フォウト(586)からのメッセージ：
フォウト「（毛玉に些かの警戒をして）ふむ……？　TCでは斯様な生き物を飼ってはいませんが……
（殊更鳴き声に警戒していた。いつ『モルスァ！』と言い出しかねないとばかり）」

ソニア(959)からのメッセージ：
ソニア「だからこそ、異端は忌避されるに到ったのだろうな。果たして、異端が徐々に忌避されていったのか、忌避されて異端となったのか……。鳥が先か玉子が先か、ではないが。＞エニシダ殿」

ソニア「桜の葉を使った伝統的な菓子だという話だ。なかなか美味いぞ。酒の肴にはちと繊細過ぎるが。＞ケイロン殿」

ソニア「無論だ。遠慮せずに食うといい。（桜餅の皿を差し出して）＞チグサ殿」

ケイロン(1069)からのメッセージ：
ケイロン「……。」

ケイロン「何と云うか、モンスターの類では無さそうだが。チグサさん、余り近寄り過ぎない方が良い。野生の獣だろう。何を隠し持ってるか解らんぞ。」

千草の言葉を受け。
「ウム……確かに考える。医術も学問、学問に実地調査は欠かせんか。成程な。」

チグサ(1889)からのメッセージ：
面白そうに微笑みながら毛玉をじっと観察している。
「そうか、そうだよな。遺跡に潜ってるんだから世話してやれないし。
野生にしちゃちょっと間抜けだなあ。
首輪かなんか付いて無いかね」
手を伸ばして首の辺りを探ろうとする。

少し上の空でケイロンに答える。
「ん、あー？　君は確かに隠密の狙撃手って感じじゃないもんな。
犬は若い内は楽しいけどね、駆け回ってる姿を見てると老いてからが辛いな。
其れも飼うって事なんだろうけどさ……」

「私はね、昔猫を飼ってたよ。
ペットってのとは違うけど鶏もだな。
田舎だったからな。近くにゃ牛を飼ってる家もあった。牛は可愛かったなぁ」
懐かしそうに眼を細める。