エニシダ(587)からのメッセージ:
エニシダ「ああ、俺の友人でね。薬師のチグサだ。こう見えて彼女はかなりの腕前でね。 薬を調達したいときは彼女に伺いを立ててみるといいよ。 (訝しげな様子のケイロン達に客人を紹介する。母屋へと走っていったフォウトの様子には特に気付くこともなかった)」
エニシダ「取り込み中……というワケでもないかな。 こうして茶を啜って他愛のない話を適度に楽しんでいるだけだから、そう気を使わなくてもいいよ。」
ABCD(92)からのメッセージ:
新しく見えた女性に、尻尾をちょっと尻尾を振って笑いかけ。 「いいえ、そんな事―― お話してるだけですし、人は多い方が楽しいですよ。」 自分も邪魔してる身ではあるけれど、と付け加えつつ。首を傾げるように会釈した。
とても背の高く見える赤毛の女性に、視線を転じた。 「いえ―― …何となく、ケイロンさんが此方を見てた気がして。どうしたのかなって。」 相当に大柄な女性に、改めて驚いたように反対側へ首かたげ。
鋼の騎士には、一つ頷き。 「そうですね… ええ。此処での冒険はとても楽しいですよ。それに――」 何か言いたい様だが、上手く言葉を選べずに口を暫し結び。 「―― 何だろう、自由… 無論、ある程度の規則は有りますけれど。冒険者が、ただ冒険者としてお互い付き合える、そういう空気が好きです。」
ソニア(959)からのメッセージ:
ソニア「全くだ……。(思わず肩をすくめて)地位や名誉を得たとして、それに縛られてしまっては意味がないと思うのだが。(戦場で、無能な貴族士官には煮え湯を飲まされているが故に、ソニアの表情はかなり苦々しく)>エニシダ殿」
ソニア「む……?(走り去っていくフォウトを訝しげに見送って)」
ソニア「そうだな。私も、戦のみが愉悦であるというわけではない。食事を楽しむこと、柔らかい寝床でゆっくりすること、美しい女を抱くこと……。わかりやすいがこういった楽しみはある。>ケイロン殿」
ケイロン(1069)からのメッセージ:
母屋へ駈けたフォウトに気遣うか一瞬逡巡したが、髭の吹矢士が追うやもと流れに任せた。
チグサ(1889)からのメッセージ:
「おや、悪いね。少し寄っただけなんだけど」 言いつつも薦められた椅子に腰掛ける。 居並ぶ面々に手を広げ。
チグサ「うん、彼氏(と言って金雀枝を手で示す)の知り合いさ。 前に吹き矢を作って貰って――これ。良いだろ ――と言っても、使う人は居ないかな。(面々の得物を見て、後半は半ば自分に突っ込んだ)」
チグサ「(小走りで去るフォウトの背に)いや、本当にすぐ帰るからお構いなく――と。 ……気が回る人だね随分。大変そうだ。」
馬人を見上げ、口笛を吹いた。椅子に座ったまま繁々と見る。 「凄いな、噂には聞いてたけど。 君が機械馬人のケイロン? 一度会いたいと思ってたんだ」
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