エニシダ(587)からのメッセージ:
エニシダ「雪……雪か。普通の雪ならまだ、良いのだがな…… いや、降ってくるものは仕方ないか。あれが他所にまで広がらなければいいのだが……」
エニシダ「ああ、離れて長そうだからそうなのかと思ったが違ったか。<ソニア 両親に妹、か……。そういえばハーフと聞いているが異種族婚というのもまた、大変そうだな。 妹さんもあんたのように逞しいのかい?(からかうでもなく、ただの興味だった)」
ABCD(92)からのメッセージ:
呑気に、小さな人形に手など振っている。 尾も振っている。
背の高い、赤毛の女性にはまた反対側へと首を傾げ―― 今度こそ、目を瞬かせた。 「真剣じゃない話…?」 念の為か何なのか、鋼の騎士の方にも視線をずらした。
フォウト(586)からのメッセージ:
フォウト「(ホッとしたようにエニシダに微笑み)そう言って頂けると幸いです。 今まで稼業で覚えた茶の煎れ方を、団欒に用いるのはどうかと思っておりました。 女中の格好をしての潜入捜査は二度と御免被りますけれど(肩を竦め)。」
フォウト「これくらいでしたら、器用さや勉強などというものでなく、殆ど勘ですよ。 何回か煎れて慣れていけば、自然と身に付くものと思います。いきなりでは難しいでしょうけれど。 (小さくアーサーに笑みかけた)」
フォウト「ああ、そうですね……。防寒の野営道具は、早く準備しすぎるということはありませんし。 ソニアさんの所もこちらも大所帯ですから、その辺りの苦労は分かりますよ。」
フォウト「(薬師の言葉に微笑み)そうですね、魔法でお茶が栽培できたら便利でしょうが、 味の想像がつきませんね。無味乾燥な、クセの全くないものになりそうなイメージです。 ……ええ、潜入捜査ですよ。以前そういった稼業でしたもので。意外でしょうか?」
フェンネル(600)からのメッセージ:
ちっこい人形は千草を見上げ手を差し出した―― FENNEL「もらうでつ!」
フェンネル「ちょ!もっと言い方ってもんが……あ、ありがとうございます。すみません、こんなヤツで。」
ちっこい人形は満足気にもらった飴を掲げている!
ケイロン(1069)からのメッセージ:
何年か。犬人の少年の言葉に苦笑の音声を漏らす。 「そうだな、俺も体感では何年かの様にも感じる。だが日記を読み返して見れば、矢張り2ヶ月なのだよ。此の島の時間の流れ歪んで居る、と云う事が無ければね。
昔も……居たのやも知れん。床で見つかる朽ちた枝や煉瓦は人の居住の跡を思わせる。 冒険者同士の争いは好ましくは無いな。血で血を洗うような島にはなって欲しくない。 ――とも思えば、俺は存外此の島が好きなのやも知れんがね。」
ソニアには改めて頭を下げ。 「いや、寛容な言葉を助かる。俺には解らん世界だが、苦労も多かろうな。――此の島は、まぁ古今東西のマイノリティが集まって居る感も有るが。」
チグサにフム、と言葉を返し。 「旅好きか。そうした冒険者も矢張り居るのだろうね。相当な処を廻ったのかい? 俺も魔法理論は判らん。まぁ一種のブラックボックスだな、ハハ」
チグサ(1889)からのメッセージ:
顔を顰める犬人に笑って。 「あっはっは。食い物じゃないからね、どうしたって旨かならないさ。 ま、多少は味も付けられるけどね。 うん……ま、あの店よりは美味くは出来るかな?」
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