”死影”のゼロ(118)からのメッセージ:
「キュ……」 キョロキョロと周辺の様子を窺っている。 まるで何かを探しているようにも見受けられる。
そして再び中庭で言葉を交わす面々の様子を眺める。 もう少し修道院跡を見てみたいが、捕まってしまうのではないか、という不安がある。 大丈夫なようならば、近づいてみようとも思っているようだ。
フォウト(586)からのメッセージ:
フォウト「(エニシダの言葉に)実家を避けておられたと……。 成る程、お気持ちよく分かります。似たようなものでしたね、私も。 おかげで多人数対応の料理が可能なのは、ちょっとした利点かもしれませんけれど。」
フォウト「(ソニアにお代わりを注ぎながら)傭兵にもいろいろありますから! 娯楽に聡い場合も疎い場合も! 集団で活動する場合は前者とお聞きしますけれど。」
フォウト「専門家……。ふむ……。(チグサの言葉に何事か思案していたが、口を開き) そうですね、あまり愉快な話ではないので、いずれ。 気になるようでしたら個人的にお聞き頂ければ幸いです。」
ソニア(959)からのメッセージ:
ソニア「(気配を感じ、そちらへちらりと視線を向けると、ウサギのような「モノ」が物陰から出ている)……何だ、あれは。(思わずポツリと呟いて目を凝らして)>唐澤零殿」
ケイロン(1069)からのメッセージ:
ソニアに頷く。 「冒険者達の助け合い然り、此の野外の探検の様な様子然りだな。此の遺跡は――妙な話だが、悪くない。尤も長く潜ると疲労は溜まるのだがね。其れは矢張り此の遺跡の環境が“偽”だからなのだろう。」
千草に。 「子供、か……否、俺は産む側では無いが。矢張り考えた方が良いモノか。 ペットと云うのは考えた事も無かったな。愛玩の動物を飼う等とは無縁の暮らしだった。 フム、犬と猫ならば犬の方が相性は良いやも知れん。」 猫は懐かんと云うからな……と嘆息した。
チグサ(1889)からのメッセージ:
ケイロンの言葉に頷く。 「よく知ってるね。私が齧ってたのは柔術って奴だけど、先生が居ないから此処じゃ半分我流だな。 ま、吹き矢使いというか私は医者だからさ。身体のコントロールは大事なんだ。 私の国じゃ医者が格闘術を齧るなんてのは結構有ったんだぜ?」
説明しつつ椅子から立つ。軽く身振りで格闘の型をケイロンに見せ。 物影から飛び出した耳に目を留める。
「何だありゃ? 君らの所は兎も飼ってるの?」 すたすたと物影から飛び出した耳に向けて歩く。
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