アイラ「＞ジン殿　ジュブナイル小説か…なるほど、言われてみれば確かにそうだな。この作品に限らず、この人の作品は大体同じ空気かもしれない。」

アイラ「ジャンル論争は尽きぬからな。そもそもSFからして、定義があやふやだ。」

アイラ「＞ウーシェちゃん　アニメ、漫画、映画とあるようだな…レスキューウィングス。こんなにも展開していたとは…手軽に、まずは漫画を手にとって見るとしようか。」

アイラ「その3レーベルだけでラノベの8割を占めそうだな。どうも電撃が創刊されたあたりから、現在のラノベというものが意識し出されたような気がしないでもないな。初期の頃の電撃の装丁は酷かったという記憶しかない。扉絵からばらばらとページが崩れる…」

アイラ「今は亡きソノラマ文庫か…野尻先生、銀河博物誌の続刊…8年たっているがまだか。まだ出さぬのか。」

アイラ「＞かみにんぎょう氏　武侠か。中国歴史物は昔から、手を出しては失敗をしていた…どうにも漢字の名前が苦手でね。横文字ならばどんなに長くても大丈夫なのだが…いや、ドストエフスキーの作品の人物というか、ロシア系の登場人物とかは相当にきついけどね。。」

アイラ「菊池秀行が、司馬遼太郎風か…人気がとてもありそうだ、ということはよくイメージ出来る。」

アイラ「＞ラナン殿　脳内再生は面白いな。ただ、こと本に関しては表紙や扉絵などで人物が描かれていた場合、それで読者の想像力を多かれ少なかれスポイルされてしまう、というのは否めないとは思う。」

アイラ「……しかしこの試みは面白そうだな。そうだな…例えば「ハイペリオン」シリーズの表紙がアニメチックな絵だったとして……だめだ。全く想像出来ないよ。」

アイラ「＞遙嬢　読みやすい、というのは確かに一つのラノベの欠かせない要素なのかもしれない。逆に言うと読みにくい（難解という意味で）ラノベはお目にかかったことがないな。稚拙すぎて読み進められないというのは多々あったりもするが。」

アイラ「………」

アイラ「さて、ラノベの分類は千差万別であり、個々の主張の範囲を超えてそこに定義を見出すのは不可能…無意味といえるかもしれない、というところだな。しかし実際には『ラノベしか読まない』人もいるわけであり、何か『ラノベ』には包括的な特殊な魅力が存在する、というのも事実だろう。（イラスト目当て　とか身も蓋もない場合もあるだろうが…）」

アイラ「では…『ラノベしか読まない友人』にSF小説を薦める（SFの道に引きずり込む）としたら、どのような作品（２，３作品）が相応しいだろうか。皆の意見を聞いてみたい。」

フテン(1116)からのメッセージ：
フテン「＞アイラさん
こちらこそありがとうございました。お陰様で、久し振りにGREATを。
猫達の饗宴も、不敵な休暇も、良かったですね。
魅力を挙げるとキリがありませんが、
やはり、一人と一匹と一艦の掛け合いがあってこそ。
毎回、読んでいるとニヤニヤしてしまいます。
神林作品の紹介ありがとうございます。
“鏡像の敵”が絶賛積み本中なのですが、他の作品をチェックさせて頂きます。」

フテン「＞ウーシェさん
その節はお世話になりました。
戦闘機とSFというと、雪風もそうですが、AceCombat3を思い出します。」

フテン「＞ラナンさん
アプロは本当にどんどん黒猫からはみ出していきますよね。
どんな物も食べてきたアプロが…という展開も、目が離せませんでした。
ところで、表記が無くなってますが、
ラナンさんの好物、チキンブロスは、深読みすべきなのでしょうか。
丁度そんな話が以前、出てましたね…。」

フテン「こちらこそ、はじめまして。今後とも宜しくお願いします。＞遙さん」

フテン「私も最近、SFを読めてないです。
ミステリーでは、森博嗣さんのS＆Mシリーズを読み終え、Vシリーズを読み始め、
ファンタジーでは上橋菜穂子さんの守り人シリーズを読んだり、忙しない。
そんなこんなで、積み本は増す一方です。」

弱虫のジン(1433)からのメッセージ：
弱虫のジン「イーシャも復刊されたのですね…！探せど見つからなかったから朗報です。
今度こそ手に入れなくては」

弱虫のジン「が、その前に時間がほんととれずに読む時間が…！」