No.70 『SF』の夢を見せる図書館。

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　ようこそ
　―――今まで無さそうで、これからもきっと無さそうな―――
　異端の図書館へ。

　文字通り、ここはSF…サイエンス・フィクションの小説ばかり蔵書がある図書館です。しかも外国版が多いです。英国っぽくサロンもついています。知的で紳士なダンディー給仕もいます。

　皆が、思い思いの格好でくつろぎながらゆっくりと好きな作品を語らう……そう楽しんでいただければ僥倖です。

　皆さんも、以下のようなことに心当たりがおありでは？
　どれかに当てはまりそうな方は大歓迎です。当てはまらなくても大歓迎。

　入るのも、入らないのも。

　それがあなたの
　　たったひとつの冴えたやり方。

☆猫SF小説と言えばアレ。
☆映画化したSF小説は真面目に見られない。
☆ビック・スリーの作品はいずれ教養として制覇したい。
☆SF小説と聞いたら、海外作家が多く脳裏に浮かんでくる。
☆ガンダムの起源は宇宙の戦士だ！　と主張したいけど黙っておく。
☆もっと若いころに読んでおきたかった…が多すぎる。
☆戦闘妖精。
☆グレッグ・イーガンの作品を読んでいると頭から煙が出る。
☆軌道エレベータという単語で背筋に電撃が走る。
☆スターウォーズはSFじゃない。
☆猫SF小説と言われて三冊くらい出てくる。
☆海外SFに出てくる日本人に一喜一憂。
☆SFとミステリーとホラーの親和性は極めて高いと思う。
☆実はミステリーも好きだ。

☆周囲にSF小説好きがいなくて泣きたい。

☆以上のどれかがグロク（認識）できた。

入られた方は、思い出の一冊を語っていただけると嬉しいかもしれません。

　看板は洒落です。
　フラグかもしれない（6/6）

コミュニティメッセージ

アイラ(70)からのメッセージ：

アイラ「「バベル-17」か。イーガンとギブスン好きなら読んでおけ、と、さる筋に聞き、とりあえず積み本タワーの礎となっている。」

アイラ「さて…最近読んだ本の中では「火星の砂」（アーサー・C・クラーク）が飛びぬけて印象に残った。テラフォーミング、火星の生態系、火星人と地球人のアイデンティティなどと言ったテーマが1940年後半に語られているというのも凄いが、何よりもクラークらしい美しいSFイメージが印象に強く残る。クラークの作品では「楽園の泉」に次いで好きな作品となった。良質の古典的SFを読みたいという人には気軽に薦められる。」

アイラ「頭がいつまでも50年代では困るので、では最近の本はというと…アレステア・レナルズはとりあえず読むのに覚悟が必要なのでおいておいて…小川一水の「フリーランチの時代」を買ってみた。”フリーランチ”…だと！？　ハインライン好きが反応するような単語をタイトルにするなど、実にけしからないね…。もっとやってくれないものか。」

弱虫のジン(1433)からのメッセージ：
弱虫のジン「結局最近の軽い日本のものしか読んで無いな、と思いつつまたまた小川一水の「フリーランチの時代」を読み終えたのでした。やっぱ短編の方がおもろいですこの人。
明日からはチマチマとタイタンの妖女でも読みすすめれたらな、と。」

ラナン(1625)からのメッセージ：
ラナン「ふふふ、俺にエンダーを語らせると長いぜ（そうでもないです）　『死者の代弁者』以降に出てくる電脳知性体（？）ジェインが子悪魔的で可愛くてなあ…　
…と、『バベル−１７』はすまんが未読。読んでみたいとは思っているんだが…　誰か詳しい人頼む」

ラナン「新しい太陽のウールス、読了。
本当に読みにくい本だった…相変わらず伏線に見えない伏線だらけ、時間・空間のつながりもよく分かりにくい…が、読んでよかった。
文章の向こうに１度ウールスの歴史を感じられれば、迷うこと自体が楽しくなってくるから不思議。発見する楽しさ、読み解く楽しさがあるな。そういうのに餓えてる人にはオススメだ。」

コミュニティ参加者

ENo.70　アイラ・グラスムーン	tie
ENo.1433　結城　仁義	リクレ
ENo.1516　マインドスナッチ	ななみ
ENo.1610　リュフト・L・アラス	絶
ENo.1625　ラナンキュラス	W／M
ENo.1684　宝玉　　　　　　　　　　　　　.exe	Shoeshock

参加者計 6 名