エニシダ(587)からのメッセージ:
エニシダ「まあ、気楽でいいんだがね。だからこそ家のことは放って薬師なんてやってられた。<ソニア ……怪しいことは否定はしないかな。地下の棚にはよくわからんモノの詰まった瓶が満載だったりな。 けれど、噂話のそれらよりは理知的で技術的だよ。」
フォウト(586)からのメッセージ:
フォウト「魔女の家…… (ソニアからエニシダへの話を、聞くとはなしに聞いている……)」
フォウト「……マナを薬に使うのは正直、あまりお薦め出来ません(呟くように、薬師に言い)。 結果的に上手く行ったとして、過程があまりにも危険すぎます。」
フォウト「無論中和が出来るのに越したことはないのですが、その過程で知人がどうにかなるのは あまり考えたくありませんね……。 ……と、失礼、重い話になってしまいまして。 (おもむろに立ち上がり、母屋へ入っていった)」
フォウト「(厨房から大きなアップルパイを持って、再びやってきた。焼きたてのようだ) 良い頃合いでした。切っておきますので、ご自由にお召し上がり下さい。 ……個人的にはマナより、無茶な季節にこういったものが収穫できる方が嬉しいですけれど。」
フェンネル(600)からのメッセージ:
チグサの言葉に感心したように頷いて。 「さすが、料理をする人はひとつの切欠から料理がぽんぽんと浮かぶようだね。スゴイもんだなぁ。言ってるそばから美味しそうな香りが漂いそうだもん。」
ケイロン(1069)からのメッセージ:
ソニアに頷く。 「尤もだ。酒は人との垣根を低くする効能が有るからな。酒の席ならではの盛り上がりと云うのも欠かせまい。……無論、下戸の者に無理を進めるのは良くないがね。傭兵の中にも多くは無かったが数人は居たな。大概看病役に回って居たが……。」
薬師の手元を繁々と眺め。 「フム、立派なモノだな。箒程度なら俺にも出来そうだが……蛙は難しそうだ。そう云った遊びが貴女の故国では流行って居るのかね? 指先の修練としては此れに優るモノはそう無いだろうな。」
チグサ(1889)からのメッセージ:
チグサ「でもマナ吸いの技は自分でも実践できるんならマナへの治療法になるかもよ。 (笑って)君が言うようにそれは人間じゃなくなるって事かも知れないけどね。 でも、人を治せるならちょいとくらい悪魔になるのも悪くないかな。」
ケイロンに首を傾げて。 「義ねえ? ……あ、判った。女持ちか。や、そりゃ悪かった」 笑って手をひらひら振る。
「ケイロンが吹き矢の修練を? へえ。 でも吹き矢っていうのはブレスで飛ばすんだぜ。 君、どっかから息吐くわけじゃないだろ? 如何するんだ?」
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