エニシダ(587)からのメッセージ:
エニシダ「(熱い紅茶を啜りながら、まとまりそうでまとまらない思案に暮れていた。)」
ABCD(92)からのメッセージ:
うん、と顎を引くように頷き。 「僕くらいの獣系種は、特に探すでも無く普通に探索したって会える位ですね。 最初はそっちに驚きましたけれど、今では見かけても嬉しい―― と言うか、一方的に共感を持つと言うか。そういう感覚になってきてます。」 慣れたと言う事なのかな、と呟きを続けた。
「島の動物や精霊には未だによく驚いてますよ。タイミングを――? あ、でも相手が襲ってきた時に悠長に感嘆はしてられませんね。」
紅茶のかおりに、ぴすぴすと軽く鼻を鳴らして大気を吸った。 「楽ばかりでも無いですけれど、楽しくは在りますね。…胡乱な人ばかりに招待状を送ったのか、招待に乗ったのがそういう人達ばかりだったのか。」
鋼の騎士の言葉に双眸を丸めて眇めた。 「僕が覚えているのは戦争の少し後からですから、ああいう方達が実際どう生きてどう感じていたかは解りません…。 でも、そうだと良いな。ケイロンさんは、そうなんですか?」
ソニア(959)からのメッセージ:
ソニア「その実、単に慣れてしまっただけとも言えるぞ?(思わず肩をすくめつつ) 同じ職種ならともかく、正規軍の騎士などにはどうもまともに評価してもらえん場合が多い。純粋な人間でなく、男でもないからな。 ……もっとも、性別や生まれだけで能力を見ぬような粗忽者に、負けるつもりは毛頭ない、がな。(そう言って、ニヤリと笑う。好戦的な笑みが、ソニアの潜り抜けてきた自負の確かさを物語っている)>エニシダ殿」
ソニア「生命の由来など、些事にすぎんさ。私の居た大陸には、多くの魔導人形(ゴーレム)が存在していたが、その中には自意識を持つ個体もあった。それと我ら戦人は突き詰めれば大差はないと思う。戦を自らの一番に掲げ、戦い抜くことは同じだからだ。 例え、元より戦中での生を宿命付けられた存在であったとしても、自らの意志で戦にその身を投じた存在であったとしても、生き抜き、戦い抜くことに何ら変わりがない。だから、私はそこで境界線を引くのはバカらしいと思っているよ。 故に、私と貴殿と、戦の感覚を共有できるのもある意味で必然ではないか。私はそう思うのだが、いかがかな?(そう言って、少し笑う)>ケイロン殿」
ソニア「話では、たびたび女性陣に迷惑をかけているらしいからな。そういった発散は然るべき場所と人物に対して行うべきだとは思うが……。やはりどこか『店』にでも連れていってやった方がいいのだろうか。(思案顔で呟いた)>ケイロン殿」
|