ソニア(959)からのメッセージ:
ソニア「薬や薬草、錬金術、占星術と言ったジャンルをさらに突き詰めていった者が「魔女」と呼ばれるに相応しい者であり、名誉でこそあれ忌避の象徴になるのは納得がいかない、とぼやいていたヤツは知っているが、やはりそういうものなのだな。(何度か興味深そうに頷いて)>エニシダ殿」
ソニア「……む、どうした? ……やはり気になるか? フォウト殿。(意味深に笑みを浮かべつつ問いかけて)>フォウト殿」
ソニア「下戸は許されて看護役に回るか、それとも周囲に潰されるか、だな。まぁ、私の場合は新兵共の世話をちょくちょくしていたぞ。いくら飲んでも酔わんのはこういう時に助かる。>ケイロン殿」
ケイロン(1069)からのメッセージ:
千草に如何返すか迷ったか暫し唸ったが。 「グ。ムウ……ウム。そんな処、だ。」
ケイロン「吹矢は確かに呼気で飛ばすモノだな。俺に呼気は無いが……其れはまぁ工夫する事に成るだろう。ガス銃を使ったり、握る事で空気を入れるポンプの様なモノを遣ったりね。」
チグサ(1889)からのメッセージ:
フォウトの呟きに顔を真剣にする。 「うん。忠告有難う。―――マナの危険性については重々承知だ。 自分を実験台にして色々やってるけどね。 濃縮量を間違えれば戻れなくなる気配は感じる。 ―――だからこそ見切る地点は見過ごさないようにするさ」
アップルパイを見て、一転表情を崩し口笛を吹く。 「さっきからの香りの正体はこいつだったか。 遠慮なく御馳走になるよ。甘いものは好きでねぇ」 両手を顔の前で合わせる東洋独特の礼。後に一切れ摘んだ。
膝の上に刺繍の入ったハンカチを丁寧に広げ その上に自分のパイを置いて。フェンネルに。 「はは、実際にやってみると此れが意外なところで失敗するもんさ。 とんでもなく不味いものが出来たりね。大抵何かを見落としてるんだ……」
ケイロンに微笑む。 「あやとりは流行ってたな。子供らに教えたりしたもんさ。 形が出来るっていうのは結構楽しいもんだよ。 粘土細工や積み木の楽しさなんかと根は一緒なんだろうね」
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