「佐々木屋湯けむり殺人事件簿」

美人(？)女将の残した謎のメッセージ
ぞくぞくと登場する三人の探偵たち
そして・・・はたしてオチはつくのか？

空狐「・・・・・・」

シルフ「お、女将さん、どうしてこんなことに・・・」

キャラメル「死体に触ってはだめだ！！
(どかどか！！と入ってくる)
犯人は必ずボクが捜しだす！！
じっちゃん(ラクダ)の名にかけて！！」

チョコチップ「真実はいつもひとつ・・・ですわ！！
今は、現場を荒らさないように・・・
(と、・・・うにゅうにゅと入ってくる)」

アイ「なに、初歩的な・・・
ちょ、ちょっと詰めてくれたまえ・・・ありがとう(にっこり♪)
初歩的な事件だべさ・・・シルフィーくん
(とことこと入ってきて、小さなお部屋は、完全にぎゅぎゅうに♪)」

シルフ「(飛んで天井に避難♪)事件の真相がわかったのかい？
ホーム・・・じゃない・・・アイちゃん」

アイ「これはつまり・・・
女将さんが書き遺したメッセージが、カギだべさ〜

わかるかね？
他の探偵諸君には」

キャラメル「メッセージはまず・・・「６―３―１―１＝」か・・・
えっと・・・(計算中)
答えは「1」だね♪」

チョコチップ「・・・それと「１０．１７．１９」？
(思案・・・)
１０が１１や１３とかでしたら・・・すべて素数ですけれど・・・」

アイ「そう深く考えずに、簡単に考えればいいべさ♪」

アイ「・・・つまり
犯人は、この中にいる！！・・・だべさ〜」

・・・つづく？

シルフ「あー!
そのセリフ、アタシが言いたかったのにぃ〜！！」

アイ「これは、探偵役の特権だべさ〜♪♪」

ウズメ(731)が あられもない姿で舞い降りてきた：
佐々木屋の風呂でペット達とのんびりと湯に浸かっている