ、アーサー君もここに泊まってたんだ?それにティムも!!!!
えっと、そっちの羽がついてるのは・・・天使の方、なのかな?それにティムの友達とは初めまして、だね!あたし薺っていいます。(横の男と狐を指差し)こっちの女みたいな男が遊で、そこの狐が銀狐って言うんだ。えへへ、宜しくね!」

ナズ「うわぁ、知ってる人達で同じ宿に泊まるって、何だか修学旅行みたいでワクワクするねぇ。あ、あたしたちは4階だからさ、また遊びに来てよ。夜とかいっぱい喋りたいなぁ!」




コミュニティ参加者


 ENo.92 アーサー・バーナード・クラーク・ダグラス
 ENo.156 アンジェライナ橘月
 ENo.460 ジャン・バティスト少年十字軍聖歌隊の中の人
 ENo.502 近藤
 ENo.745 ホマレ=ロホasai
参加者 計 5