「増設費用については不要だが、既に申請済みのようだな。資料が整えば、可及的速やかに報告を要請する」

舞鶴みゆき宛
「魔術と科学技術の相互補完、ということか。了解した、感謝する。情報を現状信頼度Bとして保存。
……俺と同行している姉妹機も、魔術と技術を総合した機体だが、どうやらそちらの完成度には至っていない、あるいは方向性が少し違うのか」

アルカン宛
「耐水仕様の機体か……しかし、頭部には生体部分が多く残っているのだな」

ロボ子(83)からのメッセージ：
ロボ子「新年明けました。おめでとうございますロボー！　今年もよろしくお願いするロボ（深々とおじぎ）」

ロボ子「りょこんさん、お帰りなさいロボ！　ちょうど増設工事が終わったとこロボ」
　
ロボ子「ロボっ　オイル嬉しいロボ！　さっそくメンテナンスの時に使わせてもらうロボ」

ロボ子「ふー、一仕事終わったあとの一杯はやっぱりおいしいロボ（ゴクゴク）」
　
ロボ子「ところで錫猫さん。Hgって何の略ロボ？　ハイグレード？　それともハードゲ……ロボ？」

ロボ子「休憩終わりロボっ　お次はフェリシアさんに頼まれた補強工事にとりかかるロボ！」
本日の工事進捗率：［1d100：34］％

ロボ子「ロボ……メーサさんがなんだか寂しそうロボ。ひょっとして変なこと聞いてしまったロボ？」

みゆき(598)からのメッセージ：
みゆき「皆様、明けましておめでとうございます」
金属質のパーツを纏ったメイドが、華やかな振り袖に身を包んで頭を下げつつ。
＞アノーティ様
みゆき「今年の抱負ですか……手順ミス、俗に言う“うっかり”を極力無くしたいです」
すぐにがっくりと肩を落とし、深い溜息をつく。
＞ロボ子様
みゆき「と言うわけで、闘技大会への申込書は出しそびれました……」
割り切れないのか、落ち込んだ表情はなかなか晴れない。

＞りょこん様
みゆき「とは言え、落ち込んでばかりもいられません。そうですね、ヘリによる運送をお願いできますか？
ユニットの外には看板位しかないので、引っ越しの手順としては容易な筈です」
しかし頭を振って笑顔を作り、申し出に頭を下げる。

メーサ(1318)からのメッセージ：
メーサ「あけまして、おめでとうございます！今年もここにいさせていただきます！皆さんよろしくお願いします！」

メーサ「ロボ子さん、袋の中身ですか？この中にはこの島で拾ったものが入ってますよ」

メーサ「…小石とか骨とか…期待を裏切るようでスイマセン」

メーサ「りょこんさん、データを登録すればワタシにも適合するのですか…今度試しに使わせてもらいます」

アルカン(2282)からのメッセージ：
アルカン「新年明けましておめでとう御座います。
……この島の共通で認識できる言語だとこう言うそうだね。
堅いがよい言葉だ。わが国なら「ボナネ！」と短く終わってしまうから何か物悲しいね。」
アルカン「……と、新年の抱負か。
財宝は基本として、今年から同行者が出来たから彼らと面白おかしくやる、というのはありきたりすぎるかな？
後は、飾り付けでもしておこうか。
（どこから出したのやらレギュラーサイズの鏡餅を適当なところへ）」
アルカン「技術力、か。
確かに話を聞いていると魔導科学やウラン食べたりとここの方々の技術水準はかなり高いようですね。
――その内、縮退炉や対消滅やらのトンデモ動力でも驚かなくなりそうだ。」