「だぁぁ！閃くなぁぁぁッ！」
頭の上に出た電球を割る勢いで叫んだ。
「雨天閉鎖にしたいのか！？」

「ブチ破る気なら、その前にお前さんの耳に大きなピアス穴を増やすか
いけない事を閃く頭を風通し良くしてやろうか？」

「折角、天井のスプリンクラー直した俺の努力を無にしないでくれぇ」

「あー……お前さんの年齢じゃソコが問題か」
「20超えちまえば、何処言っても文句は言われないが……制限無しも凄いな」
「煙草は別として、生まれた時から酒が飲めるならお前さんも相当強いんじゃないか？」

「そうか一緒か……って、一緒じゃっ……一緒かなぁ」
否定しようとしたが、否定しきれない。
「だけどな、これでも張り込みは得意だぜ？煙草と缶コーヒーさえあれば」

「うぇ、内職って手の空いた時にちょこちょこやるイメージだったんだが
ノルマってそんなに多いのか？」
「トレーニングか、俺も最近は合間に筋トレくらいしかしないが……そう言う類か？」

「こんなところで、銃格闘の賛成意見が得られるとはな」
「そもそも、弾が切れたらただの鉄の塊だ……
最近はそう言う時用に、マズルやグリップエンドにスパイク付けたカスタムもよく見かけるぜ」

「なんつーマニアックな……で、その水銀弾撃ったのか？」
「俺は実際に撃ったことがねぇ……ストッピングパワーの高さ、
液体水銀の運動エネルギーの凄さは折り紙つきらしいがな」
　　　　　「そもそも、長期保存に適さないし、その仕事で使い切りの特製って事か？」

ファニィ(237)からのメッセージ：
「そりャもォ、ウサギはとっても綺麗好きッと歌にありマスヨォに！」

「…………」

　殺虫剤+ライター。

「……賭場でスプリンクラァ発動させタら袋叩きにされそォデスヨ拙者。
ソレこそギャフンすら言えナくナッちゃいそォデスネ」

「訂正してクダサイ、クズハッ。拙者とマスタァを同じラインに並べるナンテ拙者に失礼ッ」
　言い切った。

Riot(262)からのメッセージ：
「ボロボロになっても煙草は止められないぜ…そんなもんだろ？」
何時の間にか片隅に居て、煙草を吸っている。
「重傷のときに吸うと、何かクラッてくるけどな。」

「確かに何処に居ようが一緒だな。原則とかそんなものを超越してるし。」
一度大きく吸い込んで、煙を吐き出す。
「もう、夜中に隠れながら吸わなくても済みそうだ。」

「ん、多分大丈夫だ。ファントムフレイムなら幻だし、きっと大丈夫だろ。」
「ファイアストーム使うよりは、多分安心だ。多分。」

「実は今日、宝玉戦なんだよな…流石に直前で居なかったらまずいか。」
一本吸い終わったのを機に、火を消す。
「ちょっと行って来るぜ。首尾よく終われば、また来るさ。」

万年道士テオ(1059)からのメッセージ：
万年道士テオ「（尻尾が徐々に水気を失い、毛の一本一本が立ってくる）」

万年道士テオ「・・・ん（起きた。少し日焼けしてしまった・・・）」

屑刃(1686)からのメッセージ：
「いや……屋根無いとそれはそれで困ると思うんだ私……」